またもや続編なんです。(⊙ꇴ⊙)
というのも先日ドライブ側のスプロケットを 14T→15Tに交換した事は既に書きましたが、チェーンノイズが変化しました。
まー、直接的な音源の一方を交換したわけだから、音色に変化が現れるのは当然として、今まで、なんか”チリチリ”音が混ざっていたのが解消しました。(?o?゙)ナンデッ
以前書いた「チェーンノイズに言及」で、実は書かなかった事があります。
思いあたったことを検証もせずに垂れ流すことは、素人と言えどもヤッパリ不味いと思ったのか?たんに書き忘れたのかうかがい知れませんが、どうもスプロケットのカバー(カバーCOMP・Lリア―)にチェーンの振動が共振して、カバー自体が”高性能スピーカー”になっている様なのです。(当社調べ)
カバー自体を外してみるまでは、てっきりアルミのダイカストで作られているものだと思っていたんですが(スゲー時代錯誤)、ソートー前からABSとか樹脂の射出成型で作られていたんですね。
ちなみに家にあるバイクで調べてみると、2009年式は「樹脂」1989年式は「アルミ」でしたね、隔たりが20年近くも有るので過渡期も何も分かりませんが。
と言うわけで、この樹脂のカバーに件の鉄製チェーン・プロテクター(仮名)がはめ込んであり、クランクケースにボルト2本で共締めされています。
樹脂部のネジ穴には、カラーが入ってます。この辺は丁寧に造ってあります。
コレがスピーカーの略図です。
そしてこれが、カバーCOMPです。
そしてサウンドを聴いてみましょう?。
どうでしょう、やっぱり私の偏見なんでしょうかね。ちなみに、古いアルミ製のカバー叩いてみても、こんなイイ音はしませんよ。(-_-メ)
注)
前々からカバーCOMPに付いてる鉄製のプレートを適当な名前で呼んでいましたが「ワイドチェーンガイドプレート」という名前らしいです。
諸説あるかもしれません。(⊙ꇴ⊙)