紙面の都合で(笑)2週にワタってのUPになりますが、別にむやみに引っ張った話しではございません。
ワタシは本稿をワードで書いているのですが、昔の癖と言いますかまだアメブロの原稿が2,000字以内(HTMLソースで)の制約があった頃、オーバーすると後々すごく面倒なことから、一本をワード2ページ以内と決めて投稿しています。
…と言う、こまっけー話はさておき、フォークを伸ばした弊害等も、一応触れておきます。
①スタンドが短い
フロントフォークを長くしたわけですから、当然車高と言いますか最低地上高も変わります。既存のスタンドでは遠くなり、停車時に車体が結構傾きます。
平らな所では転倒する程でもないですが、車体が傾きすぎるとスタンドに荷重が多くかかることになり、不整地や砂地では不自由するかもしれません。
➁カウルをどうする
これ系スタイルでカウル付きのカスタムも無くはないですが、まー好みの問題でチョイ高めのライザーに短めのドラッグバー、小さめのベーツライトなんていうのも見てみたいですね。
③シルエット
現状を見てもらえばわかりますが、どうしても全体のラインが前から後ろに傾斜し、何か大事なものが”滑り落ちて行ってしまう”印象で歯止めが効きません。
ノーマルの部分で良いと思う所を残しつつも、フォークが伸びた分のシルエットを構築したいですよね。(*'▽')
と、ここまで来てやっぱり「延長するならトリプルツリーは必須だったのか!?」等と思ってみますが、手じかなところで妥協点を!ということで、最大70mmUPを突き出しで20mm gainして、50mmUPにしてみました。
20mm突き出したことにより、継ぎ目がウインカーステーのラバー内に収まった。
この状態なら、スタンドも何とかイケそうですし、フォーク伸ばした感も残っていて、全体のフォルムもまとまって見えます。ちょっと車高落としたいですけど。(*'▽')
ノーマル状態で何とかなるのは50mmUPくらいが妥当なんでしょうかね。まーまーヘタレですいません(⊙ꇴ⊙;)。
ですが、19inchコンバートの際にタイヤ込みの半径が15mmほどデカかったので、フォークを15mm突き出してディメンション確保していたわけで、相対値で65mmUPという事になります。
①と③は妥協点を見つけましたが、➁の”カウル取っ払い”に至っては、積年!!カウルステーに色々な電装部品が取りつきまして、それの処遇から考えなければなりません。これがナカナカ厄介。
一先ずこれで、光源あわせて暫らく乗ってみましょう。
ショーウィンドウに映る乗車姿勢は、ほゞ理想的なシルエットになった。
乗り味は、ウレシイ誤算もあるのでインプレは後ほど。