毎年恒例の、勝手に各賞 「2023年 年間ランキング」バージョン
参照記事 → ★ 2023年K-POP年間 音盤・音源ランキング
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<2023年 各賞>
大体の賞レースの結果を参考に当てはめてみたで賞
【今年の歌手賞】
NewJeans
【今年の歌賞】
NewJeans「Ditto」
【今年のアルバム賞】
SEVENTEEN「FML」
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【新人賞】
ZEROBASEONE
RIIZE
tripleS
※最近は性別で分けない賞もあり、女性がゼロだった賞も。
【グループ賞】
男性: NCTDREAM
女性: NewJeans
【パフォーマンス賞】
男性: SEVENTEEN
女性: aespa
【ソロ歌手賞】
男性: ジョングク
女性: ジス
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というわけで、次は超個人的な感想を載せていきます。
けぽ子的、2023年(勝手に)各賞
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【大賞】
NewJeans
これはもう、悩まず1択でした(^_^;)
音源だけ強いのかと思いきや?音盤もしっかり売っていることに驚くばかり。コンセプトを企画し、曲を厳選して、イメージ戦略・・・という、通常のK-POPのカムバックの流れ(決まったコンセプトにメンバー側を変化させる)のとは違い、等身大の「今」のメンバーの魅力を最大限に活かすにはどうすべきか?を追求した企画力が素晴らしいと思います。
きっと今年もすんごいことになりそうです。
【今年の歌手賞】
FIFTY FIFTY
「BLACKPINKを超える記録!」と、デビューわずか半年で、米ビルボードチャート9週連続チャートインという偉業を達成!通常、K-POPアイドルが米チャートで上昇するには、ファンの力が大きいのですが、彼女たちは楽曲だけで勝負し、そして結果を出したのがすごい。
さらに大記録と並行して、K-POP史上爆速でメンバー全員で「専属契約解除」を事務所に通達した(色んな意味で)歴史に名を残すグループとなりました(笑)
ホント、デビュー半年で走り抜けたグループだったな・・・と思っています。今年の春には新メンバー(第2期)で再始動するそうですが、第2の「Cupid」誕生なるか?
【今年の歌賞】
RIIZE「Talk Saxy」
かなり迷ったんですが・・・発売が遅かったのもあって、今もよく聴いているので決めました。「今年の」という意味では、↑に続いて、SMもかなりゴタゴタしてましたからね。K-POP「SM育ち」な私にとって、SMがどっかの傘下になること自体が信じられず、衝撃の年となりました(^_^;)
新生SMとしては期待の新人ですし、デビュー曲から良いスタートを切ったと思っています。というか、昨年のNewJeansに続き、本当に昨今の新人のスタートダッシュは各社、素晴らしい!
【今年のアルバム賞】
ジョングク「GOLDEN」
「SEVEN」が良すぎて、感動した!(←誰?)マンネ感どこいった?って感じで、今やすっかり大人の雰囲気で、ちょっと寂しい気もしますが(←だから誰?)グループだけでなく、ソロアーティストとしても活躍できる姿を世界に見せたことはすごいと思っています。
サクっと、全員で入隊期間に入ったバンタンですが、そこもカッコいいと思っているし、入隊明けへの期待感の爆上げ、再始動を楽しみにさせてくれる作品でした♪
【新人賞】
男性: ZEROBASEONE
女性: KISS OF LIFE
男性グループはZEROBASEONE、「サバイバル、もうオワコン」と言われ続けて何年経つでしょうか・・・全然オワってない!と証明したグループでした。というか、デビュー1週間で180万枚(発売初日に124万枚)も売る歌手って、ちょっと異次元すぎて、毎年「モンスター新人」って言葉を聞きますが、真のモンスターだと思いました。
一方の女性新人は、昨年は大混戦でしたが、今年の女子はちょっと静かでしたかね?私は元々、4Minuteとか、CUBEガールズが好きなので、その系統を受け継いだKISS OF LIFEはイイ。今の女性グループは「音盤&音源どっちも売って当然!」な激戦時代となっていますが、頑張って欲しい。
【グループ賞】
男性: SEVENTEEN
女性: aespa
SEVENTEENは今さら私の説明なんて不要なぐらい、2023年は素晴らしい結果&記録を残しました。「Super(サイヤ人?)」も圧巻だったし、聴いて、魅せて、K-POPの魅力を凝縮したグループだと思います。
女性グループはaespa、なんかアバターを駆使したり、近未来的なグループとしてデビューしましたが、「Spicy」ではすっかり今流行りの「等身大」コンセプトに、でもよく似合ってたし、「Drama」もまた違った魅力で良かった♪
【パフォーマンス賞】
男性: ATEEZ
女性: LE SSERAFIM
男性はATEEZ、「BOUNCY (K-HOT CHILLI PEPPERS)」がツボ過ぎた(笑)タイトルの名づけ具合もパフォーマンスも良くて、ヘビロテしてました。キメるとこと、力の抜き加減というのかな?緩急のつけ方が絶妙でカッコイイ
パフォーマンスという意味で女性は、LE SSERAFIMの「Eve, Psyche & The Bluebeard's Wife」のダンスはついジっと見ていました。すごいハードだし、寝転がったり、あちこち忙しい曲だけど、「Boom Boom Boom」とかはキャッチーで覚えやすいところが、うまくバランスがとれていると思いました。
【ソロ歌手賞】
男子: ジョングク
女子: イ・ヨンジ
グクの評価は↑と同じ。
イ・ヨンジはあのハスキーな声と貫禄で「アネゴ!」って感じですが、実はまだ若いのがギャップですね(笑)韓国ではサバイバル番組での活躍ですでに実力派として人気でしたが、SEVENTEENとのコラボなど、アーティストとしての顔と、バラエティーでの豪快な感じが面白い。
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私がK-POPのファンになった頃は、だいたい次の世代は(潰し合うので)何年も空けてデビューさせていたし、大手同士も新人賞でぶつからないよう、うまく性別を避けていたように思います(A社女子と、B社男子で新人賞!みたいな)
それが今や「レーベル化」という新システム導入で、ライバル会社どころか、ファミリー内でもデビューが近すぎて「○世代」がかぶっていたり、そもそも同年デビューで真っ向から新人賞争いまでする時代にΣ(゚Д゚)
大手からのデビューは練習生にとって夢ですが、デビュー数が増えたことで、その分(大手なのに)なんだか存在感が薄いグループや、カムバックスケジュールが渋滞して後回しになるグループなどなど、「数打ちゃ当たる」的な?すごい混戦になって来ている気がします。
見てる方としては次々に期待のカムバックが控えているので、楽しんでいますが、メンバーはプレッシャーもすごく、事務所内でも曲の取り合いとか?も起きそうだし、大変だろうな~と思っています(^_^;)
以上、2023年個人的賞でした(^^♪