※カブの動態確認 | Over rebel

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REBELヤってま~す。
イジリ系です。あまり面白くないと思います。

 

カブの任意保険が切れて半年になろうとしている。

 

レブルがある以上、カブの存在は邪魔ではないが必要もない。しかし、カブヌシたるものいつだって頭の片隅には、「カブ」の存在が居続けるわけで何ら疾しく感じることもない。(少し言い訳がましいが。)

 

「乗らないのなら売ってくれ」(とは言いながら、実際は「クレッ」というような提示金額です。(⊙ꇴ⊙))という知り合いがカブに関しては、かなりいます。

 

しかし、初期ロッドで手に入れたこのJA07は、人に託すには手を入れすぎてしまったような気もします。部品代だけも車両代は優に飛び越えているし、第一気を遣わない輩が乗り回せばきっと早期に破綻すると思います。」

 

もし、売ったり譲ったりするのなら原状回復(ノーマル戻す)が前提でしょうね。どんなに「そのままで」と、強く望まれても。

 

というわけで、私が経済的に破綻しない限りは手元に置いておく所存でして、家族もそれについては異論がないようです。まーよかったよかった。

 

しかし、最低でも年一くらいは動態確認と各部点検、給油と水を使用しない拭き掃除の類は必須条件だ。

 

11年目突入も、ピッカピカです。ど~だい。(笑)

 

アウトスタンディングのK0風シートは、キジマの純正アクセサリーとは雲泥の差。

純正のスポーツスクリーンは、絞って手前に3°ほど寝かせてあります。

 

長期間しまい込まれたバイクに関して、多くのオーナーは保管した状態のままバイクが冷凍睡眠でもしているかのように思っているだろうが、ガレージ保管していても可動するために作られた機械部品は、動かさなければ劣化していきます。

 

錆びや、ゴム、樹脂類も経年変化していきます。

 

「しばらく寝かしておいたバイク、ちょっと見てもらいたいんですけど。保管する前は動いていたので、特に悪いところはないと思うんですけど」なんて都合のいいこと言っているお客さんがワンサカいました。

 

「取あえず動けばいい!!」 のと「安心して乗れる」という事のギャップの大きさを感じますね。整備の仕事辞めてからも、前者の要求には私見としてNGを出すと思います。

 

所有している以上、責任をもって定期的に引っ張り出して「動態確認」はしたほうが良いと思います。自分で現状を確認する行為が、必要という事です。

 

そしてもう一つ大事なことは、動態を維持するには「乗れる状態にしておく」こと。これ大事。

 

レブルを買うときに売り飛ばしたVFRですが、検切れにして10年間寝かせてありました。外見は見ての通りですが、売るために結構なパーツ代と手間がかかりました。こういう作業してみると、中古業者からはバイク買いたくなくなりますね。