1昨年11月30日福岡高裁で、大ヶ原産業廃棄物処分場建設差し止め問題についての判決が出されました。そこで興は、その判決に要旨を紹介してみたいと思います。産業廃棄物処分場にかんする高裁の判決は、極めてまれであり、内容も画期的なものであり、これが、産業廃棄物処分場反対を闘う上での重要な武器になると思います。なお、すでに述べたとは思いますが業者は、最高裁に上告しています。最高裁では新しい祥子がなければ、却下されるのが通例ですが、未だに、最高裁の判断は下されていません。

高等裁判所での総点は大きく次の二つになりました。

第一は産業廃棄物処分場から漏出した汚染物質が、生活、農業用水と使用している井戸水を汚染するかと言うことでした。

第二は、産業廃棄物処分場に運んで来られた産業廃棄物の安全な分別が可能かどうかと言うことでした。

これを立証するために専門家に意見書を書いてもらい、井戸水を汚染するという蓋然性を立証しました。

また、業者は、産業廃棄物処分場は、中間処理施設の運び込まれる前に分別されており、ベルトコンビアで、目視して残りの部室を分別すると主張しました。住民は産業廃棄物の分別が不可能であることをビデオカメラ専門家に長時間業者の分別作業をで撮って、実際の分別状況を証拠として出しました。

女性実行委員会のチラシは以下のような内容でしたので紹介しておきます。

  


  警  告  !   こ  の  ま  ま  で  は  危  な  い  !                             
 
 
   
 ~ ダ オ キ シ ン ・ 環 境 問  


  


  警  告  !   こ  の  ま  ま  で  は  危  な  い  !                             
 
 
            
    私たち女性は、環境と子どもたちの命とその未来に敏感です。                                  そして、現代の大量消費時代の『使い捨て文化』が生んだ、ゴ                                        ミ・環境問題は、女性にとって見過ごすことができないほど日
々深刻さを増しているのです。 家庭や工場からあふれ出すゴミは、安全に処理されるどころ か、豊かな自然を埋めつくそうとしています。そして、ゴミの           
中に含まれている有害物質がタレ流され、地球を汚染し、今や 確実に私たちの体をも侵しはじめているのです。 │
 『ダイオキシン』『環境ホルモン』・・・・。よく耳にはするけ
   れど、私たち女性は、まさか自分が、そして我が子が汚染さているとはなかなか信じがたいものでした。しかし、この恐ろ │ │
   しい有害物質が、大気や水に溶けだし、食物に蓄積され、日々れ 私たちの体へ取り込まれているのです。本当に、このままでは │ │
   危ないのです。かけがえのない大切な子どもたちの命と未来を 守り、美しく豊かな自然を残すため、みなさんと一緒に学びあ
   いたいと思います。たくさんの方々のご参加を、よろしく願 いします


と き  12月6日(日) 午前9:30 開演

ところ  川崎町青少年ホーム

講 師     中川鮮先生 (京都大学防災研究所)
   
   
  。 講師  中川鮮(なかがわあきら)先生の紹介

中川鮮先生は、「災害をどのように防ぐのか」を研究されている 京都大学の研究者です。そして、産業廃棄物処分 場が水源地となる山奥にできるなかで、「地盤の崩壊、傾斜地の地崩れ」という点で、その危険性を実証され、意見書などによって、産業廃棄物処分場の裁判の判決の動向に大きな影響を与えられています また、ダイオキシン被害や環境問題について積極的に発言されてマスコミにもたびたび登場されています。 中川先生の話の特徴は、難しい問題をみんなにわかりやすく、しかもも面白く説明され、何を したらいいかを簡潔に示 さ れるとこにあります。先生から、「女性にとっていま必要なことは何か」を学ぶことができると確信しています。 │


主催 ダイオキシンと環境問題 講演会女性実行委員会 

後援  川崎町 川崎町教育委員会 │