貴様…今俺を笑ったな…? 悔しさを糧に再度射撃する──が、やはり弾は虚空の彼方へと消えていく。 「……」 「………」 「………ブロロ♪」 「やめろぉ!俺を笑うなぁ!矢車の兄貴と違って耐えられねえ!」 残念ながら、昔から飛び道具系の武器が苦手だったりする。じゃあなぜクナイガ ンを選んだ俺。 「グルロロロ!」 「あっいや待て!3分間!3分間だけまってくれ大佐!」 当然俺の言うことなんかサラサラないネガティブは距離を詰め、殴りかかる。 「痛っ!待てもできないなんて犬以下かてアタタタタごめん冗談!」 まさにタコ殴り。俺惨め。 「ちょまっ…俺怒るぞ!?」 クナイガンを斧のように持ちかえ、きりつける。 「グラロ!」 やっと痛みを覚えたのか、怯む敵。 あれ、何気に本日初ダメージ?こいつ強くね? 「うっらぁ!」 再三斬りつけ、ネガティブはゆらっと後退していく。 せっかく距離とれたのに、銃あたらない…どうする!どうする俺!? 「───あ。」 大事な事忘れてた。 この武器光線で照準合わせる機能なかったっけ?
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