競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


テーマ:

第59回京成杯:1月14日(月祝) 中山競馬場
15時35分発走

距離適性が鍵を握る2000m戦
皐月賞を考えた調教の分水嶺となる


明け三歳にはまだきつい2000m戦
一番人気は[3-3-1-3]と強さを発揮しているが、二番人気は[2-1-2-5]、三番人気は[1-1-1-7]という結果。六番人気以降は9頭、二桁人気は僅かに1頭だけが絡んだだけ。その意味では大きくは荒れないように思えるが、三連複の万馬券が4/10回となれば侮れない。馬自体の課題も数多あると思われるが、この番組で、前走が2000m戦であった馬が絡んできた戦績は[7-7-6-61]で複勝率が24.6%、1800m戦の馬だと[2-2-3-32]で17.9%、マイル戦だと[1-1-0-23]で僅か8%という分かりやすい結果になっている。皐月賞を目指すための篩いとしてこの番組が存在するというところが見え隠れしていると思う。その点を踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 カイザースクルーン 牡3 56 石川 裕紀人
2 2 ヒンドゥタイムズ 牡3 56 中谷 雄太
3 3 クリスタルバローズ 牡3 56 北村 宏司
4 4 マードレヴォイス 牡3 56 三浦 皇成
5 5 ランフォザローゼス 牡3 56 マーフィー
5 6 カテドラル 牡3 56 福永 祐一
6 7 ラストドラフト 牡3 56 ルメール
6 8 カフジジュピター 牡3 56 坂井 瑠星
7 9 シークレットラン 牡3 56 内田 博幸
7 10 ナイママ 牡3 56 柴田 大知
8 11 リーガルメイン 牡3 56 戸崎 圭太
8 12 ダノンラスター 牡3 56 Mデムーロ

●主線はこの二頭の勝ち負け
天才は天才を知るということをお聞きになったことがあるだろう。ルメールとラストドラフトはその組み合わせかもしれない。ということでこの馬を主軸に据えた。東京コースということもあるが、新馬戦で上がり33.1秒は馬自体が持つ素質以外の何ものでもない。皐月賞と同じ条件で開催されるこの番組だが、早くもそこを焦点に絞り込み始めているのかもしれない。対抗にはランフォザローゼスを推す。この馬もデビュー戦はルメール騎手だったが、今回はマーフィー騎手に手綱を託す。ルメール騎手が選んだことは選んだのだが、もっと丁寧に乗ってみたいというところがあったのではないだろうか。いずれにしても、この両頭の戦いということになると考える。
●番手にはこの三頭を挙げる
大外に入ったダノンラスターを▲単穴とした。二走とも東京コースでの時計なので、中山コースに変わることでどうなるかというところもあるが、しっかりした馬格を持っていること、後ろからでも、前々の競馬でも器用に対応できることから据えた次第。また、シークレットランを推す。葉牡丹賞ではきれいな勝ち方ができた。その末脚がここでまた活かすことができれば勝ち負けさえも脅かすことになるだろう。ただ、道中での不器用さが気になる。掛からなければ好走を期待できるだろう。そして、カテドラルを挙げる。東スポ杯2歳Sの走りは本来の走りではないと思いたいところだが、前走では伸び脚を欠いた。それをまたユウイチが手綱を執ることとなったことは来たいができるということだと考えられる。ならばということで△連下ながら挙げたい。
●取捨選択を迷った一頭
悪くはないのだが、取捨選択で迷わされる一頭がナイママだ。馬体も順調に育ってきているのだが、いまひとつ伸び脚が足りない。馬個体のことなのか、鞍上との掛け合いなのか、その難しさが見え隠れする。そろそろ武器らしいものが出せないことには難しいかもしれない。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
前述の通り、ここではナイママが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
7 ラストドラフト 牡3 56 ルメール
5 ランフォザローゼス 牡3 56 マーフィー
12 ダノンラスター 牡3 56 Mデムーロ
△1 9 シークレットラン 牡3 56 内田 博幸
△2 6 カテドラル 牡3 56 福永 祐一
捨馬 10 ナイママ 牡3 56 柴田 大知


【配当】
単勝 7 510円
複勝 7 180円
5 150円
2 440円
枠連 5-6 670円
馬連 5-7 970円
ワイド 2-5 1,080円
2-7 1,670円
5-7 400円
馬単 7-5 1,690円
3連複 2-5-7 5,490円
3連単 7-5-2 22,140円

【着順】 【時計】
1 7 ラストドラフト 2:01.2 35.3
2 5 ランフォザローゼス 2:01.4 35.4
3 2 ヒンドゥタイムズ 2:01.4 35.2
4 9 シークレットラン 2:01.6 35.3
5 11 リーガルメイン 2:01.7 34.8
6 10 ナイママ 2:01.9 35.5
7 4 マードレヴォイス 2:01.9 35.4
8 3 クリスタルバローズ 2:01.9 35.3
9 8 カフジジュピター 2:01.9 35.7
10 1 カイザースクルーン 2:02.1 35.6
11 6 カテドラル 2:02.2 36.3
12 12 ダノンラスター 2:02.2 36.2


テーマ:

第66回日経新春杯:1月13日(日) 京都競馬場
15時45分発走

ハンデ戦のマイルハーフという番組
恵量馬と距離実績を考える


57キロ以上は不振
距離が長くなれば、それだけ篩い落とされる可能性が高くなる。つまり、距離実績がないと勝ち負けになりにくいということが言える。押し出された上位人気は一番人気が[3-4-1-2]、二番人気が[4-1-0-5]で、三番人気が[0-3-0-7]という結果。上位人気を取りまとめると[7-8-1-14]と人気筋が浮かんでくる。が、課題となる恵量という考え方。最も連対を果たしている斤量は54~56.5キロで[7-9-4-58]で、当たり障りのない斤量馬がこの番組で勝ち負けになる。加えて馬齢的には明け四歳馬。昨年の三歳馬は確かに強かった。それがまだ有効期間であると思われる。ただ、出走してくる馬個体の条件が異なる。それをどこまで組み入れるかというところか。それらを踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 マサハヤドリーム 牡7 55 北村 友一
1 2 グローリーヴェイズ 牡4 55 Mデムーロ
2 3 エーティーサンダー 牡6 51 酒井 学
2 4 アフリカンゴールド 牡4 52 ミナリク
3 5 シュペルミエール 牡6 55 北村 宏司
3 6 サラス 牝4 49 松若 風馬
4 7 ガンコ 牡6 57 藤岡 佑介
4 8 ウインテンダネス 牡6 56 内田 博幸
5 9 ケントオー 牡7 55 和田 竜二
5 10 ルックトゥワイス 牡6 55 岩田 康誠
6 11 ノーブルマーズ 牡6 56 高倉 稜
6 12 メイショウテッコン 牡4 56 武 豊
7 13 ダッシングブレイズ 牡7 56 福永 祐一
7 14 アイトーン 牡4 54 国分 恭介
8 15 ロードヴァンドール 牡6 56 横山 典弘
8 16 ムイトオブリガード 牡5 56 川田 将雅

●主線はこの二頭の勝ち負け
ハンデ戦の妙味はゴール手前で何頭が揃って入線してくるかというところにある。それだけハンデキャッパーが巧かったということになるのだが、今回も絶妙かと思えるものがある。それはさておき、主軸に据えた馬はシュペルミエール。大器晩成型だったのではないかと思いたいが、この二戦、きちんと勝ち負けになってここに駒を進めてきた。大きな馬格を持て余していたところがなくなってきたのかもしれない。ここ何戦かは好走できるのではないかと思える。対抗には大外枠に入ったムイトオブリガードを推す。ハンデ巧者とでも言える、狙い澄ましたような勝ち負けの馬柱。今回もその手合いかと思えなくもない。となれば、対抗位ということになる。この両頭でこの番組は勝ち負けになるだろう。
●番手にはこの三頭を挙げる
距離適正がなければ勝ち負けは元より、好走も難しい。その考え方で臨めば挙がるルックトゥワイス。まだG2戦は難しいかと思えるところもあるのだが、55キロの恵量であれば好走に繋がるのではないかと考えた。三戦前に見せた阿走りがここでもできれば良いのだが、右手前を気にしなければ好走に繋がるかというところ。また、ロードヴァンドールだが、昨年こそ勝ち負けになったが、いまのこの馬で56キロの斤量はどうなのか。が、京都コース巧者らしく、きちんとここではその走りを見せてくれるのではないかと期待をしている。もう一絞りできていれば好走となる可能性が高くなる。そして、グローリヴェイズを推す。明け四歳。どこまで成長したのかというところに期待をしているが、調教VTRでは好走できると思わせた。長めの追い出しでもきちんと反応して力強さを感じさせた。ワイド連対ならば行ける可能性は高い。
●取捨選択を迷った一頭
距離の課題を感じるところがあるサラスだが、決して悪い状態ではないところが厄介なのである。ただ、距離が延びることによって力を発揮できないのではないかと思わせる感がある。ここでもまたマイルハーフとなるため、それに対応できるかどうか。難しさを垣間見せる一頭だ。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
順当さとは、当然のように持てる力を発揮できることだと考える。牡馬顔負けの馬格だが、まだ持て余し感が否めない。距離が長くなればなるほどそれが勝ち負けに影響する。そう考えたことでサラスはここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
5 シュペルミエール 牡6 55 北村 宏司
16 ムイトオブリガード 牡5 56 川田 将雅
10 ルックトゥワイス 牡6 55 岩田 康誠
△1 15 ロードヴァンドール 牡6 56 横山 典弘
△2 2 グローリーヴェイズ 牡4 55 Mデムーロ
捨馬 6 サラス 牝4 49 松若 風馬


【配当】
単勝 2 270円
複勝 2 140円
10 200円
5 190円
枠連 1-5 1,280円
馬連 2-10 1,320円
ワイド 2-5 430円
2-10 520円
5-10 690円
馬単 2-10 1,950円
3連複 2-5-10 2,640円
3連単 2-10-5 10,530円

【着順】 【時計】
1 2 グローリーヴェイズ 2:26.2 36.8
2 10 ルックトゥワイス 2:26.3 36.7
3 5 シュペルミエール 2:26.4 37.1
4 11 ノーブルマーズ 2:26.4 36.8
5 3 エーティーサンダー 2:26.5 37.3
6 16 ムイトオブリガード 2:26.6 37.0
7 9 ケントオー 2:26.6 36.8
8 13 ダッシングブレイズ 2:27.1 37.4
9 12 メイショウテッコン 2:27.1 38.6
10 6 サラス 2:28.1 39.2
11 8 ウインテンダネス 2:28.5 38.9
12 1 マサハヤドリーム 2:28.9 39.4
13 15 ロードヴァンドール 2:29.2 40.0
14 14 アイトーン 2:29.3 40.3
15 4 アフリカンゴールド 2:29.3 40.0
16 7 ガンコ 2:30.2 40.9


テーマ:

第35回フェアリーステークス:1月12日(土) 中山競馬場
15時35分発走

ステップとなる番組が不詳
鍵は持ち時計と上がり時計か


距離適正で考える
重賞三番組が万馬券決着となった新年早々。まだ目開かずの状態にあるこのサイトの予想。今年はどうなるものか。
この番組はマイル戦であるからしてマイル実績が高い馬が良いのではないかと思えるのだが、中山コースでのマイル実績があれば別だが、この番組自体、これらの実績が殆ど関係ない。考えられる鍵はマイル戦での持ち時計と上がり時計。それがどの程度の馬なのか、まさに馬脚を考えるというところ。一番人気は[3-1-1-5]、二番人気は[1-1-2-6]、三番人気は[2-0-1-7]という結果で、六番人気以降は14頭が絡んできており、そのうち8頭が二桁人気という始末。予想よりも勘を信じた方が良さそうな番組となっている。では、なぜ、そうなってしまうのか。明け三歳だからである。この一言に尽きる。厩務員でさえ、その成長ぶりが分からない。分かるとしたら調教タイムか。そのあたりを織り交ぜながら予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 フィリアプーラ 牝3 54 丸山 元気
1 2 アゴベイ 牝3 54 北村 宏司
2 3 エフティイーリス 牝3 54 蛯名 正義
2 4 スカイシアター 牝3 54 横山 武史
3 5 サンタンデール 牝3 54 木幡 巧也
3 6 レーヴドカナロア 牝3 54 ブロンデル
4 7 ウィンターリリー 牝3 54 菱田 裕二
4 8 ホウオウカトリーヌ 牝3 54 大野 拓弥
5 9 プリミエラムール 牝3 54 武藤 雅
5 10 セントセシリア 牝3 54 中谷 雄太
6 11 アクアミラビリス 牝3 54 デムーロ
6 12 チビラーサン 牝3 54 田辺 裕信
7 13 グレイスアン 牝3 54 戸崎 圭太
7 14 レディードリー 牝3 54 柴田 善臣
8 15 メイプルガーデン 牝3 54 丸田 恭介
8 16 アマーティ 牝3 54 三浦 皇成

●主線はこの二頭の勝ち負け
難しいことは明け三歳であるということ。馬齢以外の何ものでもない。調教してきたようにきちんと走ることができるのかというところだけ。陣営もそれが一番不安だろうが、それを払拭することができるのは騎手の手綱捌き。が、それ以上に馬が良ければということもある。結果としてそこに落ち着くのだが、主軸にはホウオウカトリーヌを据えた。逡巡はあったものの、マイル戦も何ら問題なく熟すだろうと考えた。もうひとつはこの馬が持つスピード。これが後押しをした。対抗にはアクアミラビリス。僅か一戦ではあるが素質が走るような状態で映し出されていた調教VTRを観る上では何ら申し分ない。如何せん馬格が小さいことがあるが、それを感じさせない走りは大いに期待できるところ。この二頭での勝ち負けになると考える。
●番手にはこの三頭を挙げる
順当に成長してきたかと思わせるアゴベイ。この馬も侮れない一頭として好走すると思えることから、▲単穴とした。新馬戦の切れ味を調教VTRできちんと披露。頭の良さが窺えるところがある。この距離を熟したところでどうかということはある。マイル戦までなのか、その先も期待できるのか、興味深いところだ。また、最内枠に入ったフィリアプーラだが、牝馬とは思えない切れ味を持った馬だ。ハービンジャー産駒ということで、距離的にはもっと長めが良いのかと思えるが、現時点ではきちんと手応えを掴むということでの参戦だろう。最内で揉まれなければ上位を脅かす存在になる。そして、レーヴドカナロアを推す。休み明けの戦績はどうしたものかと思えるものがあるが、ここに来ての仕上がりは決して悪いものではない。きちんとハミを取って走る姿が調教VTRで映し出されていたが、状態は上向きかと思えるものがある。好走が期待できる状態だと判断をした。
●取捨選択を迷った一頭
競馬の課題をちんと理解していると思わせる聡明さ。それがグレイスアンにはある。前走は偶々勝つことができたレベル。持ち時計も上がり時計も褒められるものがない。が、鞍上が抑えることに苦労するようなところも見受けられる。それだけ若いということだが、エネルギッシュだということもできる。もちろん、御するのが大変だということも言えるのだが、難しい一頭だということだろう。

●捨てちゃえ馬
明け三歳とは言え、既に何戦も走って来た馬が多い。この春のクラシック戦線を目指す上では武器らしい武器がなければならない。それがあるのかと思えるグレイスアンはここでは要らない。一旦、見送ることにする。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
8 ホウオウカトリーヌ 牝3 54 大野 拓弥
11 アクアミラビリス 牝3 54 デムーロ
2 アゴベイ 牝3 54 北村 宏司
△1 1 フィリアプーラ 牝3 54 丸山 元気
△2 6 レーヴドカナロア 牝3 54 ブロンデル
捨馬 13 グレイスアン 牝3 54 戸崎 圭太


【配当】
単勝 1 760円
複勝 1 230円
8 270円
13 290円
枠連 1-4 1,470円
馬連 1-8 2,890円
ワイド 1-8 1,000円
1-13 1,360円
8-13 1,510円
馬単 1-8 5,410円
3連複 1-8-13 9,490円
3連単 1-8-13 54,740円

【着順】 【時計】
1 1 フィリアプーラ 1:36.0 34.5
2 8 ホウオウカトリーヌ 1:36.0 34.7
3 13 グレイスアン 1:36.1 35.3
4 3 エフティイーリス 1:36.2 34.7
5 11 アクアミラビリス 1:36.2 35.2
6 5 サンタンデール 1:36.2 35.5
7 14 レディードリー 1:36.2 34.0
8 12 チビラーサン 1:36.2 34.3
9 4 スカイシアター 1:36.2 35.2
10 2 アゴベイ 1:36.3 34.6
11 9 プリミエラムール 1:36.5 35.7
12 10 セントセシリア 1:36.6 35.4
13 6 レーヴドカナロア 1:36.8 35.6
14 7 ウィンターリリー 1:36.8 35.8
15 15 メイプルガーデン 1:37.3 35.8
16 16 アマーティ 1:43.8 42.5


テーマ:

第53回シンザン記念:1月6日(日) 京都競馬場
15時45分発走

冬場の馬は走るのか走らないのか
想定通りには行かない三歳馬戦


人気ではなく素養を見抜きたい
難しい話すではあるが、馬自身持っている能力を判断して予想を組み立てたい。が、それができればきっと蔵が建っているはずだ。つまり、そう簡単には行かないということだ。この番組自体、三歳馬戦であるが、明け三歳である。言うことをそろそろ聞いてくれなければならない時期にいるが、そうでない馬もいる。結果、一番人気は[3-0-1-6]であり、二番人気は[3-2-0-5]で、三番人気に至っては[0-0-2-8]という結果。しかも、ほぼ半数の十四頭が六番人気以降で、5頭が二桁人気である。マイル戦ということが紛れやすい番組ではあるが、明け三歳にとってはまだマイル戦がキツいということでもある。その中から選りすぐられて頂点を目指していくのである。アーモンドアイ、ジェンティルドンナなどもここから巣立って行っている。素養を見極めるには欠かせない番組のひとつといっても良いだろう。私は展開順位からの上がり時計で判断をする。諸賢の考えは如何だろうか。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 マイネルフラップ 牡3 56 吉田 隼人
2 2 ヴァルディゼール 牡3 56 北村 友一
3 3 ハッピーアワー 牡3 56 秋山 真一郎
4 4 ゴータイミング 牡3 56 武 豊
5 5 アントリューズ 牡3 56 川田 将雅
5 6 ドナウデルタ 牝3 54 福永 祐一
6 7 ニホンピロヘンソン 牡3 56 浜中 俊
6 8 ミヤケ 牡3 56 松山 弘平
7 9 パッシングスルー 牝3 54 池添 謙一
7 10 ミッキーブリランテ 牡3 56 坂井 瑠星
8 11 シャドウエンペラー 牡3 56 和田 竜二
8 12 コパノマーティン 牡3 56 藤岡 康太

●主線はこの二頭の勝ち負け
この五戦、ワイド連対を外していないハッピーアワーを主軸に据えた。小柄な馬体ではあるが、全体の筋肉が柔らかいのだろう、実にきれいな走り方をする。跳びが小さいために騎手も乗りやすいのではないかと思える。それが好走に繋がっていると考えれば、ここでもその可能性は高い。対抗にはアントリューズを推す。どちらかと言えば勝ち負けというよりはワイド連対に食い込んでくる馬だろうという考え方。この二戦の上がり時計は大いに評価できる。それがこの番組でも行かすことができれば良いのだが、果たしてどこまでどうなるか。
●番手にはこの三頭を挙げる
ミッキーブリランテを▲単穴に据えた。評価は切れる脚だが、競走経験が少ない分、ここでの少頭数での競走は良い経験値になるのではないかと思える。それを踏まえて陣営も出走して来たのか分からないが、勝機を感じさせる調教タイムでもある。侮れない一頭だ。また、ドナウデルタは前走では不甲斐ない結果に終わったが、素養の高さは十分に感じさせるものがあった。改めてマイル戦に参戦してきたことを考えれば、陣営もそれなりの手応えがあったのではないかと判断をして、△連下ながらも推すことにした。そして、シャドウエンペラーを挙げる。調教時計は侮れないものがある。手応えを感じさせながらファロンタイムを詰めていた。が、明け三歳である。どこまで走ることができるかはその時次第か。
●取捨選択を迷った一頭
最内枠に入ったマイネルフラップだが、悪くはない。しかし、決め手を感じさせるものがない。上がり勝負が得意なのか、前々の競馬ができないのか、何とも評価が難しいところ。ヴィクトワールピサ産駒だけに力がないわけではないだろうが、難しさが馬柱から溢れ出てきている。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
武器がないことには競走に勝つことができないと考える。となると、前述のように良血馬であってもその力を発揮することができないのではないだろうか。そのため、マイネルフラップがここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
3 ハッピーアワー 牡3 56 秋山 真一郎
5 アントリューズ 牡3 56 川田 将雅
10 ミッキーブリランテ 牡3 56 坂井 瑠星
△1 6 ドナウデルタ 牝3 54 福永 祐一
△2 11 シャドウエンペラー 牡3 56 和田 竜二
捨馬 1 マイネルフラップ 牡3 56 吉田 隼人


【配当】
単勝 2 680円
複勝 2 230円
1 640円
10 220円
枠連 1-2 11,350円
馬連 1-2 11,220円
ワイド 1-2 2,930円
1-10 2,420円
2-10 780円
馬単 2-1 17,720円
3連複 1-2-10 16,270円
3連単 2-1-10 112,900円

【着順】 【時計】
1 2 ヴァルディゼール 1:35.7 35.3
2 1 マイネルフラップ 1:35.7 35.0
3 10 ミッキーブリランテ 1:35.9 35.4
4 9 パッシングスルー 1:36.1 35.8
5 3 ハッピーアワー 1:36.1 35.4
6 8 ミヤケ 1:36.3 35.4
7 4 ゴータイミング 1:36.3 36.2
8 5 アントリューズ 1:36.5 36.0
9 6 ドナウデルタ 1:36.7 36.4
10 12 コパノマーティン 1:36.7 36.9
11 11 シャドウエンペラー 1:37.3 37.2
12 7 ニホンピロヘンソン 1:37.5 37.5


テーマ:

第57回京都金杯:1月5日(土) 京都競馬場
15時45分発走

マイル戦だからこそ恵量馬が活躍
伸びる脚が使える馬を考える


どうしても紛れが多くなるマイル戦
しかも、言うまでもなく、この番組はハンデ戦である。発馬ひとつで順位が違って来る。だから、トップハンデは[0-2-2-10]と奮わず、57.5キロ以上の馬は[0-3-3-14]とジリ脚ぶりを見せている。要は恵量馬でなければ勝ち負けが難しいという話である。ただ、闇雲の恵量であれば良いという話ではない。それなりの実力を持っていなければ好走に繋がらない。
  • 四歳馬[3-4-3-29]複勝率:25.6%
  • 五歳馬[2-1-2-25]複勝率:16.6%
  • 六歳馬[5-3-1-33]複勝率:21.4%
  • 七歳上[0-2-3-44]複勝率:10.2%
マイル戦ならではの結果ではないかと思えるところがあるが、馬齢を額面的に信じてはいけない。しかも、この番組はハンデ戦である。が、四歳馬が一番人気に躍り出るようであれば期待はできるだろう。それらの点を踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ストーミーシー 牡6 54 吉田 隼人
1 2 サラキア 牝4 53 池添 謙一
2 3 カツジ 牡4 56 松山 弘平
2 4 グァンチャーレ 牡7 56.5 古川 吉洋
3 5 バリス 牡8 52 酒井 学
3 6 アドマイヤアルバ 牡4 54 岩田 康誠
4 7 ミエノサクシード 牝6 54 川島 信二
4 8 ヒーズインラブ 牡6 56.5 藤岡 康太
5 9 スマートオーディン 牡6 57 秋山 真一郎
5 10 リライアブルエース 牡6 54 坂井 瑠星
6 11 トゥラヴェスーラ 牡4 53 浜中 俊
6 12 パクスアメリカーナ 牡4 55 川田 将雅
7 13 アサクサゲンキ 牡4 54 松若 風馬
7 14 ゴールドサーベラス 牡7 54 柴山 雄一
8 15 マイスタイル 牡5 56 田中 勝春
8 16 ツーエムマイスター 牡7 52 四位 洋文
8 17 ロードクエスト 牡6 57 福永 祐一

●主線はこの二頭の勝ち負け
力を付けて来たなと思わせるパクスアメリカーナを主軸に据えた。馬格がそれほどあるわけでもないために先手を取りたいところだが、今回はやや控えめになるか。それでも阪神コースで見せた切れる脚は大いに評価できる。調教時計も悪くない。クロフネ産駒らしさが磨かれてきたのではないかと思えるところ。対抗には大外枠に入ったロードクエストを推す。力強さが徐々にではあるが出てきている。この馬にはこの馬の良さがあると言わんばかりの遅さではあるが、長く良い脚を使うことができるのもまたこの馬の特徴か。この両頭の勝ち負けになると判断をした。
●番手にはこの三頭を挙げる
カツジの坂路調教が気になった。やっとやる気が出てきたのかと思えるような印象を受けた。それならば、ここで拾ってみるかというところで▲単穴に据えた。どこまで走ることができる瓦からない一頭ではあるが、決してNZTでの勝ち星がフロックであるわけではない。その点を考えると侮れない一頭である。果たしてどうか。また、調教時計で考えている今回、トゥラヴェスーラも53キロで参戦できることになり、まさに恵量ならではの参戦。マイル戦であればこそ紛れが通用する。となると、ここでの好走もあるのではないかと判断をした。その点ではグァンチャーレも同様の考え方。マイル戦自体が紛れが多いこともあり、ここでの好走に繋がる可能性が見え隠れする馬を拾っている。タラレバの真骨頂かもしれない。が、追われて伸びることができればということでこの馬を推す。
●取捨選択を迷った一頭
明け四歳が三歳の実力をそのまま持ち続けているかというと必ずしもそうではないことがある。それがサラキアなのかもしれないと思ってしまった。秋までは良かったのだが、秋華賞で負けてグレたのかもしれない。休み明けでどこまで走ることが可能なのか気になるところ。

●捨てちゃえ馬
悪くはないのだが、良さが見つからないサラキアがここでは要らない。恵量ではあるが、それに応えることができないだろうと判断をした。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
12 パクスアメリカーナ 牡4 55 川田 将雅
17 ロードクエスト 牡6 57 福永 祐一
3 カツジ 牡4 56 松山 弘平
△1 11 トゥラヴェスーラ 牡4 53 浜中 俊
△2 4 グァンチャーレ 牡7 56.5 古川 吉洋
捨馬 2 サラキア 牝4 53 池添 謙一
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【配当】
単勝 12 220円
複勝 12 140円
15 410円
7 1,130円
枠連 6-8 1,180円
馬連 12-15 2,060円
ワイド 7-12 2,910円
7-15 9,420円
12-15 890円
馬単 12-15 2,530円
3連複 7-12-15 34,980円
3連単 12-15-7 98,580円

【着順】 【時計】
1 12 パクスアメリカーナ 1:34.9 34.8
2 15 マイスタイル 1:35.0 35.0
3 7 ミエノサクシード 1:35.1 34.8
4 6 アドマイヤアルバ 1:35.2 34.7
5 8 ヒーズインラブ 1:35.2 35.0
6 4 グァンチャーレ 1:35.2 35.2
7 2 サラキア 1:35.3 35.0
8 3 カツジ 1:35.3 34.7
9 14 ゴールドサーベラス 1:35.3 34.4
10 9 スマートオーディン 1:35.3 34.3
11 11 トゥラヴェスーラ 1:35.3 35.2
12 10 リライアブルエース 1:35.4 35.1
13 17 ロードクエスト 1:35.4 34.7
14 16 ツーエムマイスター 1:35.5 35.8
15 1 ストーミーシー 1:35.5 35.3
16 13 アサクサゲンキ 1:35.9 36.1
17 5 バリス 1:36.1 35.2

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