競馬予想:予想師・紀伊國屋のJRA重賞予想

競馬予想を公開し続けて21年。JRA重賞予想を行なう鬼才の予想師・紀伊國屋のコンテンツ。
狙いは三連複、軸馬は二頭、予想は三点、都合5頭で勝負を掛けることを
潔いとする。果たしてどうか、今週は!!


テーマ:

第22回秋華賞:10月15日(日) 京都競馬場
15時40分発走

2,000mの高速決戦となる番組
前々の競馬ができる馬が有利


桜花賞型が成長すると強い
三歳牝馬の頂点になるという考え方ができる番組だ。オークスを勝って、この番組も勝つとなると、その先もまた期待できる。一番人気は[3-1-3-3]で、二番人気は[3-2-1-4]、三番人気は[3-1-0-6]で、上位人気としては[9-4-4-13]と複勝率が56.6%と驚異的な数字を見せている。いわば、強い馬が勝つということになる。ステップとしてはローズSが[7-8-4-58]で複勝率が21.8%、紫苑Sが[2-1-0-42]で6.6%と極端に下がる。ローテーション通りに走ってきた馬が勝ち負けになるようだ。肝心なのは近走である。藤原厩舎のようにぶっつけ本番を狙うこともあるが、往々にしてその実力が発揮できずに終わることがある。そして、オークスで好走した馬が比較的勝ち負けになりやすいのだが、桜花賞型のマイラーが力を溜めるとその爆発力には威力がある。この点をどう考えるかだ。出走メンバーを吟味しながら、その末脚の考え方を中心にして予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 アエロリット 牝3 55 横山 典弘
1 2 ラビットラン 牝3 55 和田 竜二
2 3 ブラックオニキス 牝3 55 大野 拓弥
2 4 モズカッチャン 牝3 55 Mデムーロ
3 5 ブラックスビーチ 牝3 55 川田 将雅
3 6 メイショウオワラ 牝3 55 松若 風馬
4 7 リスグラシュー 牝3 55 武 豊
4 8 カワキタエンカ 牝3 55 北村 友一
5 9 ハローユニコーン 牝3 55 田辺 裕信
5 10 タガノヴェローナ 牝3 55 幸 英明
6 11 ミリッサ 牝3 55 福永 祐一
6 12 レーヌミノル 牝3 55 池添 謙一
7 13 リカビトス 牝3 55 浜中 俊
7 14 ディアドラ 牝3 55 ルメール
7 15 ヴゼットジョリー 牝3 55 菱田 裕二
8 16 ファンディーナ 牝3 55 岩田 康誠
8 17 ポールヴァンドル 牝3 55 三浦 皇成
8 18 カリビアンゴールド 牝3 55 田中 勝春

●主線はこの二頭の勝ち負け
桜花賞はレーヌミノルにリスグラシュー、オークスはソウルスターリングにモズカッチャン。今度こそと考えているのだろうリスグラシューは対抗となってしまった。紫苑Sでの走りを評価したディアドラを主軸に据えた。狙うかのようにして2000m戦に参戦。陣営としては思った以上の走りをしたと思っているのではないだろうか。そのぐらいの走りだった。ハービンジャー産駒としての良さであるタフさ、力強さが出ているというところか。スタミナもありそうだ。上がり時計のキレも四肢を持て余していない証拠。勝ち負けになると考えた。対抗にはリスグラシューを推す。休み明けのローズSでは力が出せなかったというよりも、スイッチが入るタイミングが遅かった。もう少し馬格があればと思っているのだが、ここでは好走が期待できる状態にあると考えている。この二頭の勝ち負けとなる。
●番手にはこの三頭を挙げる
モズカッチャンの荒削りな走りが落ち着いてくればと思ったのだが、いまひとつだなと調教VTRを観ていて思った。そのために▲単穴としたのだが、陣営は間に合わせることができなかったのか、ギリギリなのか、そういう予定なのか、非常に力みを感じさせる走り。本番でどうなるのかというところ。また、ローズSの勝ち星を奪取してこの番組に臨んできたラビットランであるが、これは展開の機微が勝たせたと思えてならない番組だった。上がりこそ纏めたものの、やや疑問が残った番組だった。鞍上はどう考えて騎乗するのか、払拭してくれるのであれば来年が楽しみである。そして、最内枠のアエロリットを推す。距離が長くなることが好材料とは言えない馬だ。悪くはないのだが、決め手を欠いてしまうのではないかと思える。が、三歳マイルチャンピオンである。侮れない一頭である。果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
ローズSでは2着となったカワキタエンカ。悪くはない。が、一辺倒な競馬だけではそろそろ限界になる。それを払拭するだけのものがあるか。それを試されるのがこの番組となるのではないかと思う。G1戦線に参戦してきたことは事実で、見事なこと。それを全うするためにはここできちんと走らなければならない。できるかどうか。

●捨てちゃえ馬
AIのようには行かないが、三分ほど展開を考えた。やはり、カワキタエンカには出番がなかった。となれば、ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
14 ディアドラ 牝3 55 ルメール
7 リスグラシュー 牝3 55 武 豊
4 モズカッチャン 牝3 55 Mデムーロ
△1 2 ラビットラン 牝3 55 和田 竜二
△2 1 アエロリット 牝3 55 横山 典弘
捨馬 8 カワキタエンカ 牝3 55 北村 友一


●結果
【配当】
単勝 14 630円
複勝 14 220円
7 190円
4 270円
枠連 4-7 1,100円
馬連 7-14 1,510円
ワイド 4-7 750円
4-14 790円
7-14 570円
馬単 14-7 2,900円
3連複 4-7-14 3,180円
3連単 14-7-4 14,760円

【着順】 【時計】
1 14 ディアドラ 2:00.2 35.7
2 7 リスグラシュー 2:00.4 36.2
3 4 モズカッチャン 2:00.4 36.6
4 2 ラビットラン 2:00.9 36.9
5 8 カワキタエンカ 2:00.9 37.7
6 3 ブラックオニキス 2:01.4 36.6
7 1 アエロリット 2:01.4 37.9
8 11 ミリッサ 2:01.6 37.1
9 17 ポールヴァンドル 2:01.8 37.3
10 13 リカビトス 2:01.9 36.9
11 15 ヴゼットジョリー 2:02.1 37.0
12 5 ブラックスビーチ 2:02.4 38.7
13 16 ファンディーナ 2:02.5 38.9
14 12 レーヌミノル 2:02.8 38.8
15 9 ハローユニコーン 2:02.8 37.8
16 6 メイショウオワラ 2:02.9 38.9
17 10 タガノヴェローナ 2:03.5 39.2
18 18 カリビアンゴールド 2:03.6 38.9
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第19回東京ハイジャンプ:10月15日(日) 東京競馬場
14時15分発走

距離実績と近走実績のせめぎ合い
勝つべくして強い馬が勝つ


長丁場に備えての調整
大谷翔平が来シーズンはメジャーリーグで活躍をするだろう。が、今年は不運に見舞われた。不遇の一年だったと言っても良い。順調なローテーションと適切な対応。これなくして体が資本の選手は活路を見出すことができない。馬でもそうだ。順調さを欠いたら思ったような走りができない。それをするために適切な対応を執る。そういう馬でないと極点を極めようとする走りはできない。この番組でさえJG2の障害戦で、3110mで競われる。それも年末の中山大障害に向けての走りを想定してだ。そのため、同等距離、同等以上の距離で実績がある馬でないとこの番組も当然勝ち負けになってこない。以前は阪神ジャンプSが主体であったが、最近では多様な番組があることもあり、距離実績から考えることがベターなようだ。ただ、いずれにしても適正ということがある。その適正を支えるのは馬自体、その個体の能力だ。ここでは勝ったという事実だけではなく、どのくらいの着差があったかも含めて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 タマモプラネット 牡7 60 小坂 忠士
2 2 サンレイデューク 牡9 61 難波 剛健
3 3 テイエムオペラドン 牡8 60 中村 将之
4 4 シンキングダンサー 牡4 60 金子 光希
5 5 ホーカーテンペスト せん8 60 五十嵐 雄祐
6 6 ユウキビバワンダー せん4 60 佐久間 寛志
7 7 グッドスカイ 牝4 58 森 一馬
7 8 アイティテイオー 牡9 60 浜野谷 憲尚
8 9 オジュウチョウサン 牡6 62 石神 深一
8 10 アムールスキー 牡6 60 小野寺 祐太

●主線はこの二頭の勝ち負け
勢いがある、恵量であるということから、牝馬の四歳馬、58キロで参戦することになったグッドスカイを主軸に据えた。距離が長くなるとどうかと思っていたのだが、前走、前々走と好調ぶりを見せている。サイクルが合っていたのだろう。ここでも好走を期待したい。対抗には実績上位のオジュウチョウサンを推す。力強さが半端ではない。好馬体に仕上がっている。が、それを額面通りに受け取って良いのかというところが謎なところ。が、凡走には終わらないだろうと判断をして上げた次第。
●番手にはこの三頭を挙げる
休み明けで参戦してきた馬が6頭。距離実績から考えて、ここではユウキビバワンダーを▲単穴にした。どちらかと言えば小回りなところが良いのだろうが、四場でも勝ち負けになっておかなければ、この先での勝ち負けは難しくなる。どこまで走ることができるのか、挑戦者として持てる力を発揮して欲しい。また、高齢馬であるが、父系のスタミナが強いのだろう、老いてなお盛んのサンレイデュークを推す。休み明けでもきちんと走ることができる馬だ。高齢馬は自分で馬体を作っていく。その点を考えて、△連下ではあるが侮れない一頭として注目したい。そして、シンキングダンサーを挙げる。この馬もまた距離実績からの選択。調教VTRでも仕上がっているように見えた。悪くない。どこまで力を出すことができるかが勝敗を分けるか。
●取捨選択を迷った一頭
馬齢が進むと思ったような走りができなくなる。前述のサンレイデュークは例外だろう。嵌まれば走るのだが、ホーカーテンペストが厳しくなってきたことは確かだ。参戦して三ヶ月の休みというローテーション。馬主の思いは分からなくもないが、力が出せなくなってきたことは確かだ。入着であればというところか。

●捨てちゃえ馬
前述の通り、ここではホーカーテンペストが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
7 グッドスカイ 牝4 58 森 一馬
9 オジュウチョウサン 牡6 62 石神 深一
6 ユウキビバワンダー せん4 60 佐久間 寛志
△1 2 サンレイデューク 牡9 61 難波 剛健
△2 4 シンキングダンサー 牡4 60 金子 光希
捨馬 5 ホーカーテンペスト せん8 60 五十嵐 雄祐


●結果
【配当】
単勝 9 140円
複勝 9 110円
7 140円
1 370円
枠連 7-8 360円
馬連 7-9 380円
ワイド 1-7 1,060円
1-9 720円
7-9 190円
馬単 9-7 450円
3連複 1-7-9 2,470円
3連単 9-7-1 5,410円

【着順】 【時計】
1 9 オジュウチョウサン 3:32.5 13.7
2 7 グッドスカイ 3:34.5 13.8
3 1 タマモプラネット 3:35.1 13.8
4 6 ユウキビバワンダー 3:36.3 13.9
5 10 アムールスキー 3:36.5 13.9
6 3 テイエムオペラドン 3:36.9 13.9
7 2 サンレイデューク 3:37.3 14.0
8 4 シンキングダンサー 3:38.6 14.1
9 5 ホーカーテンペスト 3:39.4 14.1
10 8 アイティテイオー 3:42.0 14.3
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第56回府中牝馬ステークス:10月14日(土) 東京競馬場
15時45分発走

馬齢が物語る勝ち負け
斤量が見せる勝ち負け


重賞実績が欲しいところ
何歳から高齢馬になるのか。六歳馬かもしれない。四歳馬[5-3-4-43]で複勝率が21.8%、五歳馬は[5-6-2-56]で18.4%、六歳以上が[0-1-2-29]で9.4%という結果。充実期を逃した馬が斯くありきと言わんばかり。一番人気は[0-4-2-4]、二番人気が[0-1-3-6]、三番人気が[1-1-2-6]、敢えて挙げるが四番人気が[5-1-0-4]という結果で、六番人気以降、二桁人気も額面通りの結果となっている。また、56、57キロ共にワイド連対に入っていない。牝馬の限界点だろうと覚しき56キロを背負っては、そう簡単に勝たせてもらえない。だから、次のリズ杯では56キロの定量戦。強い馬が勝つということになる。ここではまだ言い訳ができる番組である。次があるから無理させないという話。斤量と距離実績を考えて、予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ヴィブロス 牝4 56 ルメール
2 2 ハッピーユニバンス 牝5 54 津村 明秀
3 3 デンコウアンジュ 牝4 54 蛯名 正義
3 4 クイーンズリング 牝5 56 Mデムーロ
4 5 トーセンビクトリー 牝5 54 福永 祐一
4 6 ゲッカコウ 牝4 54 柴田 大知
5 7 アドマイヤリード 牝4 56 戸崎 圭太
5 8 ロッカフラベイビー 牝5 54 三浦 皇成
6 9 キンショーユキヒメ 牝4 54 内田 博幸
6 10 クインズミラーグロ 牝5 54 武 豊
7 11 クロコスミア 牝4 54 岩田 康誠
7 12 ワンブレスアウェイ 牝4 54 田辺 裕信
8 13 アスカビレン 牝5 54 松田 大作
8 14 バンゴール 牝5 54 柴山 雄一

●主線はこの二頭の勝ち負け
混戦と考えるか、否か。混戦と考えている。だからこそ、斤量が思い馬は勝ち負けにならないと考えた。主軸にはクインズミラーグロを据えた。使い詰めであることが否めないこの馬がどこまで踏ん張れるかというところだが、ここでは勝ち負けになると考えている。この先については疑問がある。そのような立て方であるが、今回の複雑さはそのようなところにある。対抗にはクロコスミアの先行力を推すことにした。どこまで力を発揮することができるか判らない一頭ではあるが、先行力を活かせればこその走りを期待したい。渋り馬場まで戻るか、稍重か。後者なら有利に展開を勧めることができるだろう。
●番手にはこの三頭を挙げる
力が必要であることは先に記した。馬場状態が大きく影響するだろうことを考えると対戦上手、競馬上手でなければならない。▲単穴にはトーセンビクトリーを推す。好走してこの番組に臨んできたこともあり、ここでもまだその可能性が高いと考えた。思ったような馬場ではないだろうが力は出せる。また、グラマラスなキンショーユキヒメを挙げる。二勝してこの番組に臨んできた勢いは他馬に無いものがある。500キロ超えの大型馬体を持て余すことなく使うことができれば期待できる。そして、ワンブレスアウェイを推す。休み明けではあるが、今回は前走比較1.5キロ減で参戦できることになった。好材料である。どこまで馬場を味方に付けることができるかで、勝ち負けさえも脅かす可能性がある一頭と考えた。
●取捨選択を迷った一頭
56キロの馬が勝ち負けにならないという訳ではない。過去の呪縛で56キロになってしまっていると考えられなくはないだろうか。その観点で、ヴィブロスクイーンズリングアドマイヤリードがその対象となった。悪くはないのだが、ここでの勝ち負けとなると簡単には行かないだろう。2キロ違うと相当違う。それだけの能力をこの三頭が持っているとは思えない。諸賢の考えは如何だろうか。

●捨てちゃえ馬
結果として、前述の通り、ここではヴィブロスクイーンズリングアドマイヤリードの三頭が要らない。ヴィクトリアマイルが何だったのか。まあ、それは次の話か。いずれにしても、この三頭がここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
10 クインズミラーグロ 牝5 54 武 豊
11 クロコスミア 牝4 54 岩田 康誠
5 トーセンビクトリー 牝5 54 福永 祐一
△1 9 キンショーユキヒメ 牝4 54 内田 博幸
△2 12 ワンブレスアウェイ 牝4 54 田辺 裕信
捨馬 1 ヴィブロス 牝4 56 ルメール
捨馬 4 クイーンズリング 牝5 56 Mデムーロ
捨馬 7 アドマイヤリード 牝4 56 戸崎 圭太


●結果
【配当】
単勝 11 1,040円
複勝 11 250円
1 150円
7 140円
枠連 1-7 940円
馬連 1-11 2,190円
ワイド 1-7 300円
1-11 890円
7-11 690円
馬単 11-1 5,020円
3連複 1-7-11 2,440円
3連単 11-1-7 19,390円

【着順】 【時計】
1 11 クロコスミア 1:48.1 33.7
2 1 ヴィブロス 1:48.1 33.2
3 7 アドマイヤリード 1:48.3 32.9
4 4 クイーンズリング 1:48.4 33.3
5 5 トーセンビクトリー 1:48.4 33.7
6 9 キンショーユキヒメ 1:48.6 33.5
7 2 ハッピーユニバンス 1:48.6 33.0
8 3 デンコウアンジュ 1:48.6 33.5
9 6 ゲッカコウ 1:48.7 33.9
10 12 ワンブレスアウェイ 1:48.7 33.6
11 13 アスカビレン 1:48.7 34.1
12 10 クインズミラーグロ 1:48.8 33.9
13 8 ロッカフラベイビー 1:48.9 33.6
14 14 バンゴール 1:49.5 34.8
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第52回京都大賞典:10月9日(月祝) 京都競馬場
15時35分発走

四歳馬の活躍が目立つこの番組
2400m戦だからこその走りが求められる。


充実期を迎え始める馬が好走
JRAの方針変更で馬齢変更がおこなわれた01年。数え年から満年齢に変更になった。そのため、本来の充実期は四歳馬秋という馬が多い。が、早生もいれば、晩成もいる。その点では微妙にズレが出て来るが、この番組で四歳馬の活躍が目立っていることは、そのことが絡むと考えている。四歳馬は[4-5-1-15]で40.0%、五歳馬は[6-2-3-22]で33.3%、六歳馬は[0-1-3-27]で12.9%、七歳以上は[0-2-2-16]で20.0%という結果。四歳馬には可能性を感じさせる数字となっている。また、人気別では一番人気が[3-0-1-6]で、二番人気が[2-1-3-4]、三番人気が[2-0-1-7]という結果で、六番人気以降が[1-5-3-51]で、そのうち、二桁人気が[1-0-0-20]と紛れが少ないことを示している。当然のことだが、上位拮抗と考えれば、上位人気馬だけが入ってくる訳ではない。その点は留意しておくべきことだが、間違ってもG2戦である。紛れは少なくなってくる。それらを踏まえて予想を組み立てたい。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 プロレタリアト 牝6 54 杉原 誠人
2 2 サウンズオブアース 牡6 56 横山 典弘
2 3 シュヴァルグラン 牡5 57 Mデムーロ
3 4 スマートレイアー 牝7 54 武 豊
3 5 ミッキーロケット 牡4 57 和田 竜二
4 6 ヒットザターゲット 牡9 56 小牧 太
4 7 フェイムゲーム せん7 57 ルメール
5 8 トーセンバジル 牡5 56 岩田 康誠
5 9 アクションスター 牡7 56 松若 風馬
6 10 ラストインパクト 牡7 56 浜中 俊
6 11 バロンドゥフォール せん7 56 古川 吉洋
7 12 カレンミロティック せん9 56 池添 謙一
7 13 ハッピーモーメント 牡7 56 藤岡 康太
8 14 レコンダイト 牡7 56 北村 友一
8 15 マキシマムドパリ 牝5 54 藤岡 佑介

●主線はこの二頭の勝ち負け
時間は人に関係なく進む。気付けば還暦、米寿と変わりゆく。馬の世界でもそうだ。ステイヤーとして多くの名馬が本馬場を去り、仔を残し、既に去って行った馬もいる。ハーツクライ産駒のシュヴァルグランが本命となる時代となった。このメンバーを考えると、いま、尤も乗っている馬だと思えてきた。少なくとも天皇賞・春の時には違った。が、いまではそうだ。休み明けは問題なく走る。勝ち負け必至というところか。対抗にはミッキーロケットを推す。この馬もまた休み明けを苦にしない。馬体重が嘘のように増えていると言うこともないだろう。となれば、キングカメハメハ産駒、距離適正も申し分ない。この二頭の勝ち負けと考える。
●番手にはこの三頭を挙げる
追われて伸びるスマートレイヤーは京都でも何ら問題ない。ユタカが巧く捌いてくれることだろう。気になるのは右回りというところか。それでも、この馬の脚質に問題はない。強いて挙げれば大雨のあと、気温が上がり、湿度が高くなることか。この馬は走らなくなる。その点だけは気を付けたいが、何ともできない。そのために、△連下二頭を挙げる。トーセンバジルがこのところ不調である。上がり時計事態は良いのだが、それだけでは勝てなくなってきた。しかも、この番組は勝たなくても良い番組だ。本番を意識して、そのシミュレーションをおこなうための番組。ワイド連対に入ってくるとなるとスマートレイヤーがいなくなる。そして、サウンズオブアースを挙げる。この馬も悪くはない。が、勝ち負けから遠離っている。札幌記念を叩かれたことで、ここで好走ができると思っているが、果たしてどうか。
●取捨選択を迷った一頭
迷っているのは大外枠に入ったマキシムドパリ。この馬にとっては好都合の枠なのである。要は邪魔されない。出たい時に出て行ける。自由気ままな枠順に入ったことが好都合となった。侮れない牝馬。どう考えたものか。

●捨てちゃえ馬
マキシムドパリにはマイルハーフは長過ぎると考えた。この番組が2000m戦ならいざ知らず、この距離では長い。ということで、ここでは要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
3 シュヴァルグラン 牡5 57 Mデムーロ
5 ミッキーロケット 牡4 57 和田 竜二
4 スマートレイアー 牝7 54 武 豊
△1 8 トーセンバジル 牡5 56 岩田 康誠
△2 2 サウンズオブアース 牡6 56 横山 典弘
捨馬 15 マキシマムドパリ 牝5 54 藤岡 佑介


●結果
【配当】
単勝 4 860円
複勝 4 220円
8 250円
3 120円
枠連 3-5 1,730円
馬連 4-8 4,300円
ワイド 3-4 410円
3-8 430円
4-8 1,270円
馬単 4-8 9,600円
3連複 3-4-8 2,950円
3連単 4-8-3 31,790円

【着順】 【時計】
1 4 スマートレイアー 2:23.0 33.4
2 8 トーセンバジル 2:23.1 34.2
3 3 シュヴァルグラン 2:23.1 34.0
4 5 ミッキーロケット 2:23.3 34.0
5 14 レコンダイト 2:23.4 33.9
6 10 ラストインパクト 2:23.5 34.9
7 6 ヒットザターゲット 2:23.6 34.2
8 12 カレンミロティック 2:23.6 34.5
9 15 マキシマムドパリ 2:23.9 35.1
10 7 フェイムゲーム 2:23.9 34.6
11 1 プロレタリアト 2:24.2 35.0
12 9 アクションスター 2:24.3 34.4
13 2 サウンズオブアース 2:24.6 35.4
14 11 バロンドゥフォール 2:24.7 35.2
15 13 ハッピーモーメント 2:24.9 35.9
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第68回毎日王冠:10月8日(日) 東京競馬場
15時45分発走

望ましい参戦スタイルを考える
天皇賞・秋につながる番組


強さとはタフさだけではない
秋緒戦と秋初戦では意味が違う。以前よりも増して、ここを初戦とする春のG1戦線の活躍馬が勝てなくなってきている。馬の成長という話だけではなく、馬の成長サイクルが変わってきているのではないかと思っている。いわば、どこをゴールに考えるかには多様性が出て来ているが、そのために調整しなければならないことが変わってきたために起こっている現象なのではないかと考えている。強い馬の条件。それが変わってきているのではないかということで理解しておいていただければと思う。ただ、東京コースは極端にそれが出る。功を奏せば良いのだが、それが最近は弱まってきている気がする。本来であれば札幌記念で叩かれてこの番組に駒を進めてくる形であったが、必ずしもそうではなくなりつつある。混迷を招くのではないかと思えるところがある。息が抜けない番組だけに、その点は留意しなければならない。それが故、この番組は強さが求められる。1800m戦で息を抜かずに走りきるタフさも求められる。それが天皇賞・秋につながる番組だからだ。

●出馬表
馬名 性齢 斤量 騎手名
1 1 ソウルスターリング 牝3 53 ルメール
2 2 マカヒキ 牡4 57 内田 博幸
3 3 ダイワキャグニー 牡3 54 北村 宏司
4 4 アストラエンブレム 牡4 56 戸崎 圭太
5 5 ヒストリカル 牡8 56 田中 勝春
5 6 マッチレスヒーロー 牡6 56 吉田 隼人
6 7 グレーターロンドン 牡5 56 田辺 裕信
6 8 リアルスティール 牡5 57 Mデムーロ
7 9 ヤングマンパワー 牡5 56 石橋 脩
7 10 ワンアンドオンリー 牡6 57 横山 典弘
8 11 ウインブライト 牡3 55 松岡 正海
8 12 サトノアラジン 牡6 58 川田 将雅

●主線はこの二頭の勝ち負け
過去の戦績から考えれば小粒という表現は適切で華井が、今回は華がないといっても良いだろう。その中で押し出されるようにしてアストラエンブレムが主軸になった。悪くはないのだが、この先のローテーションをどう考えているのだろうかというところが気に掛かる。試走を含めての参戦なのか、王道を本気で行くつもりなのか。有馬記念までは体力が持たなくなる可能性が高い。勝てるところで勝っておくということか。んむ、難しいところだ。対抗には大外枠に入ったサトノアラジンを推す。休み明け、58キロ、何ら問題ない。が、きちんと仕上がっているのか、八分までなのか、その辺りが気に掛かる。それでも勝ち負けになると考えているのだが、諸賢の考えは如何だろうか。
●番手にはこの三頭を挙げる
六ヶ月の休みを経て本馬場に入ってくるマカヒキ。どう考えても侮れない。そのために▲単穴として推す。過去の戦績が伝説になるのかというとまだ早い。伝説にするほどの戦績でもない。もう一踏ん張りして貰いたいところだ。仕上がりとしては八分止まりだろう。狙うは天皇賞・秋。どんな走りを見せてくれるか楽しみだ。また、53キロで参戦できるソウルスターリングを△連下ながら挙げておく。勝ち負けまでは難しいだろうが、ワイド連対であればこのメンバーであっても入り込んで来るのではないかと思える。課題は展開。鞍上は秀才・ルメール騎手だ。好走を期待させる。そして、リアルスティールを挙げる。悪くないのだが、難しい馬になってしまった。もう少しどうにかならないかと思っているのだが、なるのかならないのか、ここが正念場なのかもしれない。そのために無理を強いて天才・デムーロ騎手に手綱を委ねたかと、想像の空を走り回る。
●取捨選択を迷った一頭
距離適正が違うのではないかと思えるのがグレーターロンドンだ。この距離は長い。マイル戦までではないかと思っているのだが、陣営としては天皇賞・秋まで狙って行きたいという考え方があるのかもしれない。challengeとdareでは微妙に意味が違う。ここでは後者になってしまうのではないかと思える。また、ヤングマンパワーだが、どうしても馬格を持て余しているところがある。四肢のバランスが悪いという言い方でも良い。が、56キロであればどうにかなるのではないかと思えなくもないのだが、難しい馬であることは間違いない。ちょっとタラレバが多いか。

●捨てちゃえ馬
やはり、馬場が悪いことも手伝って、順調に勝ち負けになることができる馬でなければ、ここでは勝ち負けが難しくなってくるだろう。そう考えると、前述の通り、ここではグレーターロンドンヤングマンパワーが要らない。故に捨てる!!


●今週の買い目!!鬼結!!
鬼結 馬名 性齢 斤量 騎手名
4 アストラエンブレム 牡4 56 戸崎 圭太
12 サトノアラジン 牡6 58 川田 将雅
2 マカヒキ 牡4 57 内田 博幸
△1 1 ソウルスターリング 牝3 53 ルメール
△2 8 リアルスティール 牡5 57 Mデムーロ
捨馬 7 グレーターロンドン 牡5 56 田辺 裕信
捨馬 9 ヤングマンパワー 牡5 56 石橋 脩


●結果
【配当】
単勝 8 580円
複勝 8 200円
12 260円
7 210円
枠連 6-8 1,180円
馬連 8-12 2,340円
ワイド 7-8 590円
7-12 780円
8-12 730円
馬単 8-12 4,300円
3連複 7-8-12 4,670円
3連単 8-12-7 27,280円

【着順】 【時計】
1 8 リアルスティール 1:45.6 32.8
2 12 サトノアラジン 1:45.6 32.6
3 7 グレーターロンドン 1:45.8 32.6
4 3 ダイワキャグニー 1:45.8 33.7
5 9 ヤングマンパワー 1:45.9 33.7
6 2 マカヒキ 1:45.9 33.3
7 10 ワンアンドオンリー 1:46.0 33.0
8 1 ソウルスターリング 1:46.1 34.0
9 5 ヒストリカル 1:46.1 32.6
10 11 ウインブライト 1:46.2 33.7
11 4 アストラエンブレム 1:46.5 32.8
12 6 マッチレスヒーロー 1:47.7 35.3
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