過去記事参照 → ★ 2024.2月カムバック予定一覧
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2月第2週 週間チャート結果
<音盤>
1位 P1Harmony Killin' It
2位 (G)I-DLE 2
3位 NCT127 Be There For Me
4位 TWS Sparkling Blue
5位 NewJeans Get Up
<音源>
1位 IU Love wins all
2位 テヨン To.X
3位 イム・ジェヒョン 雨のラプソディ
4位 RIIZE Love 119
5位 イ・ムジン エピソード
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新作は、1位のP1Harmonyだけですね。
今年の旧正月(春節)は9日~12日までで、その直前にカムバックしたのがP1Harmony
大体この時期、1週間ほどリリースが止まり、通常放送(テレビ宣伝活動)もなく、世の中も「休暇モード(というかアジア圏の多くが旧正月を導入)」に入るため、「カムバックには不向き」と言われていますが、あえてこの時期に初フルアルバムを発売したのだと思います。
ただ、ネット上では
FNCって韓国のカレンダー置いてないの?
って書かれてましたが・・・|ω・)チラッ
初動は20万枚(発売初日で)、前作より5万枚減少しているのですが、そもそもこの期間は集計関連も止まるため、初動も不振なように見えたとも言われていますが、それも理解した上での戦略により、見事!週間チャート1位となっています。
音源はRIIZEが4位に!
ここ最近、女性グループの時代が続いていましたが、男性グループが音源でも上がって来ましたね。元々、音盤の売り上げはボーイズグループが圧倒的なので、音源でも結果が出るようになれば、まさに「無双」
20年前のドラマ「快傑春香」のOSTで、カラオケの定番曲、iziの「救急室」をサンプリングしています。
ちょうど彼らのファン層の親世代?思い出の曲であり、さらにMVも日本で撮影し、韓国で岩井俊二監督はとても人気ですから
「ラブレター」風味=流行りのノスタルジー
炸裂なコンセプトがヒットしているようです。
特に最近のK-POPの「ノスタルジー」コンセプトって、日本(平成)っぽいですよね。日本の漫画は世界で人気ですから、日本の漫画やアニメを見ていることで(校舎、駅のホーム、部活にかける青春!など)、基本的に韓国の一般学生さんは勉強ばかりして来たと思うので、甘酸っぱい漫画の世界、疑似的に自身の学生時代に戻ったような錯覚になるのかな?と思っています。
加えて、今の若者世代には「新しさ」と、昔の漫画も読むでしょうから(スラムダンクがヒットしたり)、感覚的に「懐かしい♪」と感じるのかもしれませんね。