まさかの続編です。(⊙ꇴ⊙) そして、お決まりの前提として、別に私のレブルが盗難にあったわけでも、”物忘れ”を拗らせてどこかに置き忘れてきたわけでもありません。
去年だったか、売れてる!売れてる!と言われながら、出先であまり見かけないレブルに関して「どないなっとんのや!」と言う事で、調べてみた事が有りました。
ここにきてカナリ出回ってきたレブル。出先などですれ違う事も多くなってきた昨今、何か気になりませんか?
そうです、すれ違うのは圧倒的に”4ッ目”のみと言っても過言ではありません。
私の記憶が確かならば(最近あやしいですが…‥)件のレブル、フレームナンバーで言うと120以後のモデルが発売されたのが、2020年の3月末だと思います。
それから1年と4ヶ月、過去3年間「売れてる、売れてる」と騒ぎ立てられ、数カ月の納車待ちも出る始末だったことも考えて、120以前のレブルを見る確率はトンと低くなっています。(?o?゙)ナンデッ
という事で調べてみました。
コレが前回調べた内容ですが
2017年 2895台 (4月発売)
2018年 5236台
2019年 7985台
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2020年 5205台 (上半期止め) ↓新型
20年上半期までのデータは出ていました。
新型の勢いは前年の販売台数を追い越す勢いだったという事が分かります。
20年の販売を”新型のみ”としたのは、19年後半の時点で110のオーダーはストップされていて、事実上年明け以降の販売は3月からの120以降のモノと予想できるからです。
・・・3月以降‥‥という事は、上半期と言っても3ヶ月で5205台。(-_-;)
そして、2020年全体でのセールスは13,958台と、2位のADV150に倍スコアを付ける断トツのトップセールスを記録しています。
過去3年間の販売台数に、ほゞほゞ2020年1年しかも3月からのセールスで並んでしまったわけです。
かつ、カツですよ。詳しい集計はまだ出てないのですが、2021年上半期の軽二輪がホンダだけで15,000台をセールスしているらしいので、2020年の実績として販売台数2位のADVに倍スコア付けていることを考えると、上半期だけで少なくても5~6,000台は売れている算段になります。
つまり、去年の3月末に発売になってから、1年と3ヶ月で約20,000台のセールスを記録しているわけです。
この数字だけで見てみると、あの狂乱の1980年代後半に持って行っても、TOP5に入る勢いなんですね。そりゃ「4ッ目ばっかり見るわけだ」。
1984年に、37,000台以上のセールスを誇ったVT。
しかし、ここでふと考える。”4ッ目”を見るのは分かったが、120以前のレブルを見かけない理由にはならないな~。?
プレミア付かねーかな。(⊙ꇴ⊙)