疫病は大昔にも…エッセンシャルオイルのはたらき

パキスタンのテキシラ博物館に陳列されている
テラコッタ製の蒸留装置。現存する最古の蒸留装置。

紀元前400年ごろのものと推定されている
 

今日、私たちはいまだにエボラウイルスやハンターウイルス、エイズ、新種の結核やインフルエンザなどに対して決定的な解決策を見つけることができません。

過去に遡ってこれまでの歴史の中で、

人々は疫病を、どのように乗り越えてきたのか？

文献や著書を読み返してみました。

ひょっとしたらエッシャンシャルオイルは新しくあらわれる変異種の細菌やウイルス、カビなどに対する
闘いに置いて、より重要な役割を果たすことになるかもしれない・・・と期待をするのは
あくまでも個人的な感想ですが、記録としてアップします。

ユタ州立ウィーバー大学で行った研究によると、ほとんどのウィルスやカビ、微生物などは、

特に、フェノール、カルバクロール、チモール、テレぺンを多く含むエッセンシャルオイルがあると生存できません。

これは旧約聖書でモーセが、古代エジプトを襲った疫病からイスラエルの民を守るために、アロマ化合物を使ったことの説明にもなります。

そしてまた、１５世紀に黒死病が大流行した時代、香辛料や香水の商人として知られる悪名高い盗賊団が死者の所持品を荒らしながらも病に倒れなかった理由も理解されます。

多くの例が、エッセンシャルオイルを使う人は伝染病にかかりにくいことを証明しています。
さらに、オイルを使う人は、たとえ病気に感染しても、抗生物質を使う人より回復が早いことが多いのです。


風邪
風邪の最良の治療は予防です。エッセンシャルオイルの多くは

強い抗菌性があるので、空気伝染のバクテリアやウィルスの伝染防止に噴霧することができます。

アルコールなど他にも色々予防方法はありますが、自然からの恩恵、植物の命であるエッセンシャルオイルを活用してみるのもお勧めします。

抗ウィルス性オイルは風邪を防ぐ効果のある強力な予防剤です。

バジル、ヒソップ、ローズマリー、ベルガモット、ユーカリラディアータ、メラルーカ、クローブ、オレガノ、シスタス、タイム、マウンテンセイボリー、と言ったオイルが有効です。



私は、害獣駆除（古い家なので）も自宅で検証中なので、クローブとレモン、シナモン、ユーカリラディアータ、ローズマリーをブレンドしたエッセンシャルオイルを
アロマポットやスチームで拡散しています。

害獣に関しては結果が出るまではまだ経過観察中。

生活していての体感は、とても清涼感が漂っていて気持ちがいいです。

（呼吸が気持ちいい）

気の持ちようかもしれませんが、「安心感」はあるように感じてます。


次回はアロママスクの作り方をアップしようと思います。

とっても簡単ですよ。

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