競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


テーマ:

第23回秋華賞:10月14日(日) 京都競馬場
15時40分発走

エリート競走馬の祭典
桜花賞に輪を掛けて早くなる番組


夏を越えた三歳牝馬の成長を知る
桜花賞は訳が分からず速く走れば勝ち星につながる。オークスは距離が長くなる分、矯め脚が利かなければ勝ち星につながらない番組。そして、秋華賞は速く、起用に走ることができるか試される番組。そのために何層にも渡る篩に掛かってこの番組に出走してきたエリート牝馬。まるで、1打差違いでリーダーズボードに並ぶプロゴルファーの世界のように僅差。逆に言えば、凡走に終わった馬の巻き返しはない。が、競馬は走ってみなければ分からない。二桁人気でも間違うと食い込んでくる。13年のリサコラージュは15番人気で3着入線。六番人気以降で見れば過去十年で9頭。エリート牝馬に混じっての出走で9頭が絡んできているのだから、これを少ないか多いかと考えれば明らかに多い。これは成長が嵌まったということだ。ローズSが主たる前哨戦。紫苑Sはその脇道。余程の勢い、武器がなければこの番組では勝ち負けにならない。また、オークスで5着以下だった馬はこの番組は勝っていない。ただ、連に絡むことはある。それは上がり時計で判断をしたい。あれこれと考えなければならない要素が多いこの番組だが、基本はローズSと、近走での勢い。言わば、着順ではなく着差が頼りとなる。その点をきちんと捉えて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ラテュロス 牝3 55 秋山 真一郎
1 2 カンタービレ 牝3 55 武 豊
2 3 スカーレットカラー 牝3 55 岩田 康誠
2 4 ランドネ 牝3 55 戸崎 圭太
3 5 サラキア 牝3 55 池添 謙一
3 6 パイオニアバイオ 牝3 55 柴田 善臣
4 7 ラッキーライラック 牝3 55 北村 友一
4 8 トーセンブレス 牝3 55 藤岡 佑介
5 9 サトノガーネット 牝3 55 浜中 俊
5 10 オールフォーラヴ 牝3 55 幸 英明
6 11 アーモンドアイ 牝3 55 ルメール
6 12 オスカールビー 牝3 55 川須 栄彦
7 13 ミッキーチャーム 牝3 55 川田 将雅
7 14 ゴージャスランチ 牝3 55 横山 典弘
7 15 ハーレムライン 牝3 55 大野 拓弥
8 16 プリモシーン 牝3 55 北村 宏司
8 17 サヤカチャン 牝3 55 高倉 稜
8 18 ダンサール 牝3 55 Mデムーロ

●主線はこの二頭の勝ち負け
桜花賞を勝ち、オークスも勝ち星を獲り、三冠牝馬に王手を掛けたアーモンドアイを主軸に据えた。今回の番組では上がり時計33秒台の決着になるのではないかと思っている。しかも、2000m戦ながら京都コースの内回り、2分を切ることは当たり前で三年前には1分56秒台の時計さえも出ている。その流れが今回はあるのかというところを考えると、タフでいながら速くなければならないということになる。それを実績として持っている馬がアーモンドアイだ。対抗にはカンタービレを挙げる。この番組のステップとして挙げられるローズSでは、上がりを重点に置いて33.6秒の時計で秋華賞を睨んだ実力。この勢いは大いに評価できる。調教VTRでの様子を見る上でも好時計が期待できそうな状態。この番組にすべてを掛けた仕上がりになっていた。この二頭でほぼ勝ち負けが決まるはずだ。
●番手にはこの三頭を挙げる
桜花賞2着、オークス3着、残る秋華賞は4着かと思いきや、しっかりした馬格がそう簡単には崩れないというところを感じさせているラッキーライラック。ただ、思ったよりも前肢の力がない。となると、速い展開にはついて行けない可能性が高くなる。その点を考えると良くて▲単穴という評価。勝ち負けまでにはならないと判断をした。また、速い展開の中で、それ以上の速さを見せてくれそうになったローズSの2着馬サラキアを△連下ながら据えた。確かに上がり時計が良くても、ラスト3Fの展開が悪ければ結果には繋がらない。バランスの取れた走りではあるが、もう一踏ん張りできればワイド連対までなら狙える馬だ。そして、ミッキーチャームを推す。別路線からやってきた上がり馬。どこまで力を発揮することができるのか微妙なところもあるが、この三戦は力を惜しみなく出しているように見せて、実は八割程度だったのではないかと思えるところがある。乗れている川田将騎手がどこまで走らせることができるか興味深いと同時に、走らせた時の速さにも期待をしたい。
●取捨選択を迷った一頭
関屋記念を勝ったことは大いに評価できるプリモシーン。ただ、ここに来ていきなりの4キロ増となる斤量でどこまで走ることができるのか、それが疑問である。悪くはないのだが、それが仇になってしまうのではないかと思えるのである。もしかしたら、この馬はマイラーなのかもしれない。そのように思わされながら取捨選択を悩まされた。

●捨てちゃえ馬
しっかりした馬格がなければ勝ち負けにはならないというところで勝負をする以上、プリモシーンはまだこれからだろうと判断をした。そのためにここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
11 アーモンドアイ 牝3 55 ルメール
2 カンタービレ 牝3 55 武 豊
7 ラッキーライラック 牝3 55 北村 友一
△1 5 サラキア 牝3 55 池添 謙一
△2 13 ミッキーチャーム 牝3 55 川田 将雅
捨馬 16 プリモシーン 牝3 55 北村 宏司


【配当】
単勝 11 130円
複勝 11 110円
13 280円
2 220円
枠連 6-7 710円
馬連 11-13 880円
ワイド 2-11 340円
2-13 1,500円
11-13 420円
馬単 11-13 1,000円
3連複 2-11-13 2,360円
3連単 11-13-2 5,600円
3番「スカーレットカラー」号 が出走取消のため、返還があります。ご注意ください。

【着順】 【時計】
1 11 アーモンドアイ 1:58.5 33.6
2 13 ミッキーチャーム 1:58.7 35.4
3 2 カンタービレ 1:58.9 33.9
4 5 サラキア 1:59.0 34.6
5 1 ラテュロス 1:59.0 34.9
6 4 ランドネ 1:59.1 35.4
7 16 プリモシーン 1:59.1 33.8
8 14 ゴージャスランチ 1:59.3 34.6
9 7 ラッキーライラック 1:59.3 34.8
10 9 サトノガーネット 1:59.4 34.3
11 8 トーセンブレス 1:59.4 34.7
12 6 パイオニアバイオ 2:00.0 34.7
13 18 ダンサール 2:00.1 35.0
14 10 オールフォーラヴ 2:00.3 35.7
15 15 ハーレムライン 2:01.0 37.2
16 12 オスカールビー 2:01.4 37.8
17 17 サヤカチャン 2:02.0 37.6
取消 3 スカーレットカラー  


テーマ:
【着順】 【時計】 1 11 アーモンドアイ 1:58.5 33.6 2 13 ミッキーチャーム 1:58.7 35.4 3 2 カンタービレ 1:58.9 33.9 4 5 サラキア 1:59.0 34.6 5 1 ラテュロス 1:59.0 34.9 6 4 ランドネ 1:59.1 35.4 7 16 プリモシーン 1:59.1 33.8 8 14 ゴージャスランチ 1:59.3 34.6 9 7 ラッキーライラック 1:59.3 34.8 10 9 サトノガーネット 1:59.4 34.3 11 8 トーセンブレス 1:59.4 34.7 12 6 パイオニアバイオ 2:00.0 34.7 13 18 ダンサール 2:00.1 35.0 14 10 オールフォーラヴ 2:00.3 35.7 15 15 ハーレムライン 2:01.0 37.2 16 12 オスカールビー 2:01.4 37.8 17 17 サヤカチャン 2:02.0 37.6 取消 3 スカーレットカラー  

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第66回府中牝馬ステークス:10月13日(土) 東京競馬場
15時45分発走

牝馬の56キロが勝敗の分水嶺
一番人気が勝てない番組


G2戦に昇格してさらに傾向は濃厚に
牡馬は58キロ、牝馬は56キロが限界斤量だろうと思っている。走れないことはないが伸び足を欠くということだ。まして、東京コースとなれば、長い直線があり、追われて伸びる力が残っていなければ勝ち負けから遠退く。そのため、一番人気は[0-4-2-4]という結果。二番人気も[0-1-2-7]で、三番人気は[1-1-2-6]という状態。人気筋が重斤量に耐えられないという結果となっている。ただ、56キロが連に絡むことができないかというとそうではなく、56キロで[0-1-1-5]、55キロになると[2-2-4-17]、54キロで[5-4-1-60]という状態。この先にはリズ杯が待っている。そこで戦うことができる状態になることができれば良いわけで、この番組で勝ち負けにならなくても良いという馬も参戦してくる。この点を考えておかなければならない。となれば、当たり前の話だが、近走の勝ち負け、今回の斤量、東京コースでの上がり時計というところが考えるべきデータとなる。それらを含めて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 クロコスミア 牝5 55 岩田 康誠
2 2 フロンテアクイーン 牝5 54 蛯名 正義
3 3 ソウルスターリング 牝4 55 北村 宏司
4 4 ディアドラ 牝4 56 ルメール
5 5 キョウワゼノビア 牝5 54 田中 勝春
6 6 ジュールポレール 牝5 56 幸 英明
6 7 メイズオブオナー 牝4 54 福永 祐一
7 8 アドマイヤリード 牝5 55 田辺 裕信
7 9 カワキタエンカ 牝4 54 池添 謙一
8 10 リスグラシュー 牝4 54 Mデムーロ
8 11 ミスパンテール 牝4 55 横山 典弘

●主線はこの二頭の勝ち負け
簡単に考えるか、面倒臭く考えるか。それ次第で面白さが変わる。が、今回の出走メンバーを考えると簡単に考えても、軸の二頭は変わらないようだ。主軸にはリスグラシューを据えた。簡単に言ってしまえば調教度合いの完成度の高さということ。確かに安田記念では伸び脚を欠き、その戦歴に汚点を残した。恵量とは言え、8着というのは陣営を含めてだらもが信じられないことだっただろう。が、それは関係ない。牝馬戦に戻れば他の牝馬とは比較にはならないだろう。その対抗にはディアドラを推す。きちんと1800m戦を走らせ、勝ち星を獲ってこの番組に駒を進めて来た。その前哨戦での走りは全く問題なく、飽くまでもこの先を考えての走りであったと思わせた。この両頭の勝ち負けになること必至。あとは記録への挑戦か。
●番手にはこの三頭を挙げる
リスグラシューを蹴散らして、ヴィクトリアマイルで勝ち星を挙げたジュールポレールだが、その後の走りがないために調教VTRで考えるしかない。それまでの実績を考えると成長分とするところは素直な考え方だが、展開の機微によるフロックかもしれないと考えたくもなる。上がり時計も纏めた。同じ東京コース。▲単穴として考える。また、△連下ながらフロンティアクイーンを押さえておく。上がり時計を見ても判るようにこの脚質は健在。五歳馬となれば簡単に若馬に負けたくはない。54キロの恵量であれば好走できるのではないかと思える。そして、ソウルスターリングだがどこまで復活しているのか興味深い。力があることは間違いない。ディアドラと闘って、0.5秒差を付けられて既に敗北。ここは決着が付いているという考え方もできるが、それで終わりにできないところがこの馬の強さでもあり、怖さでもある。そのため、△連下ながら押さえておく。
●取捨選択を迷った一頭
メイズオブオナーだが、どこまで信頼して良いのか分からない。悪くはないのだが、武器らしい武器がない。G3戦なら兎も角、G2戦となればそれなりの武器がなければ勝ち負けは遠退くばかりだ。が、そろそろ本格化してくるのではないかと思わせる節もある。その点をどう考えるか。また、大外に入ったミスパンテールだが、距離が長くなるとこの馬は力が出せないのではないかと思えるところがある。33秒台の上がり時計も持っているのだが、その力が発揮できる条件が極めて狭いのではないか。デリケートな馬なのだろう。が、この馬もまた侮れない一頭として考えておくべきか。

●捨てちゃえ馬
番組の格が上がるとその走りが研ぎ澄まされてくる。それに応えられるにはそれなりの力がなければならない。となると、アテがないように思われるメイズオブオナーミスパンテールは無理か。そのためにここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
10 リスグラシュー 牝4 54 Mデムーロ
4 ディアドラ 牝4 56 ルメール
6 ジュールポレール 牝5 56 幸 英明
△1 3 ソウルスターリング 牝4 55 北村 宏司
△2 2 フロンテアクイーン 牝5 54 蛯名 正義
捨馬 7 メイズオブオナー 牝4 54 福永 祐一
捨馬 11 ミスパンテール 牝4 55 横山 典弘


【配当】
単勝 4 230円
複勝 4 110円
10 120円
2 240円
枠連 4-8 290円
馬連 4-10 380円
ワイド 2-4 490円
2-10 520円
4-10 180円
馬単 4-10 720円
3連複 2-4-10 1,310円
3連単 4-10-2 4,290円

【着順】 【時計】
1 4 ディアドラ 1:44.7 32.3
2 10 リスグラシュー 1:44.7 32.6
3 2 フロンテアクイーン 1:44.8 32.9
4 6 ジュールポレール 1:45.0 33.2
5 1 クロコスミア 1:45.2 33.8
6 9 カワキタエンカ 1:45.2 35.3
7 8 アドマイヤリード 1:45.3 32.7
8 7 メイズオブオナー 1:45.7 33.5
9 11 ミスパンテール 1:45.9 33.3
10 3 ソウルスターリング 1:45.9 34.2
11 5 キョウワゼノビア 1:46.2 34.6


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第53回京都大賞典:10月8日(月祝) 京都競馬場
15時35分発走

距離が増えると五歳馬の実力が拮抗
完成度の違いが出てくる


歴戦の名馬が始動
天皇賞・春や宝塚記念から回って来る馬がいる中、G3戦の鳴尾記念から勝ち負けを狙って来る馬もいる。その中で距離が長くなる分、馬の完成度の違いが問われる結果となっている。四歳馬が[4-5-1-16]で複勝率が38.4%、五歳馬が[5-3-4-22]で35.2%、六歳馬が[0-0-3-25]で10.7%となり、四歳馬と五歳馬の実力が伯仲する。これは馬の完成度の違いと経験則の違いが現れている。そのために、宝塚記念、安田記念、さらには天皇賞・春というG1戦線屈指の番組から回ってくる馬もいる。そこに勢いと勝ち負けにならなければならない必死感の違いで、鳴尾記念からも勝ち負けの馬が登場することになる。となれば、問われるものは距離適正も挙がってくる。が、そこまで単純に考えられれば良いのだが、この先の番組を考えて、ここでは試走に留めるという馬もいる。その点も考えなければならないために話が複雑になる。最終的には実力と実績か。それらを合わせて考えて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 / 単勝オッズ(人気) 性齢 斤量 騎手名
1 1 モンドインテロ 牡6 56 松山 弘平
2 2 サトノダイヤモンド 牡5 57 川田 将雅
3 3 ブレスジャーニー 牡4 56 和田 竜二
4 4 レッドジェノヴァ 牝4 54 池添 謙一
5 5 アルバート 牡7 57 モレイラ
6 6 ケントオー 牡6 56 小牧 太
6 7 プラチナムバレット 牡4 56 幸 英明
7 8 シュヴァルグラン 牡6 58 福永 祐一
7 9 スマートレイアー 牝8 55 浜中 俊
8 10 サンエイゴールド 牡5 56 山本 聡哉
8 11 ウインテンダネス 牡5 57 菱田 裕二

●主線はこの二頭の勝ち負け
何だかんだと言ったところでシュヴァルグランが主軸になってしまった。というのも、消去法であれこれと考えれば、どの馬も難点がある。そこを押し退けて無理強いをしたところで当たり馬券に繋がるわけはない。と考えていった結果、下馬評通りの一番人気を背負ったこの馬に期待をする。対抗には馬というよりもモレイラ騎手に期待を馳せて、アルバートを推すことにした。勝ち星が遠退いているが、休み明けなら良く走るこの馬を挙げることにした。どこまで走ることができるか難しいところもあるが、決して悪い状態ではない。ということで、この二頭を連軸に考える。
●番手にはこの三頭を挙げる
サトノダイヤモンドをどう考えるかというところで下馬評と異なった。確かに実績では信頼筋なのだが、大阪杯といい、宝塚記念といい、本来の走りが全くできていない。戸崎圭騎手やルメール騎手が手綱を捌いても馬柱の結果だった。馬自体に走る気持ちがないのではないかと思えるのである。が、侮れない一頭として▲単穴までとした。また、レッドジェノヴァだが、54キロで参戦できたことはワイド連対までなら食い込んでくる可能性は高い。勢いづいているが、勢いだけでは勝ち負けにならないのがG2戦である。池添謙騎手の意地を見せて貰えれば食い込むか。そして、大外枠のウインテンダネスを推す。休み明けは走らない馬であったが、陣営はそのことを丁寧に扱って修正してきたようだ。調教VTRでは自分からハミを取って前のめりの走りを見せていた。これが功を奏せばワイド連対までならば食い込んでくる可能性は高くなる。休み明けは走らないという話は過去のものとなる。果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
バトルライン産駒なんだと改めてブレスジャーニーを見ている。奮わない戦績はいずれもあと一歩というところでこの状態。勝ち切れない馬には勝ち切れない理由がある。それが馬格によりものなのか、性格的なものなのか。どちらも影響する矯めに勝てないのか。難しい一頭であるということだけは確かだ。また、スマートレイヤーなのだが、この馬は休み明けは良く走る。他馬を尻目に駆け抜けてくるかもしれない。が、場所が京都コースとなると[1-2-0-4]という結果。東京コースならば[2-2-1-4]となり、この馬の強さの印象は東京コースでということなのである。難しさには変わらない。

●捨てちゃえ馬
結果として、上記の二頭、ブレスジャーニースマートレイヤーがここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 / 単勝オッズ(人気) 性齢 斤量 騎手名
8 シュヴァルグラン 牡6 58 福永 祐一
5 アルバート 牡7 57 モレイラ
2 サトノダイヤモンド 牡5 57 川田 将雅
△1 4 レッドジェノヴァ 牝4 54 池添 謙一
△2 11 ウインテンダネス 牡5 57 菱田 裕二
捨馬 3 ブレスジャーニー 牡4 56 和田 竜二
捨馬 9 スマートレイアー 牝8 55 浜中 俊


【配当】
単勝 2 230円
複勝 2 160円
4 340円
5 340円
枠連 2-4 1,830円
馬連 2-4 1,730円
ワイド 2-4 640円
2-5 600円
4-5 1,540円
馬単 2-4 2,400円
3連複 2-4-5 5,900円
3連単 2-4-5 19,420円

【着順】 【時計】
1 2 サトノダイヤモンド 2:25.4 34.1
2 4 レッドジェノヴァ 2:25.5 34.3
3 5 アルバート 2:25.8 34.4
4 8 シュヴァルグラン 2:26.0 34.9
5 3 ブレスジャーニー 2:26.1 34.6
6 11 ウインテンダネス 2:26.4 36.1
7 6 ケントオー 2:26.5 35.3
8 9 スマートレイアー 2:26.5 35.6
9 1 モンドインテロ 2:26.6 35.1
10 10 カクチサンエイゴールド 2:27.3 35.3
11 7 プラチナムバレット 2:27.3 36.3


テーマ:

第69回毎日王冠:10月7日(日) 東京競馬場
15時45分発走

四歳馬が主流となり始める時期
課題は器用さと脚力


東京コースの1800m戦は意外に短い
2角の手前から発走するために以前は外枠有利とされていた。が、若干の改修で、その有利不利が軽減されて、大きな差がつくようなことはなくなってきた。が、同時にそれは、馬が器用になってきたということもある。この時期は四歳馬が頭角を現してくる。四歳馬が一番人気に推されているのであれば信頼はできる。が、それ以外だと、東京コースの長い直線で実績が無ければ過信となることもある。一番人気の勝ち星は[4-2-0-4]で、推された一番人気が三歳馬の場合は[1-0-0-2]、四歳馬は[3-1-0-0]で、五歳馬が[0-1-0-2]と四歳馬の充実ぶりが窺える。もうひとつはマイル戦よりも1ファロン長いこともあって、紛れが篩に掛けられていることもある。ただ、この番組は間違ってもG2戦である。エプソムCとの連係性は薄くなく、安田記念との連係性を考えておく必要も高い。それらを含めて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 キセキ 牡4 58 川田 将雅
2 2 ケイアイノーテック 牡3 56 藤岡 佑介
3 3 ステファノス 牡7 56 福永 祐一
4 4 サトノアーサー 牡4 56 戸崎 圭太
4 5 ステルヴィオ 牡3 55 ルメール
5 6 サンマルティン せん6 56 池添 謙一
5 7 ダイワキャグニー 牡4 56 横山 典弘
6 8 アクションスター 牡8 56 大野 拓弥
6 9 アエロリット 牝4 55 モレイラ
7 10 スズカデヴィアス 牡7 56 三浦 皇成
7 11 サウンズオブアース 牡7 56 田辺 裕信
8 12 カツジ 牡3 55 松山 弘平
8 13 レアリスタ 牡6 56 石橋 脩

●主線はこの二頭の勝ち負け
この時期は四歳馬の力が勢いづく。五歳の成熟期に向かって、無駄なく力が発揮される時期だと言ったら良いだろうか。主軸にはアエロリットを据えた。牝馬、2キロ減、1800m戦では連を外したことがない。その点を踏まえても上々の仕上がりで臨むことができたことも手伝って主軸に躍り出た。鞍上のモレイラ騎手の手綱捌きに期待をしたい。対抗にはサトノアーサーを挙げる。馬格が足りない感があるが、東京コースであればこの馬が得意とするところ。ここでの勝ち負けを大いに期待できる。ただ、前走以上に前々の競馬ができないと相手も強くなっていることもあり、危うさが目立つことになる。その点を鞍上がどう対応するかというところか。
●番手にはこの三頭を挙げる
休み明けでもきちんと走るダイワキャグニーを▲単穴とした。どちらかと言えば不器用な馬なのだが、しっかりとした馬格がここでの好走を期待させる。ただ、前走の評価だが、これは事故だったと考えておく。距離適正としてはマイラーなんだろうと思えることもあるが、陣営が試したかったのだろう。また、ステルヴィオがどこまで走ることができるのかというところが気に掛かる。悪くはないのだが、三歳馬とこの時期の四歳馬とでは大いに違う。その点がここでの好走に繋がらないのではないかと思わせる節がある。が、三歳馬の中では侮れない一頭。△連下ながら挙げておく。また、同様にケイアイノーテックだが、この三歳馬も同様。休み明けでどこまで走ることができるのか興味をそそられるが、評価としては△連下まで。やはり、馬体の完成度が問われる秋ではまだ子供だ。
●取捨選択を迷った一頭
キセキは鬼籍ではなく、奇跡なのである。が、どうしたと言うほど、香港から帰ってきてから不調である。何があったのか、どこまで力を発揮することができるのか、実に難しい状況にある。仲間内とまだ四歳馬なんだというほど老いて見えてしまう。ここでの取捨選択は難しいところ。

●捨てちゃえ馬
キセキに何を期待しているのだろうか。菊花賞で見せた勝ちっぷりだろうか。それはもうないだろうと思う。なぜかは分からないが、あの雄姿はもう見られないだろう。然るに、この番組でも要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
9 アエロリット 牝4 55 モレイラ
4 サトノアーサー 牡4 56 戸崎 圭太
7 ダイワキャグニー 牡4 56 横山 典弘
△1 5 ステルヴィオ 牡3 55 ルメール
△2 2 ケイアイノーテック 牡3 56 藤岡 佑介
捨馬 1 キセキ 牡4 58 川田 将雅


【配当】
単勝 9 230円
複勝 9 130円
5 180円
1 360円
枠連 4-6 290円
馬連 5-9 670円
ワイド 1-5 1,270円
1-9 780円
5-9 310円
馬単 9-5 1,060円
3連複 1-5-9 3,250円
3連単 9-5-1 10,170円

【着順】 【時計】
1 9 アエロリット 1:44.5 33.8
2 5 ステルヴィオ 1:44.7 33.2
3 1 キセキ 1:44.7 33.9
4 3 ステファノス 1:44.7 33.7
5 2 ケイアイノーテック 1:44.9 33.6
6 4 サトノアーサー 1:45.1 33.6
7 7 ダイワキャグニー 1:45.2 33.9
8 10 スズカデヴィアス 1:45.2 33.4
9 11 サウンズオブアース 1:45.4 33.5
10 6 サンマルティン 1:45.9 34.4
11 8 アクションスター 1:46.6 34.6
12 12 カツジ 1:46.8 35.5
13 13 レアリスタ 1:47.8 36.7

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