『チェンジ…“コモン”スタイル』
手に持っていたメロダーをバックルに横から差し込み、俺の体は装甲に包まれて
いた。
「さぁて…いきますか!」
「グルロロロ!」
お互いに走りだし、距離を近づけていく。
ネガティブの右からのナックルを片手でとめ、残った左手で腹部を殴る。
「うぉらあ!」
…しかし、案の定ダメージが入らない。
続けてもう一発ぶちこんだところで、ネガティブに蹴り飛ばされた。
「ぐぁっ…あー、やっぱりこのパターンかよ!」
あいにく俺は今までの仮面ライダー達の中でも一番貧弱だ!悪いか!?
バックルに差し込んであるメロダーを取りだし、カブトムシのマークのアプリに
設定し、再度挿入する。
『チェンジ…“カブト”スタイル』
手元に現れたクナイガンを手にとり、銃口をネガティブに向ける。
「やっぱり、何かしら持ってた方がしっくりくるんだよね~!」
引き金を引き、銃弾を3発ぶっぱなす。
──全弾不的中。
「グロ?」
やめろぉ!俺を笑うなぁ!
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