※というわけでバックステップ調整&手直し | Over rebel

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REBELヤってま~す。
イジリ系です。あまり面白くないと思います。

 

まず、ステップ位置から確認していきましょう。

 

ステップの位置は、当て込んで買っているだけにデフォルトで申し分ありません。バックステップといっても、普通のネイキット・モデルでいう"ノーマルくらい"な位置なので、むしろ良いところにピタッとハマってくれます。

 

ノーマルステップだと、知らずにマタ開いて乗っていることが有ったんですが、自然な形で膝が閉じますね。

 

右のブレーキペダルに関して。

 

 

コレは、かなり調整幅がありますから問題ないです。ニュートラルな位置(普通に無負荷でステップに足を置いた位置)に足を置きそこから踏み込む形でブレーキ操作するイメージでセットします。

 

ニュートラルの状態で、ペタルの遊び分に足がかかっていたりすると、制動時に足の動きは少なくて済みますが、「ブレーキランプ点きっぱなし野郎」の称号を与えられかねないので、ご注意。

 

問題の左、チェンジペダル。

 

右のペダルもそうですが、普段乗る時に履くブーツで足首の可動域を確めるのが肝ですね。

 

普段履きのスニーカーで難なくチェンジできても、ライディング・シューズだと動きが制約されて、窮屈になることがあります。

 

今回OVERバックステップを付けたわけですが、大枚払っただけあって造りや精度は申し分ないのです。しかし、何もレブル用だということで”高をくくって造った”わけでもないんでしょうが、ストロークが大きすぎます。

 

ノーマルでもレブルはストロークが大きいため、この辺の改善も期待していたんですが、より大きくなっている印象なので、どうなんでしょう?

 

もちろんストロークの調整もついていますが、少ない方にしても特にシフトダウンの時に、余分な足の動きが必要になります。

 

アームの材質はアルミ。たぶん6000番か7000番。ネジ穴は丁寧に扱いましょう。

 

今回は、スピンドルのアームにスペースがあったため穴を追加工してストロークを30%ほど詰めたところ、バッチリ決まりました。

 

ガッチャンコン・ガッチャンコンがカチカチっと決まるようになりましたよ。倒しこみに関しても、足の位置がステップに荷重かけられるので安定してできます。"(-""-)”

 

あとは、少し長距離とか山とか走って、シフトアップ時の足の当たる位置とか、リンクの微調整とか詰めていく感じですか。概ね取り付け時のスッタモンダはとりあえずの終了です。

 

SNSで各地の雪の便りをききますが、当該地域は"北風の寒さ"さえ我慢すれば、降雪の殆どない恵まれた地域なのかもしれません。「ちょいといじったので乗ってくる。」という事が出来ますからね。(*'▽')

 

 

余談ですが、「道の駅おおた」の"酒まんじゅう"復活していて、うれしいかぎり。