と、大見得切ったタイトルですが、ネットの記事見ていて「明らかに盛っている」or「作っている」ような、マウント記事を発見しました。
「こんな記事で煽ってどうするよ。」と、思うと同時にマウントしてくる奴らを笑い飛ばしていきましょうっていう事で、バイクに拘わらず今まで体験した「しょうもないマウント」の数々を列挙していこうという内容です。暫しお付き合いを。(⊙ꇴ⊙)
①牛乳の蓋
私が小学生の頃は給食の牛乳は”ビン”が当たり前でした。ヨーグルトもそう。
その蓋を集めるのが或る一時期に狂気的に流行りました。当然多く持っている奴がマウントとってきます。
驚いた事に、これ書くので調べたら、今やコレクターズ・アイテムらしいですね。集めている奴らは、たぶん残党です。
これも懐かしい"蓋開け"。しかし、コレクターはこれ使いません。蓋開けには蓋開けのコレクターが居るとか‥‥。スピンオフ?
「家に行けば150枚有るぞっ!」「俺なんか200枚だ!」と…、まーだいたいウソです。
しかし、負けまいと昼休みに給食室に忍び込み、余っている牛乳の蓋を抜いてくる奴らも現れ、「余っている牛乳フタ開けた奴は、必ず飲むこと」などと言う悪法も施行され「それでは牛乳嫌いな奴が不利だ」などと、しょうもない異議が出て‥‥ほどなく皆の興味は違うものに移っていくのでした。
「牛乳嫌いなヤツが乗っかって来るなよ」と、”その通り”人生最初の自己矛盾です。
②自転車のフラッシャー
これも一時期流行った自転車用の今でいう、シーケンシャルウインカーです。
コレがシーケンシャル・ウインカーかどうかは不明。スマンこってす。
最も晩年の高級仕様は、単一電池を8本くらい使うため機能継続が難しく、ほどなくして「ただそういうものが付いている」という車両になっていましたが。(-_-;)
これに関しては、マウントとってくる奴は”本人ではなく”周りの取り巻きってケースが多かったような気がします。
「誰々の今度買ったやつは、10段変速のトリプル・フラッシャー?だぜ」って、お前カンケーねーだろ(笑)的な感じでしたね。
コレは、何気に各社採用例が多かったリトラクタブルライト。「スーパーカー・ライト」という名前らしい。
最も自転車のギミック装備ブームは直ぐに去り、「ディスクブレーキ」や「オーバルギア」「トリアルタイヤ」などの少し実用的な装備に移行していったような気がします。
③バイクに関して
私の若いころは、今のように「排気量」のマウントとかはあまり聞かなかったですね。
1975年に中型っていう括りが出来て、少し上の人は「自二輪=無制限」という時代だった為、逆に「気の毒」がられた覚えはあります。
それに、中型の市場の方がラインナップも充実していて、欲しい物が手に入るカテゴリーだったですね。
特にトレールなどは、各社2~3種類のラインナップ抱えていて、皆250位のヤツに乗っていましたね。楽しかったー。
むしろ一部のトッカン小僧は「ナナハンより速かった」「あそこでナナハンのインを挿した」などと、下剋上的に排気量が上の物に敵対心を持っていたような気もします。
まー、アポですが…。(;'∀')
「アホですが‥‥。」と言っておいて、人の写真は載せられませんよね…‥。面目ない<(_ _)>
そんな中、そのトッカン小僧たちのマウント3連発と言えば「あそこのコーナー何km/hで廻った」「あそこで何km/h出した」「あそこから、あそこまで何分で行った」等‥。
“半分吹かしの入った”与太話になります。
其処まではまだ‥‥ですが、三人称の登場で「俺の先輩があそこのコーナー何km/hで廻った」「俺の兄貴が昔何km/h出した」「 あそこから、あそこまで何分で行った人が居る」こうなってくると、言ってる奴の優位性って有るのかとも思います。(笑)
まだまだ上げれば「事故自慢」や「改造費自慢」等もあります、総じて「人は藁をも掴むがごとく、アドバンテージが欲しいのです。」って事ですかね。
こんなSNS時代にマウント取りたいがための昔話もいいけれど、ウソはいけませんよウソは。ねっ。(⊙ꇴ⊙)