福岡の伝統的なお嬢様学校の定員割れと3年連続赤字決算

(経 過)
 福岡県内では学園制を取っている学校法人が多い。そのなかで伝統的なお嬢様学園と思われているのは主として3つである。それらのお嬢様学園は戦前にすでに創設された。それらのお嬢様学園とは、北九州市内の西南女学院、福岡市内の福岡女学院、福岡市内の筑紫女学園である。ところが、それらの学園を開設している学校法人は、現在の日本の少子化での生徒学生の定員割れのためにたいてい赤字決算になっている。ただそれらの学校法人が開設する学校のすべてが生徒学生の点で定員割れであるということではないという学校法人もあるし、学校法人が開設する学校のほとんどすべてが生徒学生の点で定員割れであるという学校法人もある。
 北九州市内の西南女学院、福岡市内の福岡女学院、福岡市内の筑紫女学園のなかで、確かに、そのすべての学校法人が開設する学校がたいてい共通して、現在、定員割れであるが、その程度において、北九州市内の西南女学院と福岡市内の筑紫女学園が開設する学校は定員割れが大したことではない。しかし、福岡市内の福岡女学院が開設する福岡女学院幼稚園、福岡女学院中学校、福岡女学院高等学校、福岡女学院大学は何れも大変な定員割れである。程度的に福岡女学院幼稚園だけは、今後の激減のおそれもあるが、2025年度だけは一応小康状態になったが、福岡女学院中学校、福岡女学院高等学校はかなり以前から、福岡女学院大学は数年以前から、定員割れの人数が一途に減少し続けている。
 現在、福岡女学院中学校、福岡女学院高等学校は全校で定員の7割り程度しか、生徒がいないということである。このことは本当であるのか。信じられない。我が眼と我が耳を疑う事態である。そうであれば、当然、使われていない教室が多くあって、物置状態になっているのではないのかとも考える。
 文部科学省と私学事業団がインターネット上に公開し、だれでも閲覧することができる<大学ポートレート(私学版)> によれば、2025年度で、福岡女学院大学は、大学1年生から4年生までの大学全体の学生実人数が文部科学省認可の学生定員数としての定員数から見て約8割しか学生がいない。定員よりも約500名の学生がいないことになる。それで、約500名というかなり大きな定員割れであるので、大学内は、ひとけがなく、ガランとしているのではないのかと想像する。
 学校法人福岡女学院は、福岡女学院幼稚園、福岡女学院中学校、福岡女学院高等学校、福岡女学院大学を開設し、それらの開設学校に在学する学生生徒の 授業料などの事業費用を徴収し、それらの授業料収入によって、支出として 管理経費や教育経費など を支弁していることになる。
 学校法人の収支決算は法令で公開が義務付けられている。その公開された資料で、学校法人福岡女学院の数年以前からの各年度ごとの収入と支出、そして、その差額での赤字決算か黒字決算かが明確になる。
●2022年度 収入  約48億8,100万円  支出  約49億8,000万円
        
    定員割れのための在学生数の激減のために 約 9,900万円の支出超過で赤字

●2023年度 収入  約47億2,200万円(予算比で約6,100万円の減収)

      支出  約50億3,100万円
      
    定員割れのための在学生数の激減などのために約3億900万円の支出超過で赤字

●2024年度 収入  約46億3,900万円

      支出  約50億3,200万円

    定員割れのための在学生数の激減などのために約3億9,300万円の支出超過で赤字

 以上は公開された資料での当年度ごとの収入、支出、赤字か黒字かであるが、以上で挙げた収入や支出の金額、そして、赤字か黒字かだけではなく、その赤字の金額は本当であろうか。それらの各々の金額を見て、大変に驚いた。収入金額の激減、支出金額の激増、そして、赤字金額の巨額さに瞠目し、驚愕をせざるを得ない。しかも、3年度連続の赤字決算である。2025年度の収入、支出、赤字か否かが分かる資料は学校法人福岡女学院からすでに発表されたのか否かは寡聞にしてまだ分からないが、2025年度の収支決算はどうなのであろうか。金融庁の指導で、3年度連続の赤字決算の事業所については、その主要な取引金融機関は何らかの対応をその事業所に行わなければならないのではないのか。
 また、3年度連続の赤字決算の学校法人福岡女学院の開設学校としての福岡女学院幼稚園、福岡女学院中学校、福岡女学院高等学校、福岡女学院大学は学生生徒に対して適正な教育を財政的に行うことができるのかについて、それらの学校に在学する学生生徒本人だけではなく、その親たちも不安に感じると思う。その不安感は当然であるし、精神主義では兎も角として、物理的に十分な教育が財政状況の悪さのために行われないというのは当然である。一般的に言えば、1期の赤字で要注意、2期連続で危険信号、そして3期連続となると、事業継続が極めて困難な状況にあると見なされる。金融機関は原則的に追加融資を行わなくなり、それで、資金繰りの困難や支払い不能リスクの現実化、物品やサーヴィスの購入の際には、取引業者から現金払いを求められるという取引先からの信用低下、大学を含む学校で言えば、先生たちや事務職員たちなどの多数の従業員の退職などによる事業継続の行い難さが起こり、大学を含む学校で言えば、倒産閉学閉校に至るということになる。
(趣 旨)
 福岡県内の住民は、学校法人福岡女学院、そして、それが開設する学校としての福岡女学院幼稚園、福岡女学院中学校、福岡女学院高等学校、福岡女学院大学に、授業料は大変に高額ではあるが、自分の子どもたちを進学させ、入学させて、学校法人福岡女学院、そして、それが開設する学校としての福岡女学院幼稚園、福岡女学院中学校、福岡女学院高等学校、福岡女学院大学の存続に貢献する道義的義務があると考える。

福岡では、県議会だけではない、小さな私立大学でも?“出世”のためにはお金 

 ー “知らぬが仏”の在学生や卒業生ー

 

  どこかの報道機関の特ダネということではなく、地方紙やテレビ地方局の報道で一斉に、当時は多数会派に所属していたが、現在はその会派を離脱して無所属である福岡県議会の元議長の県議が福岡県庁内で記者会見を開き、かつて議長就任前に議会多数会派県議団幹部から複数回に亘り合計約3000万円の現金を要求され、支払ったと証言した。  福岡は全国的にも大都市の1つで、九州内でも屈指の大都市であるので、人の生活においていろいろさまざまな局面で何でもお金の流れがあるのだと改めて再認識した。福岡では、県議会という政治の場だけではない。以前どこかで側聞したことがあるが、学術技芸の研究と教育というおおよそお金の密かな受け渡しとは一見無関係である大学でも、この度の福岡県議会と同様に、大学の先生たちの職場での職位的昇任のために、水面下でお金の密かな受け渡しが行われていると伺ったことがある。 これは福岡の私立大学であるということであったが、福岡のすべての私立大学で行われているということではないようである。大学という職場での職位的昇任のために、水面下でお金の密かな受け渡しが行われているというのは、学生数が多い大きな大学ではなく、学生数が少なく、現在で言えば、定員割れしている小さな私立大学でのことであるようである。国立大学や大きな私立大学ではない。 無論、小さな私立大学ではどこでも、大学公認で、職場での職位的昇任のために、先生たちの間では水面下でお金の密かな受け渡しが行われているということではないが、小さな私立大学では、そのようなことが行われる“好条件”が整っている。 職場での職位的昇任のために先生たちの間で水面下でお金の密かな受け渡しが行われている“好条件”が整っている私立大学では、上位の職位とは言っても、教授という職位の先生であるが、教授職の先生が、当時は助教授という職名であったが、現在の准教授とか講師とかという下位の職位の先生に対して、教授や、当時は助教授という職名であったが、現在の准教授という上位の職位にするので、他の先生たちとの飲食店での接待などのための他の先生たちへの根回し料として、どれ程の金額のお金かは不明ではあるが、先生たちの昇任において先生たちの間でお金の受け渡しがあっていると伺ったことが以前あった。 小さな私立大学でもたいていは、先生たちの採用や昇任の人事について、少ないながらも複数の先生たちから構成されている教授会の議決で実質的には決まるが、小さな私立大学では、学生数が少ないし、先生の人数も学生数の少なさに応じて少ないので、先生たちの間で昇任のための根回しが行い易いし、事実上、教授という特定の1人の上位職位の先生が自分よりも下位の先生たちの昇任を決めることができるからである。 それで、教授という特定の1人の上位職位の先生は自分よりも下位の先生たちの昇任に当たって、下位の先生たちに対して、理由はお為ごかしをこじ付けて、密かに、お金の支払いを求め、その要求に対して、下位の先生たちは、要求された金額を教授という特定の1人の上位職位の先生に支払うということになる。 小さな私立大学でこんなことが行われるのは、大学の規模がいろいろな意味で小さいからであり、大学が私立で、先生たちが公務員ではないし、みなし公務員でもなく、小さな大学では先生たちの人数が少ないからであり、先生たちが公務員ではないからである。 大学で先生たちの人事に当たっての先生たちの間での違法なお金の授受があれば、国立大学や公立大学では、先生たちが公務員か、あるいは、みなし公務員であり、それで、親告罪ではない贈収賄罪という大きな犯罪になるが、そのような国立大学や公立大学とは相異して、大学が私立で、しかも私立大学でも小さな私立大学であれば、先生たちが公務員でもないし、みなし公務員でもないために、私人間の小さな犯罪の1つである背任罪という親告罪にしかならないからでもある。親告罪である犯罪は、被害者や非被害者の告訴や告発があって初めて、警察検察の捜査当局は捜査を開始する。親告罪ではない犯罪は、被害者や非被害者の告訴や告発がなくても、警察検察の捜査当局は自律的に自立的に自発的に捜査を開始する。 深刻なことは、そのような小さな私立大学に入学し、在学中である学生や、小さな私立大学を卒業した卒業生の社会人という“知らぬが仏”の在学生や卒業生である。

九州内の私立大学で今後10年余のうちに国の政策で削減される私立大学について

 財務省の財政審が、人口減少を踏まえ私立大学を約250校縮減すべきという案を公表しました。財務省は、2040年までに、私立大学を、少なくとも250校減らす必要があると公表したということである。現在、私立大学と言っても、たいていは定員3000名以下の小さな私立大学であるが、全国の私立大学の53%が定員割れとなるということである。「私立大学250校削減案、財務省が2040年目標…文科相『機械的判断ではなく分野や地域バランスが重要』」という見出しを伴う読売新聞オンライン(2026/04/30 05:00)において、「政府は、私立大学の統廃合や定員削減に向けた検討を加速している。少子化で私大の約半数が定員割れに陥っているためで、財務省は今月、2040年までに少なくとも250校、学部定員にして14万人程度を減らす必要があると、初めて数値目標を公表した。文部科学省も規模の適正化は不可避との考えを示しており、今後は分野や地域別の私大規模見直しが焦点となる。.....(中略).......今月23日に開かれた財政制度等審議会(財務相の諮問機関)の分科会で、財務省は大学規模の縮減案を公表した。目標とした250校は、24年時点で624校ある私大の4割に相当する。」という記事をインターネットで拝見した。
 「2025年度最新全国の私立大学定員充足率ランキング(低い順)」という大学コンパスのインターネット上の資料によれば、九州内の定員3000名以下の小さな私立大学から削減される「少なくとも250校」の1つの私立大学として、福岡女学院大学が目立った。以上の大学コンパスは、2025年度の大学ポートレート(私学版)に掲載された全国の私立大学の定員数と現在の在籍学生実数をもとにして、2025年度という最新の全国の私立大学の定員充足率で低い順でランキングした結果をインターネット上にだれでもインターネットで閲覧できるように掲載した。
 大学コンパスのインターネット上の資料によれば、福岡女学院大学は、文部科学省認可の大学全体の所定の学生定員数が2284名であるが、それに対して、現在在籍している学生実人数は1899名であって、385名の定員割れである。約400名の定員割れであるが、年度途中の退学者が、通常であったとしても出るが、現在の全国の私立大学で小さな私立大学ではどこでも、高校の指定校入試ではなかったとしても、自己推薦などという推薦入試があるので、いつでも入学することができるので、福岡女学院大学のような定員割れが著しい定員3000名以下の小さな私立大学では新入学の1年生にかなり多くの退学者がいると考えられるので、福岡女学院大学の大学全体の在籍学生実数は夏休み以前に、すでに、1800名台の前半になっている可能性があると思われる。何れにしろ、福岡女学院大学は、すべての私立大学定員割れランキングでは、少なくとも、大学コンパスのインターネット上の資料によれば、172位である。
 それで、単純に言えば、現時点での福岡女学院大学は、その定員割れのランキングでは、新聞報道による財務省の方針に基づく、全国の私立大学から削減される「少なくとも250校」に該当する私立大学の1つである。

福岡市内などに所在する情報工学を教えるいくらかの大学が卒業生に与える社会的なアドヴァンテージとプリヴィレッジについて

 

  福岡市内やその近郊に所在する大学には、福岡市内や福岡県内だけではなく、九州各県から、大学進学の学生を集める。福岡市内やその近郊に所在する大学で、情報工学を教える大学はたくさんある。 

 例えば、

 ・国立大学であるとともに旧七帝大の1つである九州大学、

 ・国立大学としての九州工業大学、

 ・公立大学としての福岡女子大学、

 ・2028年開学予定で、JR博多駅から特急定期での特急列車乗車で片道約30分で、JR佐賀駅から片道徒歩約10分で福岡市内及びその近郊から通学し易い佐賀県立大学という公立大学、 

 

 私立大学としては、

 ・福岡市営地下鉄の福岡大学前駅のすぐ前に所在し、2万人以上の在籍学生数を有する福岡大学という大規模私立大学、

 ・JR九州産業大学前駅のすぐ前に所在し、最近、新たに情報工学を教える学科を従来の工学部内に新設した九州産業大学という大規模私立総合大学、 

・JR福岡工業大学前駅のすぐ前に所在する福岡工業大学という工学の大規模私立総合大学、

 

・そして、現時点ではホームページなどにはまだ新設予定とは記されていないで、一応、2028年4月の「設置構想」という意味不明で、予定とは記されていない、「設置構想」という但し書き、留保条件付きの情報工学部の「設置構想」されている福岡女学院大学という女子だけを学生とする小規模私立女子大学 

 以上のなかで、福岡女学院大学は、西鉄大牟田線で、西鉄福岡駅の天神から普通電車で片道約30分で、普通電車しか停車しない西鉄井尻駅で下車し、西鉄井尻駅前のバス停から、西鉄バスで余裕を見て30分乗車し、福岡女学院前の西鉄バス停で下車して通学するか、あるいは、JR博多駅から鹿児島本線下りの普通電車で15分乗車でのJR南福岡駅下車で西鉄バス南福岡駅前のバス停から、バス乗車で余裕を見て30分乗車し、福岡女学院前バス停下車で毎日、冬季であればまだ薄暗い早朝から、冬季であればすでに暗くなっている夕方遅くまで通学しなければならない。

  以上の大学では、等しく、情報工学の知識と技術を教えるが、情報工学の知識と技術を教えるその点だけでは、以上の大学はその何れも、如何に自校の特色を主張したとしても、それは大同小異で優劣は付け難いと言わざるを得ない。 情報工学の知識と技術を教えるということそれ自体以外で、これらの大学で情報工学の知識と技術を学んで卒業する卒業生に与えるその卒業生の就職や結婚などの一生のアドヴァンテージやプリヴィレッジが、大学進学希望の高校生にとっては大学選択の重要な基準になると考える。社会では就職や結婚でどの大学を卒業したかで判断されるから重要である。

  先ず、九州大学の場合、その卒業生は「国立大学」でしかも「旧七帝大卒」と判断される。九州工業大学の場合は、「国立大学」と判断される。

  次に、福岡女子大学や佐賀県立大学の場合、その卒業生は「公立大卒」と判断される。

  さらに、九州産業大学や福岡工業大学の場合、その卒業生は、私立大学であっても、大規模な私立大学で、大規模であるいう理由での年間の大学予算規模の大きさのための施設設備の豊かさと質の高さ、そして、東京大学などの旧七帝大卒の大学教員の人数の圧倒的多さで情報工学の十分な教育を受けていると判断され、常識的には、卒業時の就活でも会社企業は採用し易いと考えられるのは普通である。 

 他方で、福岡女学院大学の場合は、情報工学部という学部について、そのホームページなどでは、未だ、2028年4月の「設置構想」の「設置構想」というように設置について 予定 とは断言していないことで、設置されたとしたらということで、憂慮するが、一般論として言えば、小規模私立大学で、女子大で、大学全体の文部科学省認可所定の学生数が2500名以下で、それと共に、しかも、現在、数年以前からの短期間での400名前後余の急激な定員割れの大学と判断される。

 

  圧倒的に多人数の大学教員を必要とし、高品質で、大変に多くの高価格の機械設備を施設する必要がある情報工学部という理科系学部の設置にとっては、福岡女学院大学は、年間の予算規模が極めて少額で、情報工学の教育を学生に行うのに十分な人数の大学教員と施設設備を財政的に整備することができるのかと疑問に思う。 

 このような福岡女学院大学という小規模私立大学は、国立大学にして旧七帝大の1つである九州大学、国立大学としての九州工業大学、公立大学としての福岡女子大学や佐賀県立大学、大規模私立大学としての福岡大学や九州産業大学や福岡工業大学に対して、年間の予算規模、大学教員の人数、施設設備の数量と品質などの点で、同程度かそれ以上になるとは普通では考えられない。

 福岡女学院大学情報工学部に入学した女子学生は、国立大学にして旧七帝大の1つである九州大学、国立大学としての九州工業大学、公立大学としての福岡女子大学や佐賀県立大学、大規模私立大学としての福岡大学や九州産業大学や福岡工業大学に対するそれらの不利さと劣等さを負担しなければならない。如何であろうか。

  以上の国立大学にして旧七帝大、国立大学、公立大学、大規模私立大学に、ただでさえ少人数の情報工学志望の女子高生がほとんど入学し、福岡女学院大学は、女子大で、女子の高校生だけを入学させる大学であるが、情報工学志望の学生のなかで、女子高生は普通で考えれば多くなく、福岡女学院大学は通学が交通機関の乗り換えが多く、その乗車のためにお金がたくさんかかり、通学時間も多い。

 不利な立地条件と共に、大学教員や施設設備の点でも上述の通りである福岡女学院大学に入学する情報工学志望の少ない人数の女子高生はどの程度であろうかと憂慮する。今様の女子高生は抜け目ない。福岡女学院大学は、私立大学で、しかも、大学全体の学生数が3000名以下の小規模で、それで予算規模が弱小で、通学に時間がかかり、通学の利便性が不利で、乗り換えがバスト電車で、学費が高く、通学費が高額である。

神奈川県内教会出身のキリスト教会牧師も買春加害者という広島県内の性犯罪の大変な深刻さについて

 広島県内の性犯罪、特に未成年女子に対する性犯罪は大変に深刻である。
 そのために、広島県内には、性犯罪への遭遇それ自体と共にその加害者の社会的立場や身分、被害者女子との続柄などに由来する精神的負担、避妊処置などという医療的負担、捜査当局からの適法で刑事訴訟手続き開始に向けた法律的負担についての相談窓口が地方公共団体にも警察にも設置されている。
 このように相談窓口を警察や地方公共団体が設置しているのは、例えば、親族などの身近な関係性において、家庭内での性暴力や性的虐待を行うのが実父親や実兄弟、あるいは、母親の再婚相手やその連れ子であったり、さらに、小学校や中学校や高校や大学の教員、塾教師という従来しばしばあった性犯罪の加害者と共に、広島では、キリスト教の教会の牧師も、広島県の条例で禁止されている18歳未満の女子高生(買春当時17歳)への買春行為で警察から逮捕され、広島地裁に起訴され、有罪判決を受けたからである。
 その牧師は、報道では、当時、日本バプテスト連盟広島キリスト教会で主任教師であった。この牧師が広島で17歳の女子高生の買春を行ったのは、年度末の3月であって、次年度からは福岡県内にある日本バプテスト連盟加盟のキリスト教会に牧師として転任する直前であった。それで、この牧師が逮捕されたのは、転任先の福岡県内の教会においてであった。ただ、警察は、買春についてその3月の1度だけではなく、それ以前も行われていて、複数回行われたと見ているということである。
 警察の取り調べにおいて、この牧師は、被害の女子高生が買春当時18歳であると思っていたと供述したということであるが、買春が刑事処罰の対象になるのか否かについて、買春した女子の年齢が18歳以上か未満かというのは法的基準はあるが、それは処罰の可否の法的基準であって、人としての道徳や職業柄などの倫理や道義などでは、年齢無関係に買春は行うべきではなく、禁忌である。このことから、当然に、キリスト教会の主任教師や牧師にとっても、買春は女子の年齢を問わず、禁忌である。
 この牧師は、東京都内の私立大学を卒業した後、福岡県内の私立大学の5年課程の大学院を修了し、その修了と共に、広島県内の上記の日本バプテスト連盟広島キリスト教会に主任教師として牧師に採用された。
 買春で裁判所から有罪判決を受けたこの牧師は、現在、日本バプテスト連盟日本バプテストというキリスト教の宗教団体の理事長が主任教師として牧師であると伺った日本バプテスト加盟相模原中央キリスト教会を出身教会としているということである。

福岡女学院大学の情報工学部と感性メディア学科の「設置構想中」とは設置予定ではない。― 福岡女学院大学の情報工学部と感性メディア学科の「設置構想中」と佐賀県立大学の設置予定とは同じではない ? ―

 福岡女学院大学は、新設の学部としての情報工学部の設置時期について、「2028年4月設置構想中」と案内している。ところが、福岡女学院大学は、新設の学科としての感性メディア学科について、 当初は、「2027年4月設置構想中」と案内していたが、ブラッシュアップのためという自己都合であるにもかかわらず入学生のためよとお為ごかしを理由として、最近、突然に、「2028年4月設置構想中」と記載内容を変更した。福岡女学院大学が使う言葉として、事例的に挙げれば、「2027年4月設置構想中」というのは、福岡女学院大学においては、< 2027年4月設置予定  >であるということではないらしい。そうであれば、福岡女学院大学の新設の学部としての情報工学部の設置時期についても、福岡女学院大学の新設の学科としての感性メディア学科の設置時期についても、それらの何れの設置時期を言う際に、「2027年4月設置構想中」とか「2028年4月設置構想中」とか、たとえ時期を特定的に明記していたとしても「設置構想中」は、少なくとも、 < 設置予定 >という意味ではないようである。
 JR博多駅から特急列車定期券での特急乗車で片道40分程度で到着するJR佐賀駅から片道徒歩15分の場所に、佐賀県が2028年4月に設置する佐賀県立大学に、福岡女学院大学の「2028年4月設置構想中」の情報工学部での教育内容としての情報工学を教える学部を設置するということが佐賀県から正規に発表された。佐賀県は、佐賀県立大学の2028年4月の設置について、「予定」という言葉を使っている。「予定」という言葉を使っている以上、佐賀県立大学は、私立ではなく、佐賀県という地方公共団体が設置する公立大学であるので、また、大学とその学部の設置時期について「予定」という言葉を使っているので、2028年4月には納税を原資とした公金と国の地方交付税などを財源として設置されると考える。他方で、「予定」という言葉を使わない福岡女学院大学の情報工学部や感性メディア学科の新設の時期は、感性メディア学科の設置時期の入学生のためよというお為ごかし的な容易な変更もあるので、容易に変更されたり、すでに大学全体で400名余程度という非常に多数の定員割れをしている福岡女学院大学の今後の定員割れの人数の激減次第では、公立大学である佐賀県立大学とは相異して小さな私立大学である福岡女学院大学の情報工学部や感性メディア学科は新設されないことも起こる可能性があると考えた方が受験の女子高生には無難であろうと思うのは、某だけではあるまい。 

大学ジャーナルという雑誌があります。その2026年3月10日のオンラインの記事で、「福岡女学院大学 初の理系学部「情報工学部(仮称)」 2028年4月設置構想」という見出しが付けられた記事を拝見しました。

 

その記事を拝見し、以下を疑問に思いました。

 

 第1の疑問点

  九州の福岡県の福岡市内に所在する福岡女学院大学という大学全体の文部科学省認可所定の学生総定員数が2000名余程度の小さなお嬢様私立大学で、大学ポートレート(私学版)によれば、定員割れが大学全体として、すでに現時点で➖400名余という極めて多いのですが、それまで、文科系の学部しかなかったのですが、大学創設以来初めて、理科系の学部を設置するということです。その名称は、情報工学部ということです。ただ、この名称は未だ仮称であって、また、設置が2028年4月ということですが、これも予定でもなく、設置構想ということのようです。福岡女学院大学では、感性メディア学科という新学科が2027年4月に設置予定、いや、設置構想であるという発表が以前ありましたが、最近になって、その新学科の設置は少なくとも2027年4月ではなくなり、2028年4月という設置構想の期日を発表し直しています。感性メディア学科という新学科についても、福岡女学院大学にとって最初の理系学部である「情報工学部(仮称)」についても、それらの何れも、学部や学科の名称もそれらの設置の期日も、予定ではなく、構想という奇異な言葉で表現されていて、その言葉にどのような意味合いがあるのか否かが不明です。それで、感性メディア学科という新学科についても、福岡女学院大学にとって最初の理系学部である「情報工学部(仮称)」についても、設置の時期ではなく、もしかすると、設置それ自体の有無も、設置するのか否かも本当は不確実で不明であるのかもしれません。

 第2の疑問点

  福岡女学院大学にとって最初の理系学部である「情報工学部(仮称)」についてですが、事によると、幻に終わる可能性もあるのですが、というのは、福岡女学院大学の感性メディア学科という新学科や福岡女学院大学にとって最初の理系学部であると福岡女学院大学から強調される「情報工学部(仮称)」という設置構想期日である2028年4月に、JR佐賀駅から片道徒歩数分の距離の敷地に、佐賀県立大学という学費安価な公立大学の設置と開講が、2028年4月に設置構想である福岡女学院大学の感性メディア学科という新学科や福岡女学院大学にとって最初の理系学部である「情報工学部(仮称)」とは相異して、2028年4月に設置予定であると佐賀県という地方公共団体から発表されました。 その佐賀県立大学は、国立大学と同様な公立大学に特有な学費の安さ、公立という設置や運営の母体の確実さと社会的信用性の高さ、公立という経営の安定性、そして、JR佐賀駅までのJR博多駅やそれ以東の鹿児島本線の駅などからの特急列車定期による特急列車通学での片道40分前後の通学時間の短さ、そして、JR佐賀駅とJR博多駅との間での特急列車運行回数の多さでの通学し易さと通学費用の安価さと自宅通学可能などを理由とし、そして、佐賀県立大学が福岡女学院大学の「情報工学部(仮称)」と同類の学部を唯一有する大学として設置されるという理由として、大学進学希望で、情報系の工学部を志向する高校生たちを、福岡女学院大学の感性メディア学科という新学科や福岡女学院大学にとって最初の理系学部である「情報工学部(仮称)」は、佐賀県立大学に奪われてしまうのではないのかと憂慮しているからである。そのようなことが実現される可能性が高いと想定されるのであれば、当然に、現状でも、既存の学部学科で、さらに言えば、福岡女学院大学を開設する学校法人福岡女学院が開設する他の開設学校としての福岡女学院中学校高等学校も福岡女学院大学と同様に大変な定員割れになっているので、福岡女学院大学は、定員割れが高い確率で想定される「情報工学部(仮称)」と感性メディア学科という新学部と新学科の新設を取り止める可能性もあると考える。

純真無垢で無辜の女子高生たちへの私立高校の先生の無責任な歪んだ大学入試指導の一例

 

    本稿で申し上げるのは、たぶん現在の国内状況を見ると、福岡県内だけではなく、全国の高校、国立や公立の高校ではなく、特に私立高校、しかも、偏差値が低い私立高校には共通であると思います。純真無垢で無辜の女子高生たちには御経験御体験はありませんか。 福岡県内の私立高校に在学中で、大学進学を目指している女子高生たちの間でスマホなどで情報共有が行われているようです。その情報共有の広がりがどれ程であるのかは現時点では分かりませんが、以下で挙げますような小さなお嬢様大学への推薦入試を巡ってその情報共有は関心事として女子高生たちの間で行われているようです。 

    福岡県内の偏差値が低い私立高校では、大学入試に当たって、一般入試ではなく、あらゆる種類の推薦入試の際に、偏差値が低い私立高校の担任の先生や進路主任の先生が、すでに現時点でも定員割れが少しでもあったり、定員割れが激しい私立女子大学や、大学全体の学生数が2000名前後以下の小規模私立女子大学への推薦入学を、「お前のためだ。」(実際の言葉としては、「お前のためぞ。」)と言って、ある一団の女子高生たちだけに強く勧めるということです。 男子高生だけではなく、今時の女子高生も、大学入学に関心があれば全員、現在は、文部科学省と私学事業団の < 大学ポートレート(私学版) > に、全国の各々の私立大学の定員割れの具体的人数が分かる記事があるのを知っていて、女子高生間で、どこの私立女子大が定員割れしているとか、定員割れが具体的に何百名であるなどという情報交換を常にしています。 

    大学入試出願のための書類を書く権限を持っている私立高校の担任の先生や進路主任の先生に対して、女子高生は、施設設備の充実の点で、元々大学が小規模であるからか、あるいは、定員割れが著しいかのために授業料収入が少なく、資本力が弱く、年間のマネーフロートが本来的に少なく、要するにお金がなく、それで施設設備の点で貧弱であるので、そして、定員割れがあって、その定員割れのために授業料収入が少なくなり、施設設備が適正に運用されないので、そして、大学入学早々か卒業以前の大学在学中に4年後の閉学が発表されたり、あるいは、大学卒業後間もなく閉学になったりするので、小規模私立女子大学には入学したくないと言っても、別の小さな私立女子大学や定員割れが激しい別の私立女子大学の推薦入試を次々に強く勧めてくるそうです。要するに、小さな私立女子大学や定員割れが激しい私立女子大学の推薦入試しか勧めてくれないということです。具体的に聞いた一例では、先ずは筑紫女学園大学ではどうだと言われたそうですが、大学ポートレート(私学版)によれば、大学全体の定員割れが激しいので、筑紫は嫌だと言えば、それなら、福岡女学院大学に推薦で行けばどうだと言われたそうですが、大学ポートレート(私学版)を見た女子高生間ではすでに、筑紫女学園大学と同様に、福岡女学院大学は、 <  定員割れ私大  > と指定している小さな私立女子大学の1つであるので、定員割れしていない大きな私立大学に推薦で行きたいと高校の先生に言えば、「お前が行く大学はない。」とか、「筑紫が嫌なら、お前については推薦で行くところは女学院しかない。」と言われたようです。

    私立高校の担任の先生や進路主任の先生のその際のお勧めは、私立高校の担任の先生や進路主任の先生から大学入試出願のための書類を書いてもらう女子高生にとって、単なるお勧めにはなりません。というのは、私立高校の担任の先生や進路主任の先生が入試出願のための書類を書く権限を持っているからです。 

   女子高生たちは、推薦入試に当たって、定員割れが激しい私立女子大学や小さな私立女子大学ではなく、全く定員割れがない私立大学や大規模な私立大学の推薦入試を受けたいというのは何か異常なことであったり、異常人格由来であったりするのでしょうか。 県内の私立高校のある一団の女子高生たちは、自分たちが大学入試出願のための書類を書いてもらう立場であるので、入試出願のための書類を書く権限を持っている私立高校の担任の先生や進路主任の先生から、定員割れが激しい私立女子大学や小さな私立女子大学にはめ込まれています。

「定員割れ私大」への進学と入学で十分な大学教育を受けることができるのか  ?

 

    最近、女子高生間では、定員割れしている私立大学は「定員割れ私大」という言葉で言い合っていて、その使い方の具体的事例として、「第1志望の大学も第2志望の大学も落ちたので、あの先輩は定員割れ私大に行った。」とか、「去年、定員割れ私大に行った先輩が大学生生活が到底、勉強する雰囲気はないし、勉強しようとする同級生は浮くし、遊ぶことしか考えていない同級生ばかりなので、退学して予備校に入り、来年、別の大規模私立大学に入り直すと言っていた。」などと話し合っているということである。

    九州内に所在する小さな私立大学では、現在、「定員割れ私大」が多数存在する。文部科学省が私学事業団に編集させている大学ポートレート(私学版)の記載によれば、九州内の各県で「定員割れ私大」の代表的事例は、鹿児島県内では鹿児島国際大学、宮崎県内では宮崎国際大学、福岡県内では福岡女学院大学、大分県内では別府大学、熊本県内では尚絅大学、長崎県内では長崎純心大学、佐賀県内では西九州大学であるが、そのなかで、文部科学省認可の大学全体の所定の学生定員数から見て在籍学生実数が約400名という極めて多数で深刻に定員割れしているのは、九州内の以上の私大で福岡県の福岡女学院大学だけである。九州内の上掲のその他の私大は確かに定員割れしているが、各々、定員割れの人数は大したことはない。インターネット上でだれでも見ることができる大学ポートレート(私学版)の記載によれば、福岡女学院大学は、文部科学省認可の大学全体の所定の学生総定員数は2324名であるが、2026年の在籍学生実人数は1950名で、定員割れとして、-374名 という定員割れで、400名程度の定員割れである。以下で述べる通りに、通常では、定員割れの著しさは在学中の学生の教育に大変に悪く影響する。 

    国の私学助成は毎年減少しているし、私大の収入のほとんどは授業料収入であるので、「定員割れ私大」では授業料収入が少なく、在学中の学生たちの十分な教育では財政的困難さがある。一般論ではあるが、「定員割れ私大」では、先生たちの給与がどうしても優先してしまう。 単純に言えば、「定員割れ私大」にはお金がないので、「定員割れ私大」に在学中の学生の教育は、定員割れしていない大学に在学中の学生と同程度に同様に十分に行われない、言い換えると、「定員割れ私大」に在学中の学生は定員割れしていない大学に在学中の学生と同程度に同様に十分に教育を受けることができないということである。

    それで、「定員割れ私大」については、高校生たちも高校の先生たちも、普通は、「経営や教育の質は大丈夫であるのか」という疑念をもち、敬遠するが、高校の先生たちのなかには、「定員割れ私大」の事務職員と懇意をもつ高校の先生もいて、そのような高校の先生たちは「定員割れ私大」の事務職員の請託を受けて、「定員割れ私大」では財政的理由で十分な教育を受けることができないと最初から分かっていて、それにもかかわらず、自校の高校生たちを「定員割れ私大」にいろいろな推薦入試などでともかく進学入学させようとする。

    高校の先生たちの言う通りにすると、何も分からないで「定員割れ私大」する高校生は十分な大学教育を受けることができないままで、高額な授業料などを大学在学中の4年間に支払うだけになってしまい、大学卒業の際には、就職先がないままで無職になってしまう。

 九州内の定員割れの私立大学の今後の「縮減」方針(文部科学省)

 最近の女子高生の間では、定員割れしている私立大学を、「定員割れ大学」とかと言い、他方で、全国の7つの特定の国立大学については「旧七帝大」と言う側聞した。それで、「あの先輩は旧七帝大に行きよんさ。」とか、「あの人は定員割れ大学に行きんさった。」とか、大学進学に関心をもつ最近の女子高生たちは噂話して、かしましく談笑し合うようである。

 ところで、 <  私立大学250校削減案、財務省が2040年目標…文科相「機械的判断ではなく分野や地域バランスが重要」>という見出しが付けられた読売オン・ライン2026/04/30 05:00は、以下の記事を掲載している。
 「政府は、私立大学の統廃合や定員削減に向けた検討を加速している。少子化で私大の約半数が定員割れに陥っているためで、財務省は今月、2040年までに少なくとも250校、学部定員にして14万人程度を減らす必要があると、初めて数値目標を公表した。文部科学省も規模の適正化は不可避との考えを示しており、今後は分野や地域別の私大規模見直しが焦点となる。」
 「18歳人口は1992年の205万人から減少に転じ、2024年時点で109万人。この間、政府の規制緩和もあり私大は増え、1992年の384校から1・6倍になった。日本私立学校振興・共済事業団の2025年度調査では、私大の53%が定員割れに陥る。」
 「文科省も「私大縮減は避けられない」(幹部)と認める。」
 
 九州内の私立大学では、定員割れどころか、少子化まっただ中の現在でも、文部科学省から認可された大学1年生から4年生までの大学所定総定員を超過している私立大学が多数ある。それらの私立大学は何れも、大学全体の学生総定員数が3000名以上である。インターネットでだれでも見ることができる文部科学省私立学校共済編集の大学ポートレート(私学版)によれば、2025年の(所定総定員学生数)と(現在在籍学生実人数)を分けて挙げれば、
福岡工業大学 (3922)と(4540)   +618名 定員超過、
中村学園大学 (3131)と(3470)   +339名 定員超過、
崇城大学     (3452)と(3653)       +201名 定員超過、
西南学院大学 (7964)と(8498)   +534名 定員超過、
福岡大学    (19162)と(20294)        +1132名 定員超過、
熊本学園大学 (4783)と(4983)   +200名 定員超過、
九州産業大学(10414)と(10749)   +335名 定員超過、

  以上の通り、これらの私立大学は何れも定員超過している。

  他方で、定員割れしている私立大学はいくらかあるが、たいてい、定員割れの人数はたいしたことではない。しかし、九州内の私立大学としても、福岡県内の私立大学としても、定員割れが目立って特に大変に著しいのが、福岡女学院大学である。1年生から4年生までの大学全体の在籍学生実数がすでに以下の通り約400名定員割れしている福岡女学院大学は、インターネットで大学ポートレート(私学版)をいつでも見ている女子高生間では、「定員割れ大学」というイメージが定着しているようである。
  インターネットでだれでも見ることができる文部科学省私立学校共済編集の大学ポートレート(私学版)によれば、福岡女学院大学の2025年の(所定総定員学生数)と(現在在籍学生実人数)は以下の通りである。

福岡女学院大学(2324)と(1950) 定員割れとして、-374名 という定員割れの人数


 定員割れが著しければ、授業料収入が少なく、授業料収入のうちで、かなりの金額が、先生たちの給与やボーナスになって、それに対して、学生たちへの教育のための費用には授業料収入から十分にはまかなわれることはない。
 今後、少子化の状況は解消しないで、むしろ、いっそう、少子化が進行する。そのなかで、現在でもすでに、大変な定員割れを起こしている私立大学、特に、小さな私立大学では今後、通常では定員割れは解消しないで、むしろ、定員割れは進行すると思われるし、しかも、定員割れが進行して倒産閉学になるまでの時間が極めて短くなるように考えられる。それで、現在でもすでに定員割れが著しいので、今後短期間で、福岡女学院大学は大学存立の可否のときになるのではないのかと考える。