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競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


テーマ:

第53回京都大賞典:10月8日(月祝) 京都競馬場
15時35分発走

距離が増えると五歳馬の実力が拮抗
完成度の違いが出てくる


歴戦の名馬が始動
天皇賞・春や宝塚記念から回って来る馬がいる中、G3戦の鳴尾記念から勝ち負けを狙って来る馬もいる。その中で距離が長くなる分、馬の完成度の違いが問われる結果となっている。四歳馬が[4-5-1-16]で複勝率が38.4%、五歳馬が[5-3-4-22]で35.2%、六歳馬が[0-0-3-25]で10.7%となり、四歳馬と五歳馬の実力が伯仲する。これは馬の完成度の違いと経験則の違いが現れている。そのために、宝塚記念、安田記念、さらには天皇賞・春というG1戦線屈指の番組から回ってくる馬もいる。そこに勢いと勝ち負けにならなければならない必死感の違いで、鳴尾記念からも勝ち負けの馬が登場することになる。となれば、問われるものは距離適正も挙がってくる。が、そこまで単純に考えられれば良いのだが、この先の番組を考えて、ここでは試走に留めるという馬もいる。その点も考えなければならないために話が複雑になる。最終的には実力と実績か。それらを合わせて考えて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 / 単勝オッズ(人気) 性齢 斤量 騎手名
1 1 モンドインテロ 牡6 56 松山 弘平
2 2 サトノダイヤモンド 牡5 57 川田 将雅
3 3 ブレスジャーニー 牡4 56 和田 竜二
4 4 レッドジェノヴァ 牝4 54 池添 謙一
5 5 アルバート 牡7 57 モレイラ
6 6 ケントオー 牡6 56 小牧 太
6 7 プラチナムバレット 牡4 56 幸 英明
7 8 シュヴァルグラン 牡6 58 福永 祐一
7 9 スマートレイアー 牝8 55 浜中 俊
8 10 サンエイゴールド 牡5 56 山本 聡哉
8 11 ウインテンダネス 牡5 57 菱田 裕二

●主線はこの二頭の勝ち負け
何だかんだと言ったところでシュヴァルグランが主軸になってしまった。というのも、消去法であれこれと考えれば、どの馬も難点がある。そこを押し退けて無理強いをしたところで当たり馬券に繋がるわけはない。と考えていった結果、下馬評通りの一番人気を背負ったこの馬に期待をする。対抗には馬というよりもモレイラ騎手に期待を馳せて、アルバートを推すことにした。勝ち星が遠退いているが、休み明けなら良く走るこの馬を挙げることにした。どこまで走ることができるか難しいところもあるが、決して悪い状態ではない。ということで、この二頭を連軸に考える。
●番手にはこの三頭を挙げる
サトノダイヤモンドをどう考えるかというところで下馬評と異なった。確かに実績では信頼筋なのだが、大阪杯といい、宝塚記念といい、本来の走りが全くできていない。戸崎圭騎手やルメール騎手が手綱を捌いても馬柱の結果だった。馬自体に走る気持ちがないのではないかと思えるのである。が、侮れない一頭として▲単穴までとした。また、レッドジェノヴァだが、54キロで参戦できたことはワイド連対までなら食い込んでくる可能性は高い。勢いづいているが、勢いだけでは勝ち負けにならないのがG2戦である。池添謙騎手の意地を見せて貰えれば食い込むか。そして、大外枠のウインテンダネスを推す。休み明けは走らない馬であったが、陣営はそのことを丁寧に扱って修正してきたようだ。調教VTRでは自分からハミを取って前のめりの走りを見せていた。これが功を奏せばワイド連対までならば食い込んでくる可能性は高くなる。休み明けは走らないという話は過去のものとなる。果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
バトルライン産駒なんだと改めてブレスジャーニーを見ている。奮わない戦績はいずれもあと一歩というところでこの状態。勝ち切れない馬には勝ち切れない理由がある。それが馬格によりものなのか、性格的なものなのか。どちらも影響する矯めに勝てないのか。難しい一頭であるということだけは確かだ。また、スマートレイヤーなのだが、この馬は休み明けは良く走る。他馬を尻目に駆け抜けてくるかもしれない。が、場所が京都コースとなると[1-2-0-4]という結果。東京コースならば[2-2-1-4]となり、この馬の強さの印象は東京コースでということなのである。難しさには変わらない。

●捨てちゃえ馬
結果として、上記の二頭、ブレスジャーニースマートレイヤーがここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 / 単勝オッズ(人気) 性齢 斤量 騎手名
8 シュヴァルグラン 牡6 58 福永 祐一
5 アルバート 牡7 57 モレイラ
2 サトノダイヤモンド 牡5 57 川田 将雅
△1 4 レッドジェノヴァ 牝4 54 池添 謙一
△2 11 ウインテンダネス 牡5 57 菱田 裕二
捨馬 3 ブレスジャーニー 牡4 56 和田 竜二
捨馬 9 スマートレイアー 牝8 55 浜中 俊


【配当】
単勝 2 230円
複勝 2 160円
4 340円
5 340円
枠連 2-4 1,830円
馬連 2-4 1,730円
ワイド 2-4 640円
2-5 600円
4-5 1,540円
馬単 2-4 2,400円
3連複 2-4-5 5,900円
3連単 2-4-5 19,420円

【着順】 【時計】
1 2 サトノダイヤモンド 2:25.4 34.1
2 4 レッドジェノヴァ 2:25.5 34.3
3 5 アルバート 2:25.8 34.4
4 8 シュヴァルグラン 2:26.0 34.9
5 3 ブレスジャーニー 2:26.1 34.6
6 11 ウインテンダネス 2:26.4 36.1
7 6 ケントオー 2:26.5 35.3
8 9 スマートレイアー 2:26.5 35.6
9 1 モンドインテロ 2:26.6 35.1
10 10 カクチサンエイゴールド 2:27.3 35.3
11 7 プラチナムバレット 2:27.3 36.3


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第69回毎日王冠:10月7日(日) 東京競馬場
15時45分発走

四歳馬が主流となり始める時期
課題は器用さと脚力


東京コースの1800m戦は意外に短い
2角の手前から発走するために以前は外枠有利とされていた。が、若干の改修で、その有利不利が軽減されて、大きな差がつくようなことはなくなってきた。が、同時にそれは、馬が器用になってきたということもある。この時期は四歳馬が頭角を現してくる。四歳馬が一番人気に推されているのであれば信頼はできる。が、それ以外だと、東京コースの長い直線で実績が無ければ過信となることもある。一番人気の勝ち星は[4-2-0-4]で、推された一番人気が三歳馬の場合は[1-0-0-2]、四歳馬は[3-1-0-0]で、五歳馬が[0-1-0-2]と四歳馬の充実ぶりが窺える。もうひとつはマイル戦よりも1ファロン長いこともあって、紛れが篩に掛けられていることもある。ただ、この番組は間違ってもG2戦である。エプソムCとの連係性は薄くなく、安田記念との連係性を考えておく必要も高い。それらを含めて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 キセキ 牡4 58 川田 将雅
2 2 ケイアイノーテック 牡3 56 藤岡 佑介
3 3 ステファノス 牡7 56 福永 祐一
4 4 サトノアーサー 牡4 56 戸崎 圭太
4 5 ステルヴィオ 牡3 55 ルメール
5 6 サンマルティン せん6 56 池添 謙一
5 7 ダイワキャグニー 牡4 56 横山 典弘
6 8 アクションスター 牡8 56 大野 拓弥
6 9 アエロリット 牝4 55 モレイラ
7 10 スズカデヴィアス 牡7 56 三浦 皇成
7 11 サウンズオブアース 牡7 56 田辺 裕信
8 12 カツジ 牡3 55 松山 弘平
8 13 レアリスタ 牡6 56 石橋 脩

●主線はこの二頭の勝ち負け
この時期は四歳馬の力が勢いづく。五歳の成熟期に向かって、無駄なく力が発揮される時期だと言ったら良いだろうか。主軸にはアエロリットを据えた。牝馬、2キロ減、1800m戦では連を外したことがない。その点を踏まえても上々の仕上がりで臨むことができたことも手伝って主軸に躍り出た。鞍上のモレイラ騎手の手綱捌きに期待をしたい。対抗にはサトノアーサーを挙げる。馬格が足りない感があるが、東京コースであればこの馬が得意とするところ。ここでの勝ち負けを大いに期待できる。ただ、前走以上に前々の競馬ができないと相手も強くなっていることもあり、危うさが目立つことになる。その点を鞍上がどう対応するかというところか。
●番手にはこの三頭を挙げる
休み明けでもきちんと走るダイワキャグニーを▲単穴とした。どちらかと言えば不器用な馬なのだが、しっかりとした馬格がここでの好走を期待させる。ただ、前走の評価だが、これは事故だったと考えておく。距離適正としてはマイラーなんだろうと思えることもあるが、陣営が試したかったのだろう。また、ステルヴィオがどこまで走ることができるのかというところが気に掛かる。悪くはないのだが、三歳馬とこの時期の四歳馬とでは大いに違う。その点がここでの好走に繋がらないのではないかと思わせる節がある。が、三歳馬の中では侮れない一頭。△連下ながら挙げておく。また、同様にケイアイノーテックだが、この三歳馬も同様。休み明けでどこまで走ることができるのか興味をそそられるが、評価としては△連下まで。やはり、馬体の完成度が問われる秋ではまだ子供だ。
●取捨選択を迷った一頭
キセキは鬼籍ではなく、奇跡なのである。が、どうしたと言うほど、香港から帰ってきてから不調である。何があったのか、どこまで力を発揮することができるのか、実に難しい状況にある。仲間内とまだ四歳馬なんだというほど老いて見えてしまう。ここでの取捨選択は難しいところ。

●捨てちゃえ馬
キセキに何を期待しているのだろうか。菊花賞で見せた勝ちっぷりだろうか。それはもうないだろうと思う。なぜかは分からないが、あの雄姿はもう見られないだろう。然るに、この番組でも要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
9 アエロリット 牝4 55 モレイラ
4 サトノアーサー 牡4 56 戸崎 圭太
7 ダイワキャグニー 牡4 56 横山 典弘
△1 5 ステルヴィオ 牡3 55 ルメール
△2 2 ケイアイノーテック 牡3 56 藤岡 佑介
捨馬 1 キセキ 牡4 58 川田 将雅


【配当】
単勝 9 230円
複勝 9 130円
5 180円
1 360円
枠連 4-6 290円
馬連 5-9 670円
ワイド 1-5 1,270円
1-9 780円
5-9 310円
馬単 9-5 1,060円
3連複 1-5-9 3,250円
3連単 9-5-1 10,170円

【着順】 【時計】
1 9 アエロリット 1:44.5 33.8
2 5 ステルヴィオ 1:44.7 33.2
3 1 キセキ 1:44.7 33.9
4 3 ステファノス 1:44.7 33.7
5 2 ケイアイノーテック 1:44.9 33.6
6 4 サトノアーサー 1:45.1 33.6
7 7 ダイワキャグニー 1:45.2 33.9
8 10 スズカデヴィアス 1:45.2 33.4
9 11 サウンズオブアース 1:45.4 33.5
10 6 サンマルティン 1:45.9 34.4
11 8 アクションスター 1:46.6 34.6
12 12 カツジ 1:46.8 35.5
13 13 レアリスタ 1:47.8 36.7


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第4回サウジアラビアロイヤルカップ:10月6日(土) 東京競馬場
15時45分発走

マイル戦である以上調教度合いが第一
追われて伸びる脚質を判断


ホースレースの傾向を探る
そこまで大胆なことを言わなくても良いだろうとお考えの処刑もあられるだろうが、日本も世界に併せて回っていかなければならないということは安倍政権を見ていれば分かるだろうこと。競馬の世界もドバイと日本だけではなく、世界と日本という視座に立たなければならない状況にある。だから、いちょうSという名前ではなく、この番組名になった。二歳馬が園庭で遊んでいるという状況を脱した馬がこの番組では勝ち負けになる。成長著しい時期ではあるが、追われて伸びる脚質は簡単に身につくものではない。だから、血脈という話にもなるのだが、二歳馬であるために、ここに来るまで、何度も走ったことがない。つまりは、早生であることを血脈から判断をするということになる。だから、難しい。馬柱と血脈が頼りというところか。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 シャドウエンペラー 牡2 55 和田 竜二
2 2 アマーティ 牝2 54 三浦 皇成
3 3 ドラウプニル 牡2 55 モレイラ
4 4 グランアレグリア 牝2 54 ルメール
5 5 ドゴール 牡2 55 津村 明秀
6 6 サムシングジャスト 牝2 54 横山 典弘
7 7 セグレドスペリオル 牡2 55 川又 賢治
8 8 トーラスジェミニ 牡2 55 吉田 隼人

●主線はこの二頭の勝ち負け
下馬評で考えてしまうとグランアレグリアの一人舞台のようではあるが、競馬は走ってみなければ分からない。名伯楽・境勝太郎氏の蓋し名言である。確かに鞍上も天才騎手のルメールが手綱を捌き、休み明けとはいえ、きちんと調教されて参戦してくることとなった。上がり時計、持ち時計と申し分のない二歳馬だ。しかし、それでも走ってみなければ分からないのが競馬だ。その点を考えながらも主軸に据える。対抗には最内枠に入ったシャドウエンペラーを挙げる。この少頭数で走る上では前々の競馬ができるかというところはそれほど関係ないが、ここではその先を見据えた走りを期待しながらも、ここでの好走を期待する。この両頭の勝ち負けになるだろうことで話を進める。
●番手にはこの三頭を挙げる
持ち時計は全体の流れを示すものであるが、上がり時計は馬の能力を表すものと考える。ここではドラウプニルを▲単穴とした。中山コースで上がり33.9秒、持ち時計もマイル戦で1分35秒1。決して悪くない。どこまでここで力出せるかというところはあるが、大いに侮れない一頭として考えておきたい。また、アマーティだが、参考時計が新潟コースのもので、信憑性に薄い。新潟コースは主要四場と比較して、直線が長いために1秒ちょっと違って来る。額面通りに信用できないという話だ。それもあるが、牝馬ながらしっかりとした馬格が好走を期待させる。ルーラーシップ産駒らしい馬格だ。そして、サムシングジャストを推す。この馬もまた新潟コースから回ってきた馬なのだが、時計的には前述同様。ただ、アマーティより前々の競馬ができることが強み。どこまで力を発揮できるか興味をそそられる一頭だ。
●取捨選択を迷った一頭
今回は少頭数での競馬であるためにここに挙がる馬がいなかった。前述の5頭で決着が付くと考える。

●捨てちゃえ馬
ということで、今回は捨馬はいない。


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
4 グランアレグリア 牝2 54 ルメール
1 シャドウエンペラー 牡2 55 和田 竜二
3 ドラウプニル 牡2 55 モレイラ
△1 2 アマーティ 牝2 54 三浦 皇成
△2 6 サムシングジャスト 牝2 54 横山 典弘


【配当】
単勝 4 130円
複勝 4 110円
5 390円
2 190円
枠連
馬連 4-5 2,080円
ワイド 2-4 270円
2-5 2,180円
4-5 710円
馬単 4-5 2,290円
3連複 2-4-5 4,110円
3連単 4-5-2 12,060円

【着順】 【時計】
1 4 グランアレグリア 1:34.0 34.0
2 5 ドゴール 1:34.6 33.7
3 2 アマーティ 1:34.8 34.5
4 3 ドラウプニル 1:35.0 34.3
5 1 シャドウエンペラー 1:35.0 34.1
6 8 トーラスジェミニ 1:35.0 35.1
7 7 セグレドスペリオル 1:35.1 34.7
8 6 サムシングジャスト 1:35.9 35.6


テーマ:

第52回スプリンターズステークス:9月30日(日) 中山競馬場
15時45分発走

短距離戦は実力とセンスが物を言う
上位人気を上回る実力があれば穴が空く


スタミナと順調さが鍵を握る
セントウルSからの勝ち負けはこの三年、この番組での勝ち負けにつながってきていない。以前から感じていたことだが、馬が変わってきたのではないかということ。特に、セントウルSで勝ち負けになった馬がこの番組での勝ち負けにつながらなくなったことは大きい。ただ、この三年間はG1戦で好走した馬が絡んできている。要はスプリンターの資質で勝ち負けになっているということだ。今年も、その傾向に注目しているのだが、そうなると休み明けのG1戦参戦馬に期待を寄せることになる。が、休み明けは仕上がりが良くても割引が必要になる。つまり、それ以上の実力を評価できる馬でなければこの番組での勝ち負けが期待できないということになる。高松宮記念組、安田記念組が参戦してくることによって、セントウルS組、キーンランドC組では太刀打ちができない可能性が高くなる。それでもそれを越える実力を発揮できる馬であればという考え方と、近走でずば抜けたセンスの良さを見せた馬という考え方もできる。どちらにも共通して言えるのは、馬自体のスタミナである。しっかりした馬格がある馬が上位人気に推されるようであれば侮れない一頭として考えるべきだろう。それらを踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ラインスピリット 牡7 57 武 豊
1 2 ヒルノデイバロー 牡7 57 四位 洋文
2 3 ワンスインナムーン 牝5 55 石橋 脩
2 4 スノードラゴン 牡10 57 大野 拓弥
3 5 アレスバローズ 牡6 57 藤岡 佑介
3 6 ダイメイプリンセス 牝5 55 秋山 真一郎
4 7 キャンベルジュニア 牡6 57 田辺 裕信
4 8 ファインニードル 牡5 57 川田 将雅
5 9 ラブカンプー 牝3 53 和田 竜二
5 10 レッツゴードンキ 牝6 55 岩田 康誠
6 11 セイウンコウセイ 牡5 57 池添 謙一
6 12 ナックビーナス 牝5 55 モレイラ
7 13 ティーハーフ 牡8 57 国分 優作
7 14 ラッキーバブルズ せん7 57 プレブル
8 15 ムーンクエイク せん5 57 ルメール
8 16 レッドファルクス 牡7 57 戸崎 圭太

●主線はこの二頭の勝ち負け
短距離戦は勢いが肝心である。ファインニードルを主軸に据えた理由がそれ。ただ、前述の通り、セントウルSとこの番組の相性が悪くなっている。その点が気に掛かるところだが、今年はそれほどでもないのではないかと高を括った。それも手伝って主軸になったのだが、いまの勢いがあれば勝ち負け必至となる筈だ。対抗にはナックビーナスを推す。鞍上のモレイラ騎手の騎乗の良さもあるが、この馬の力強さはハナから行けるところにある。馬齢が進むに連れて、ダイワメジャー産駒らしい走りにもなって来た。この番組での好走を期待するも、不器用さからこの位置となった。
●番手にはこの三頭を挙げる
レッツゴードンキは馬齢が進んだことによって走れなくなってきたのではないかという下馬評もあるのだが、この馬の良さは気性の強さを持った走りにある。そろそろ厳戒下とも思いながら、▲単穴に据えた次第。また、北九州記念で好走をしたアレスバローズを推す。コース状態にも依るが、1分06秒6という好時計は出そうと思ってモデル時計ではない。それを考えると不器用さを割り引いたとしても侮れない一頭であることは間違いない。その点を考えて△連下ながらも挙げた次第。そして、ラブカンプーを挙げる。前走で思った以上に非力さを露わにした感があるこの馬だが、ワイド連対までならば展開次第で入ってくるのではないかと思えるところもある。その意味でのこの位置。実力がどこまでか、判断が難しい一頭ではあるが侮れない。
●取捨選択を迷った一頭
ワンスインナムーンは朱鷺Sでは良い走りをした。距離短縮で臨むことができることも好材料だ。が、根本的な課題があり、時計が掛かっている。確かに不良馬場であったり、思った走りができなかったりと言い訳がしたくなる状態でもあった。が、その本当の実力を何で判断するか、その材料が乏しい。そのために迷わせるのである。また、ダイメイプリンセスは前走で伸び切れない走りを見せた。理由は明白で、四肢のバランスが悪いことにある。前肢が弱い。だから、脚が上がらない。間違えばワイド連対に入ってくるかもしれないが、そこを期待してG1戦の馬券は買えないだろう。

●捨てちゃえ馬
やはり、前述の通り、ここではワンスインナムーンダイメイプリンセスが要らない。秋の短距離戦王者を決める番組で紛れをそこまで期待できないと判断をした。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
8 ファインニードル 牡5 57 川田 将雅
12 ナックビーナス 牝5 55 モレイラ
10 レッツゴードンキ 牝6 55 岩田 康誠
△1 5 アレスバローズ 牡6 57 藤岡 佑介
△2 9 ラブカンプー 牝3 53 和田 竜二
捨馬 3 ワンスインナムーン 牝5 55 石橋 脩
捨馬 6 ダイメイプリンセス 牝5 55 秋山 真一郎


【配当】
単勝 8 280円
複勝 8 150円
9 510円
1 1,400円
枠連 4-5 1,150円
馬連 8-9 4,140円
ワイド 1-8 3,740円
1-9 13,850円
8-9 1,340円
馬単 8-9 5,260円
3連複 1-8-9 65,370円
3連単 8-9-1 209,620円

【着順】 【時計】
1 8 ファインニードル 1:08.3 34.5
2 9 ラブカンプー 1:08.3 35.1
3 1 ラインスピリット 1:08.4 35.0
4 6 ダイメイプリンセス 1:08.5 34.4
5 10 レッツゴードンキ 1:08.6 34.3
6 3 ワンスインナムーン 1:08.7 35.7
7 12 ナックビーナス 1:08.7 35.3
8 7 キャンベルジュニア 1:08.9 34.9
9 2 ヒルノデイバロー 1:08.9 35.1
10 16 レッドファルクス 1:09.0 34.7
11 13 ティーハーフ 1:09.0 34.6
12 11 セイウンコウセイ 1:09.2 35.7
13 15 ムーンクエイク 1:09.2 34.7
14 5 アレスバローズ 1:09.5 35.8
15 4 スノードラゴン 1:10.3 36.4
中止 14 ラッキーバブルズ  


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第22回シリウスステークス:9月29日(土) 阪神競馬場
15時35分発走

ハンデ戦ならではの恵量馬が好走
重ハンデ馬の勝ち星は希有


それでもトップハンデの意地
この10年、トップハンデ馬は1勝もしていないのだが、5連対をしている。単勝マニアであれば話は違うが、ここでは三連複が中心。となれば、[0-2-3-9]という戦績を持つトップハンデ馬は斤量だけで判断ができないことになる。基本は56キロ見当で、56キロ以下は[9-4-5-89]で複勝率が16.8%、56.5~57.5キロとなると[1-5-2-14]で36.3%と好走している。が、これが58キロを超えると[0-1-3-8]で33.3%と、数字上は侮れない戦績だが、実力評価が明確な馬でなければ勝ち負けになりづらくなる。それがダート戦なのである。地力がある馬であれば関係ないと言わんばかりになるが、多くはそうではない。この点は実績から判断することになるが、力がある馬であれば侮れないことは確かだが、過大な期待は禁物というところか。馬齢的には以下の通り。
  • 三歳馬 [2-1-1-9] 複勝率:30.7%
  • 四歳馬 [2-1-3-16]複勝率:27.2%
  • 五歳馬 [4-3-2-32]複勝率:21.9%
  • 六歳馬 [2-4-4-26]複勝率:27.7%
  • 七歳上 [0-1-0-28]複勝率: 3.4%
秋緒戦に向けて、ダート馬自体の実力が試される番組と考えて良いだろう。単純に斤量だけでは考えられない。それらを含めて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ミキノトランペット 牡4 54 武 豊
1 2 ヨシオ 牡5 55 四位 洋文
2 3 オメガパフューム 牡3 53 和田 竜二
2 4 ムーンクレスト 牡6 54 松田 大作
3 5 ヒラボクラターシュ 牡3 53 池添 謙一
3 6 クインズサターン 牡5 56 藤岡 佑介
4 7 ナムラアラシ 牡5 57 藤岡 康太
4 8 グレイトパール 牡5 57.5 川田 将雅
5 9 コパノチャーリー 牡6 56 浜中 俊
5 10 ヒロブレイブ 牡5 53 鮫島 克駿
6 11 ストライクイーグル 牡5 54 松若 風馬
6 12 リーゼントロック 牡7 56 松山 弘平
7 13 コスモカナディアン 牡5 55 丹内 祐次
7 14 サンライズソア 牡4 57.5 ルメール
8 15 ラインルーフ 牡6 56 森 一馬
8 16 ウェスタールンド せん6 55 北村 友一

●主線はこの二頭の勝ち負け
この時期の三歳馬は限りなく四歳馬に近い状態で出走してくるにも関わらず53キロで出走できることで、前述通り、複勝率が高くなる。今回も自信のある三歳馬が二頭、この番組に出走して来た。そのどちらもがここでの主線となった。主軸にはヒラボクラターシュを据えた。バランスの取れた四肢を持ち、上手にその良さを使いこなしている走りは三歳馬とは思えない見事なものがある。まだ荒削りなところもあるが、この番組での勝ち負け必至と考える。対抗には同じく三歳馬のオメガパヒュームを推す。馬格はならいのだが、柔らかな筋肉が無駄の無い走りをさせている。上手な走り。如何せん、距離が2000mということもあって、それが災いとならなければと思っているのだが、どちらもこの距離は初めて。それがどうなるかというところか。
●番手にはこの三頭を挙げる
三歳馬が強いのではなく斤量的に有利なのである。古馬がだらしないという話ではない。その中で▲単穴となった休み明けのミキノトランペット。休み明けでの参戦だが、調教VTRを観る上では全く問題のない仕上がりになっている。器用な馬だからできることであって、それがここでどこまで力を発揮するか。54キロというところも魅力。また、クインズサターンだが、馬格の影響もあるのだろう、どうしても勝ち切れない。そのためにこのクラスで甘んじている。距離適正もいまひとつながら、休み明けでもきちんと走ることを考えて△連下ながら挙げた。そして、コパノチャーリーを推す。この二戦の走りは逃げ馬としての力を付けて来たことに他ならない。ここもきちんと逃げ切ることだろうと思うが、距離が長くなった分、馬群に飲み込まれる可能性も高い。その点を考えて、△連下までとした。
●取捨選択を迷った一頭
サンライズソアが人気になりそうだが、休み明けの実績が乏しく、ここでの好走もどこまで期待できるのか不詳。となれば、参戦してきた理由もこの先を見据えてのことだとなる。力がある馬だけに扱いが厄介でもある。また、隣のラインルーフだが、勝ってこの番組に駒を進めて来たことは良いことだが、相手が強くなったことでどこまで走ることができるのか。その点が気に掛かる。上がり時計も悪くない。前走のような走りができるのであれば強ち捨てられない一頭でもある。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
やはり、力がないことには勝ち負けが難しい。だから、勝ち切れない。となると、ここでは前述のようにサンライズソアラインルーフが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
5 ヒラボクラターシュ 牡3 53 池添 謙一
3 オメガパフューム 牡3 53 和田 竜二
1 ミキノトランペット 牡4 54 武 豊
△1 6 クインズサターン 牡5 56 藤岡 佑介
△2 9 コパノチャーリー 牡6 56 浜中 俊
捨馬 14 サンライズソア 牡4 57.5 ルメール
捨馬 15 ラインルーフ 牡6 56 森 一馬


【配当】
単勝 3 480円
複勝 3 190円
16 370円
14 190円
枠連 2-8 1,430円
馬連 3-16 3,490円
ワイド 3-14 630円
3-16 1,160円
14-16 1,550円
馬単 3-16 5,040円
3連複 3-14-16 7,200円
3連単 3-16-14 40,080円

【着順】 【時計】
1 3 オメガパフューム 2:01.5 35.9
2 16 ウェスタールンド 2:01.5 35.1
3 14 サンライズソア 2:01.8 36.8
4 5 ヒラボクラターシュ 2:02.6 37.5
5 13 コスモカナディアン 2:02.7 37.1
6 7 ナムラアラシ 2:02.7 36.5
7 4 ムーンクレスト 2:02.8 37.5
8 1 ミキノトランペット 2:03.0 37.1
9 6 クインズサターン 2:03.3 37.3
10 11 ストライクイーグル 2:03.3 37.7
11 8 グレイトパール 2:03.5 38.1
12 9 コパノチャーリー 2:03.6 38.6
13 10 ヒロブレイブ 2:03.6 37.7
14 15 ラインルーフ 2:03.7 37.8
15 2 ヨシオ 2:04.2 38.7
16 12 リーゼントロック 2:05.4 39.6

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