産業廃棄物処分場を設置する場合、その地盤が強固であるかどうかが重要な要件になります。大ヶ原の地盤は石炭採掘で、極めて脆弱であると、かって石炭採掘にあたった古老が証言しました。しか史、客観的に強固かdふぉうかを判断するには二つの方法がありました。ボーリング調査で地盤を判断すること、現に石炭採掘が行われて坑道の存在が確認されることでした。石炭採掘は、鉱害採掘登録簿の存在と、坑道図の存在で確かめられます。しかし坑道図は、情報公開法の制定以前の事だったので、ネド(新エンルギー機構)も経産省も、公開を拒否しました。ボーリング調査では、3本掘った穴の中で1本が坑道の存在を証明しました。また予定地内には講堂の入口がむき出しのまま存在しており、石炭採掘が行われており、地盤が脆弱であることを目視できました。その後、業者は、再びボーリング調査を行うこと通告して、場所は住民希望するところを掘っていいといってきました。十分協議して、意見はまとまらなかったけど、ボーリング調査が行われました。しかし、3本とも、結果は坑道を外れたものになりました。
地盤の問題はその後裁判の争点から離れましたが、情報公開法の制定によって、坑道図の公開が可能になりました。坑道図と予定地の地図を重ね 合わせると、予定地には無数の坑道が存在することが分かりました。私達が主張していたとおり、地盤が脆弱であることは、11年かかって実証されました。