競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


テーマ:

第23回ユニコーンステークス:6月17日(日) 東京競馬場
15時45分発走

上位人気が比較的力を発揮する番組
課題は距離実績


芝からの転戦はやはり不利
この番組は上位人気が比較的力を発揮している。一番人気が[4-3-0-3]で、二番人気が[3-3-1-3]で、三番人気は[3-1-4-2]となっている。いわば、上位拮抗ということだ。10年間で二桁人気が僅かに1頭、六番人気以降は7頭。額面通りの競馬ということか。ただ、人気だからということだけではなく、ダートで無敗、ダート2賞以上という実績が伴わなければならない。人気と実績は多くは伴っているもの。その点でも額面通りの競馬と言える。ここは複雑に考える必要はなく、競馬初心者に戻ったつもりで考えることもまた吉かもしれない。そんな中で予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 セイウンクールガイ 牡3 56 江田 照男
1 2 タイセイアベニール 牡3 56 大野 拓弥
2 3 プロスパラスデイズ 牡3 56 太宰 啓介
2 4 トキノパイレーツ 牡3 56 津村 明秀
3 5 グレートタイム 牡3 56 ルメール
3 6 ホウショウナウ 牡3 56 柴田 大知
4 7 グリム 牡3 56 川田 将雅
4 8 ハーベストムーン 牡3 56 戸崎 圭太
5 9 コマビショウ 牡3 56 武士沢 友治
5 10 バイラ 牡3 56 和田 竜二
6 11 ベストマイウェイ 牡3 56 内田 博幸
6 12 エングローサー 牡3 56 田中 勝春
7 13 リョーノテソーロ 牡3 56 吉田 隼人
7 14 ルヴァンスレーヴ 牡3 56 Mデムーロ
8 15 ダンケシェーン 牡3 56 横山 典弘
8 16 ミックベンハー 牡3 56 藤田 菜七子

●主線はこの二頭の勝ち負け
三歳の若駒がどこまで走ることができるのか、その中間発表と言っても良い番組。その中で主軸に据えた馬はリヴァンスレーヴ。上がり時計も悪くない。勝ち負けになってこの番組に参戦してきたことも評価できる。気になっていることは、前走よりも忙しい競馬になった時にどこまで力が発揮できるかというところ。長めの距離が合っている馬なのではないかと思うところもある。が、ここは行けると判断した。対抗にはグリムを挙げる。二戦連勝してこの番組に駒を進めて来た王道を走っている馬。悪くはないが決め手がいま戸津であると判断をした。その結果がこの位置となった。
●番手にはこの三頭を挙げる
競馬は距離短縮臨むことができる方がベターだ。が、1ファロン程度であればどうにかなるだろうとバイラを▲単穴とした。上がり時計だけで見てしまうとそれほどの馬ではないのではないかと思えるのだが、きちんと競馬ができるようになって来た。成長株と言っても良いのではないかと思える。その点を考えてこの位置となっている。また、グレートタイムだが、前走で意外に不器用な馬なのかもしれないと思わせ、ここでの走りをきちんと見せて貰いたいと思っている。バランスの取れた馬だけにもっと次へと進んで行って貰いたいと思っているが、どこまで走ることができるのかは謎。そして、タイセイアベニールを挙げる。もう少し馬格があればと思っているが、距離の短いダート戦であれば十分に渡り合える。そう考えると侮れない。ただ、マイル戦をどうこなせるかが鍵となる。
●取捨選択を迷った一頭
人気どころとなっているハーベストムーンだが、悪くはない。ただ、何かが足りない。成長力なのか。何とも言えないものがある。が、押し切ることができるのであれば勝ち負けにさえなる馬だろうと思える。が、何かが違う気がしてならない。また、コマビショウだが、順調に駒を進めて来ていると思うのだが、この馬もまた足りないものがあると思える。それが何なのかが分からない。その点を考えているのだが分からない。結果としては若駒だから仕方ないということになりそうだが、どうか。

●捨てちゃえ馬
展開の機微、流れを考えると積極的に行ける馬でないと勝ち負けまでは厳しいことが窺える。その点を考えると何か足りないハーベストムーンコマビショウがここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
14 ルヴァンスレーヴ 牡3 56 Mデムーロ
7 グリム 牡3 56 川田 将雅
10 バイラ 牡3 56 和田 竜二
△1 5 グレートタイム 牡3 56 ルメール
△2 2 タイセイアベニール 牡3 56 大野 拓弥
捨馬 8 ハーベストムーン 牡3 56 戸崎 圭太
捨馬 9 コマビショウ 牡3 56 武士沢 友治


【配当】
単勝 14 230円
複勝 14 120円
5 190円
12 580円
枠連 3-7 620円
馬連 5-14 740円
ワイド 5-12 2,870円
5-14 330円
12-14 1,420円
馬単 14-5 1,040円
3連複 5-12-14 7,550円
3連単 14-5-12 22,430円

【着順】 【時計】
1 14 ルヴァンスレーヴ 1:35.0 35.2
2 5 グレートタイム 1:35.6 35.6
3 12 エングローサー 1:35.6 35.2
4 6 ホウショウナウ 1:35.8 36.3
5 1 セイウンクールガイ 1:35.8 36.4
6 4 トキノパイレーツ 1:35.9 36.0
7 13 リョーノテソーロ 1:36.0 35.9
8 9 コマビショウ 1:36.1 35.9
9 7 グリム 1:36.2 36.4
10 3 プロスパラスデイズ 1:36.8 36.8
11 16 ミックベンハー 1:36.8 36.3
12 15 ダンケシェーン 1:36.8 36.0
13 8 ハーベストムーン 1:36.8 37.2
14 10 バイラ 1:36.9 37.1
15 2 タイセイアベニール 1:37.2 37.5
16 11 ベストマイウェイ 1:39.4 38.8


テーマ:

第25回函館スプリントステークス:6月17日(日) 函館競馬場
15時25分発走

短距離線だけに近走実績を重視
課題は斤量増の馬の考え方


牝馬の活躍が目立つ番組
なぜ夏は牝馬が強いのかを考えたことがある。人間同様、体内酵素が多いために、夏の暑さにも強いのではないかということ。確かに牝馬は夏負けしづらい。だから走る。牝馬の戦績を見れば[5-2-5-31]で複勝率は27.9%で驚くほどではないが、三歳、四歳と限定すれば[5-1-3-9]で47.05%まで上がる。まず、実績と近走で見極めが必要かもしれない。ところが牡馬に至っては[5-6-4-73]で17.04%となる。この数字の違いをどう考えるかというところ。理想的には恵量で2キロ減、近走で短距離線を勝ち負けになっているというところ。この点は短距離線の特徴だ。ただ、この番組では高松宮記念依頼の出走となる馬が好走できことが少ない。どちらかといえば桜花賞でそれなりに走った馬が好走している。マイル戦からの距離短縮で望める馬が良いのかもしれない。そんな諸条件を合わせながら予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 セイウンコウセイ 牡5 57 池添 謙一
1 2 ダイアナヘイロー 牝5 55 武 豊
2 3 ラインスピリット 牡7 57 森 一馬
2 4 ジューヌエコール 牝4 54 北村 友一
3 5 タマモブリリアン 牝5 54 古川 吉洋
3 6 ティーハーフ 牡8 57 国分 優作
4 7 ナックビーナス 牝5 54 三浦 皇成
4 8 ワンスインナムーン 牝5 54 石橋 脩
5 9 ヒルノデイバロー 牡7 56 四位 洋文
5 10 ノットフォーマル 牝6 54 勝浦 正樹
6 11 ユキノアイオロス せん10 56 丸山 元気
6 12 エポワス せん10 57 蛯名 正義
7 13 キングハート 牡5 56 北村 宏司
7 14 アドマイヤゴッド 牡6 56 岩田 康誠
8 15 ライトフェアリー 牝6 54 柴山 雄一
8 16 ノボバカラ 牡6 57 武藤 雅

●主線はこの二頭の勝ち負け
短距離戦には勢いが必要だ。その点を考えた結果、主軸には休み明けながらもナックビーナスを据えた。高松宮記念は確かに運が良かった。が、それだけではない。上がり時計、ファロンタイムと高速対決を想定して、それがきちんと嵌まった形での3着となった。強さが出てきていると考える。対抗にはダイアナヘイローを挙げる。前走は言い訳が山ほどありそうだが、いずれにしても本来の競馬ができなかったことに尽きる。それを踏まえた上での対抗とした。今回は前走のような走りはしない。
●番手にはこの三頭を挙げる
何度か順位が入れ替わったのだが、結果として、キングヘイローを▲単穴とした。休み明けは走らない馬ではあるが、きちんと仕上がっていると思わせる調教VTRで、十分に渡り合える状態になっていると思えた。きちんと自分からハミを取って走る姿に期待を寄せる。また、セイウンコウセイも一時の勢いが薄れている感があるが、今回は最内枠に入って展開を有利に進めることができるのではないかという期待を膨らませた。ここで駄目であれば、この先も難しいだろう。その正念場として考えて、△連下までであるが推す。そして、ワンスインナムーンを挙げる本来は器用な馬だと思うのだが、その器用さが中々発揮されずにここまで来てしまった。状態は悪くない。ただ、何かが足りない一頭。それが払拭されればここでの好走も期待できると思うのだが、果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
悪くはないのだが推しきれない一頭というのがラインスピリットだ。着順も確かにそうなのだが、武器らしい武器がないようにも思える。が、高松宮記念にも出走してくる馬だけに侮れない。それがここではどうなのかというところ。調教VTRでも悪いところが挙げられないほど。それがここ、迷う一頭として挙がってくる。

●捨てちゃえ馬
短距離戦はスタートすればゴール。何の躊躇いもなく馬を走らせるだけ。馬はそれに応えるだけ。それができるかできないか、どこまでできるかと考えた結果、ここではラインスピリットが要らない。故に捨てる!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
7 ナックビーナス 牝5 54 三浦 皇成
2 ダイアナヘイロー 牝5 55 武 豊
13 キングハート 牡5 56 北村 宏司
△1 1 セイウンコウセイ 牡5 57 池添 謙一
△2 8 ワンスインナムーン 牝5 54 石橋 脩
捨馬 3 ラインスピリット 牡7 57 森 一馬


【配当】
単勝 1 590円
複勝 1 230円
9 610円
7 160円
枠連 1-5 4,170円
馬連 1-9 10,410円
ワイド 1-7 580円
1-9 3,180円
7-9 1,740円
馬単 1-9 16,560円
3連複 1-7-9 11,690円
3連単 1-9-7 81,900円

【着順】 【時計】
1 1 セイウンコウセイ 1:07.6 34.5
2 9 ヒルノデイバロー 1:07.6 33.9
3 7 ナックビーナス 1:07.7 34.3
4 14 アドマイヤゴッド 1:07.8 33.4
5 5 タマモブリリアン 1:07.9 34.5
6 3 ラインスピリット 1:07.9 34.2
7 11 ユキノアイオロス 1:08.0 33.8
8 8 ワンスインナムーン 1:08.0 34.8
9 2 ダイアナヘイロー 1:08.1 34.3
10 10 ノットフォーマル 1:08.1 34.3
11 13 キングハート 1:08.1 33.7
12 16 ノボバカラ 1:08.3 33.4
13 6 ティーハーフ 1:08.3 33.7
14 4 ジューヌエコール 1:08.3 34.2
15 12 エポワス 1:08.5 34.3
16 15 ライトフェアリー 1:08.8 35.4


テーマ:

第35回エプソムカップ:6月10日(日) 東京競馬場
15時45分発走

堅い結果に終わっている東京1800m戦
安田記念前哨戦組の活躍が期待される


鬼の居ぬ間に稼いでおく
安田記念が終わって宝塚記念となる。春のG1戦線も終わりを迎える。その終わったばかりの安田記念と宝塚記念の二週間前ということもあって、どちらにも参戦できなかった馬たちがこの番組に出走してくる。新潟大賞典、小倉大賞典、京王杯SCなどの番組で惜敗した馬たちがこの番組に参戦してくるのである。その脚質を考えて、東京コースに嵌めてみることで、この番組での勝ち負けが予想できるという[仕組み]になっている。そのため、結果として堅い。荒れるを期待しても荒れないことが多いのがこの番組のもうひとつの特徴。馬齢的には以下の通り。
  1. 四歳馬[7-6-2-21]複勝率:41.6%
  2. 五歳馬[2-2-1-38]複勝率:11.6%
  3. 六歳馬[1-2-3-36]複勝率:14.2%
  4. 七歳上[0-0-4-44]複勝率: 8.3%
その力を見せつけて、圧倒的に四歳馬が強いことが分かる。それらの点を踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ブラックスピネル 牡5 56 石川 裕紀人
1 2 ベルキャニオン 牡7 56 石橋 脩
2 3 エアアンセム 牡7 56 藤岡 佑介
2 4 トーセンマタコイヤ 牡7 56 柴田 善臣
3 5 グリュイエール 牡6 56 福永 祐一
3 6 ハクサンルドルフ 牡5 56 川田 将雅
4 7 マイネルフロスト 牡7 56 柴田 大知
4 8 サーブルオール 牡5 56 ルメール
5 9 スマートオーディン 牡5 56 武 豊
5 10 ダイワキャグニー 牡4 56 横山 典弘
6 11 シャイニープリンス 牡8 56 勝浦 正樹
6 12 マイネルミラノ 牡8 58 丹内 祐次
7 13 アデイインザライフ 牡7 56 北村 宏司
7 14 バーディーイーグル 牡8 56 三浦 皇成
8 15 ゴールドサーベラス 牡6 56 大野 拓弥
8 16 サトノアーサー 牡4 56 戸崎 圭太

●主線はこの二頭の勝ち負け
四歳馬の擡頭が目立つと書きながらも、この番組には二頭しか参戦してこなかった。それでは選びようがない。バイアスを掛けることなく馬の強さで予想を組み立てたい。主軸にはサーブルオールを据えた。下馬評の一番人気ではあるが、いまの勢いは侮れないものがある。狭間の番組で、ここで力を発揮しなければどこで発揮するのかというところ。切れる脚を発揮できるればとも思うが、長く良い脚を使ってということもできる器用な馬だけに、ラスト250mの直線が勝負所となるのは必至。対抗にはグリュイエールを挙げる。条件戦を勝ったばかりではあるが、追われて伸びる脚は大いに評価できる。鍵は展開か。どこまでその力を発揮することができるかが興味深いところ。
●番手にはこの三頭を挙げる
大外枠に入ったサトノアーサーが前走以上に復調しているように思えた。が、展開が厳しくなりそうだと思えることもまたある。そのために連軸とはせず、▲単穴までとした。悪くはない。どこまで走ることができるか。前走以上の走りを期待したいところだが果たしてどうか。また、スマートオーディンを推す。二年の休み明けながらも仕上がりは悪くない。自分でハミを取って、しっかり走っているのを調教VTRで観た。が、本馬場に出てみないとこればかりは分からない。が、凡走には終わらないだろうと期待を馳せる。そして、ダイワキャグニーを挙げる。勝ってこの番組に駒を進めて来たことは良いのだが、武器らしい武器がない馬の一頭である。が、それが最近は良くなっているともいう。果たしてどうか。この馬もまた侮れない一頭として考えておきたい。
●取捨選択を迷った二頭
どこからか飛んでくるのだろうと思わせるマイネルミラノなのだが、馬齢が進んだこともあって、何となく覇気がない、足りないと思わせる調教VTRだった。悪くはないのだが、何か物足りない状態。ここでの好走がどこまで期待のできるのかと疑問を持った。また、アデインザライフだが、長期休み明けで参戦してきたことは良いのだが、この二戦、昔の覇気が全く感じられない。本当に走る気があるのかとさえ思えるところ。難しい一頭となったことは確かだ。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
結果として、東京コースでの走りがどこまでできるのかというところが鍵だ。追われて伸びるのに脚が使えるのか。難しいのか。その点で、前述の通りマイネルミラノアデイインザライフがここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
8 サーブルオール 牡5 56 ルメール
5 グリュイエール 牡6 56 福永 祐一
16 サトノアーサー 牡4 56 戸崎 圭太
△1 9 スマートオーディン 牡5 56 武 豊
△2 10 ダイワキャグニー 牡4 56 横山 典弘
捨馬 12 マイネルミラノ 牡8 58 丹内 祐次
捨馬 13 アデイインザライフ 牡7 56 北村 宏司


【配当】
単勝 16 560円
複勝 16 200円
6 240円
5 250円
枠連 3-8 1,030円
馬連 6-16 2,240円
ワイド 5-6 1,250円
5-16 850円
6-16 870円
馬単 16-6 3,830円
3連複 5-6-16 6,380円
3連単 16-6-5 28,020円

【着順】 【時計】
1 16 サトノアーサー 1:47.4 35.2
2 6 ハクサンルドルフ 1:47.5 34.7
3 5 グリュイエール 1:47.6 35.1
4 8 サーブルオール 1:47.7 35.2
5 3 エアアンセム 1:48.1 35.2
6 2 ベルキャニオン 1:48.1 36.3
7 15 ゴールドサーベラス 1:48.2 35.3
8 14 バーディーイーグル 1:48.2 35.5
9 7 マイネルフロスト 1:48.3 36.7
10 1 ブラックスピネル 1:48.7 36.5
11 12 マイネルミラノ 1:49.2 37.5
12 9 スマートオーディン 1:49.2 37.7
13 4 トーセンマタコイヤ 1:49.3 36.6
14 10 ダイワキャグニー 1:49.4 36.7
15 13 アデイインザライフ 1:50.3 37.2
16 11 シャイニープリンス 1:52.8 40.7


テーマ:

第23回マーメイドステークス:6月10日(日) 阪神競馬場
15時35分発走

牝馬のハンデ戦、軽量馬が活躍
残る課題は距離適正


狭間の番組で活躍する
夏競馬が本格的になると牝馬の活躍が目立ってくる。体内酵素が多いからという説もあるが定かではない。が、牝馬が活躍するのである。その走りと言っても良いこの番組だが、56キロは牝馬の臨界点であり、この斤量で勝ち負けになれる馬は少ない。トップハンデは[1-1-2-10]で複勝率が28.5%で見込まれた活躍ができていない。55キロなら[2-1-1-14]で22.2%、ここでも活躍が危ぶまれる。逆に48キロから54キロが[7-8-7-82]で勝ち負けの確率は高いが21.15%と大差はない。下手な鉄砲も数打ちゃ当たるとでも言わんばかりではあるが悪くはない。重ければ伸び足をかくという事実だけが分かったというところか。軽量馬なのか、恵量馬なのか、微妙な違いはあるが、2000m戦巧者であることも加えて、その切れ足に期待をして予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ワンブレスアウェイ 牝5 53 津村 明秀
2 2 ルネイション 牝5 50 荻野 極
2 3 アンドリエッテ 牝6 51 国分 恭介
3 4 ミリッサ 牝4 53 岩田 康誠
3 5 レイホーロマンス 牝5 52 岩崎 翼
4 6 キンショーユキヒメ 牝5 55 秋山 真一郎
4 7 エテルナミノル 牝5 55 和田 竜二
5 8 スティルウォーター 牝5 48 川又 賢治
5 9 ティーエスクライ 牝6 48 竹之下 智昭
6 10 ヴァフラーム 牝6 50 富田 暁
6 11 アルジャンテ 牝5 52 酒井 学
7 14 バーディーイーグル 牡8 56 三浦 皇成
8 15 ゴールドサーベラス 牡6 56 大野 拓弥
8 16 サトノアーサー 牡4 56 戸崎 圭太
           

●主線はこの二頭の勝ち負け
阪神コースも癖がある。その意味では阪神コース巧者に期待を寄せたいところだが、牝馬となるとそれも簡単ではない。が、主軸に据えたのは勢いがあることと、コース適性があるのではないかと思えたキンショーユキヒメを据えた。切れる脚はないのだが、そろそろ本来の脚を見せてくれるのではないかと思えるところもある。年内は活躍できる一頭ではないかと考えた。対抗にはレイホーロマンスを推す。器用さがあるのかないのか分からない馬ではあるが、切れる脚が活かせればこの番組での勝ち負けは信頼できる。そのためには展開が鍵を握る。いつも以上に前々の競馬ができればというところか。
●番手にはこの三頭を挙げる
前日の下馬評ではミリッサが一番人気に推されていたが、阪神コース適性がこの馬にはないのではないか、展開の機微に操られてしまうのではないかということで、この馬を▲単穴までとした。悪くはないのだが、不器用さが仇となる馬だと思えたのである。また、逆に器用さとコース適性があると思えたのはミエノサクシード。如何せん馬格がない。これがこの頭数となった時に、馬群を割って出てくることができるかというところが鍵。そして、エマノンを推す。恵量ハンデを活かすことができればというところだが、この馬もまた展開に頼らざるを得ないところがある。どうしても前々に拘ってしまうのではないかというところ。馬格を活かすことができれば侮れない一頭となるかもしれないのだが、果たしてどうか。
●取捨選択を迷った二頭
切れる脚を活かすことができるのであればアルジャンテだろうと思う。が、馬場がどこまで渋っているかというところが課題。良血馬でありながら、勝ち切れないでいるところが残念ではあるが、休み明けも関係なく走ることができる強さがある。その点をどう考えるかというところか。また、トーセンビクトリーである。56キロであることは仕方ないにしても、この斤量で渡り合えるかというところがある。阪神コースは苦手ではないが得意でもない。この馬の持ち味である長く追えることが活かせれば好走を期待できるが果たしてどうか。

●捨てちゃえ馬
毎年、軽量馬の活躍が目立つこの番組であるが、斤量による負荷は大きい。恵量であっても馬場の状態が厳しいとなると難しいかと思える。そのため、前述のアルジャンテトーセンビクトリーがここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
6 キンショーユキヒメ 牝5 55 秋山 真一郎
5 レイホーロマンス 牝5 52 岩崎 翼
4 ミリッサ 牝4 53 岩田 康誠
△1 12 ミエノサクシード 牝5 54 川島 信二
△2 13 エマノン 牝5 50 松若 風馬
捨馬 11 アルジャンテ 牝5 52 酒井 学
捨馬 14 トーセンビクトリー 牝6 56 浜中 俊


【配当】
単勝 3 1,710円
複勝 3 510円
1 400円
12 290円
枠連 1-2 5,000円
馬連 1-3 10,840円
ワイド 1-3 3,150円
1-12 2,190円
3-12 2,410円
馬単 3-1 22,350円
3連複 1-3-12 35,680円
3連単 3-1-12 263,970円

【着順】 【時計】
1 3 アンドリエッテ 1:59.1 34.4
2 1 ワンブレスアウェイ 1:59.1 34.6
3 12 ミエノサクシード 1:59.4 35.1
4 10 ヴァフラーム 1:59.5 34.7
5 4 ミリッサ 1:59.6 35.3
6 5 レイホーロマンス 1:59.8 35.1
7 6 キンショーユキヒメ 1:59.8 35.2
8 13 エマノン 1:59.8 35.6
9 2 ルネイション 1:59.8 35.1
10 15 フェイズベロシティ 1:59.9 35.3
11 7 エテルナミノル 2:00.1 35.6
12 11 アルジャンテ 2:00.1 35.4
13 8 スティルウォーター 2:00.2 35.8
14 9 ティーエスクライ 2:00.4 36.2
15 14 トーセンビクトリー 2:00.8 36.7


テーマ:

第68回安田記念:6月3日(日) 東京競馬場
15時40分発走

マイラーとしての底意地が炸裂する番組
前々で競馬ができることが強さにつながる


長い直線を活かせる脚質
昨年は4角を曲がった時に15番手にいたサトノアラジンが勝ち星を奪取、13番手にいたレッドファルクスが3着となった。この展開はファンをハラハラさせたことだろう。一番人気だったイスラボニータが8着に敗れた。逃げたロゴタイプは2着となった。競馬である以上、走ってみなければ分からない。ロゴタイプの逃げ切りは可能性としてはあった。が、クビ差で差したサトノアラジンの脚質をどこまで信じられるものと思えたかというところもある。基本は前々の競馬ができること。マイル戦の強さはそこにある。一番人気が[4-1-0-5]で、二番人気が[2-1-0-7]で、三番人気が[0-2-2-6]という結果。マイル戦ということもあるが、どうしても紛れが多くなる。六番人気以降が15頭、50%の確率で入ってきている。基本は荒れる番組なのである。しかも、二桁人気が7頭とその半分を占めている。如何に荒れるかということを言いたい。ただ、そこで軸となる考え方が前述の前々の競馬ができることであり、近走の上がり時計であり、東京コース巧者であるかというところ。いわば、データにあるところがこの番組には通用すると考えている。馬を見る目は素人にはない。信じられるところのデータを考えることが得策だと思いながら予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 スワーヴリチャード 牡4 58 Mデムーロ
1 2 サトノアレス 牡4 58 蛯名 正義
2 3 ダッシングブレイズ 牡6 58 北村 宏司
2 4 アエロリット 牝4 56 戸崎 圭太
3 5 ペルシアンナイト 牡4 58 川田 将雅
3 6 レーヌミノル 牝4 56 和田 竜二
4 7 ウエスタンエクスプ せん6 58 クリッパートン
4 8 キャンベルジュニア 牡6 58 石橋 脩
5 9 レッドファルクス 牡7 58 田辺 裕信
5 10 モズアスコット 牡4 58 ルメール
6 11 リアルスティール 牡6 58 岩田 康誠
6 12 ヒーズインラブ 牡5 58 藤岡 康太
7 13 ブラックムーン 牡6 58 秋山 真一郎
7 14 リスグラシュー 牝4 56 武 豊
8 15 サングレーザー 牡4 58 福永 祐一
8 16 ウインガニオン 牡6 58 津村 明秀

●主線はこの二頭の勝ち負け
主軸をどこに据えるかを迷った。が、結果としては大阪杯で強さを見せつけたスワーヴリチャードを主軸にした。その結果がこれから挙げる馬になる。が、その前に、この馬、上がり時計では負けてはいるものの、流しきってのこの上がり時計だと判断をしている。2000m戦から2ファロンの距離短縮となれば、ハナから思いきって行くことができる。そのため、ここでの主軸は堅いだろう。対抗にはリアルスティールを推す。調教VTRを観る上では遠征の疲れを感じさせない走りに思えた。自分からハミを取ってしっかり走っていた。岩田康騎手との初めての組み合わせとなるが、その力強さは忙しい展開になったマイル戦であっても問題ない。その点を含めて、この両頭の勝ち負けになると判断をした。
●番手にはこの三頭を挙げる
勝ってこの番組に駒を進めて来たことは良いことなのだが、どうしても線の細さが気に掛かるサングレーザー。胸前が細く見えてしまうのは前肢の筋肉が弱いからで、力が必要となる馬場となると難しくなる。馬場状態は悪くはない。この馬に向いているのかというと分からない。そのために▲単穴までとなった。また、リスグラシューは紛いなりにも牝馬である。牡馬同様の走りができるかというと難しい。ワイド連対までなら入ってくる可能性はある。そこまでかと思えるために△連下となった。そして、ペルシアンナイトだが、課題は斤量。初めての58キロでどこまで走ることができるのか。この斤量は牡馬の臨界点、同時に牝馬は56キロが臨界点。となると、力を出せるのかという難しさがある。そのために△連下までとした。
●取捨選択を迷った一頭
サトノアレスはマイル戦でもこなせる。しかし、古豪、強豪相手に58キロでどこまで走ることができるのか。四歳馬の頂点を行っているわけではない。この番組に臨むことも距離延長となる。となれば、苦戦を強いられることは必至。その点がどうか。

●捨てちゃえ馬
サトノアレスは距離適正というよりも馬格で推し切れる短距離戦が向いていると思える。マイル戦となると難しいと判断をした。結果、ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
1 スワーヴリチャード 牡4 58 Mデムーロ
11 リアルスティール 牡6 58 岩田 康誠
15 サングレーザー 牡4 58 福永 祐一
△1 14 リスグラシュー 牝4 56 武 豊
△2 5 ペルシアンナイト 牡4 58 川田 将雅
捨馬 2 サトノアレス 牡4 58 蛯名 正義


【配当】
単勝 10 1,570円
複勝 10 410円
4 290円
1 160円
枠連 2-5 4,170円
馬連 4-10 7,370円
ワイド 1-4 680円
1-10 1,020円
4-10 2,100円
馬単 10-4 15,290円
3連複 1-4-10 6,560円
3連単 10-4-1 63,280円

【着順】 【時計】
1 10 モズアスコット 1:31.3 33.3
2 4 アエロリット 1:31.3 34.0
3 1 スワーヴリチャード 1:31.4 33.9
4 2 サトノアレス 1:31.5 33.3
5 15 サングレーザー 1:31.5 33.7
6 5 ペルシアンナイト 1:31.7 34.0
7 16 ウインガニオン 1:32.0 35.2
8 14 リスグラシュー 1:32.1 34.2
9 9 レッドファルクス 1:32.1 33.7
10 7 ウエスタンエクスプレス 1:32.3 34.8
11 8 キャンベルジュニア 1:32.4 35.0
12 6 レーヌミノル 1:32.5 35.3
13 12 ヒーズインラブ 1:32.7 34.7
14 3 ダッシングブレイズ 1:32.7 34.9
15 11 リアルスティール 1:32.7 34.8
16 13 ブラックムーン 1:32.8 34.1

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