気になる“ハテナ?”をスッキリさせる
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる
流山おおたかの森 豊四季 柏
ピアノ講師・発達支援コーチの
おおさかけいこです
初めましての方は>>こちらの記事をどうぞ。
※ピアノ教室は定員となりました。またキャンセル待ちの受付も締め切りです。
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●【リトミックの学びより】
人間として豊かに生きる
リトミックの資格試験のため、
感情的にはならず
論理的に語る論文を頑張っている
感情からしかできていない
私です(笑)
どこを切っても
- スゴイ!!
- 素晴らしい!!
- いいじゃん!!
と、感情しか出てきませんので(笑)
事実を淡々を語る論文は、
自分自身を隠して頑張っています。
学びを進めるにつれ、
ズバズバ突き刺さることが
既に感情的だ(笑)
沢山出てきてここで言わずには
いられなかったので
今日もぜひお付き合いくださいね
リトミックで
見られる
あたたかい風景
リトミックをしていますと、
子ども達のあたたかい風景に
出会うことがあります。
それは、
お友だちとの
やり取りです。
例えば、
リトミックでは、
教具を使うことがありますが、
数に限りがあるものや
人気の色はすぐに無くなって
しまったりするんです。
中には、
「どうしても
その色がいい!!!」
というお友だちも居ます。
泣き出してしまう子も居ます。
そのお子さんのお母さんは、
「次にしようね」とか「これでもいいでしょ?」
と、説得してくださいますが、
気持ちが収まらないことがあります。
そんな時、
遠くから様子を見ていますと、
「はい、どうぞ」
と、優しく声をかけ、
欲しがっていた子と自分の教具を
交換してあげようとする子が出てきます。
これは正に
人間力が育っている証拠です。
“その後”が
出来ることが
人間らしさ
自分が欲しい物が目の前に来た
↓
欲しいから取る
↓
それで満足
という流れは、
動物脳と人間脳の間のコミュニケーション
です。
欲しいから受け取る
欲しくないから受け取らない
「反応」と言われる
コミュニケーションの段階です。
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その次の段階のコミュニケーション
人間らしいコミュニケーションは、
「対応」となります。
自分の物は手に入った。
でも、
欲しかった物が手に入らなかった
お友だちを見て、
「欲しくて悲しんでるな。自分のと
交換してあげよう」
という"思いやる"は、正に人間しか
行わないコミュニケーションです。
欲しいか、欲しくないかという反応から、
相手の状況を見るとか空気を読んでという
高度な対応となっていくのです。
より、参照。
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自由な表現から育つ
〇〇な気持ち
リトミックは自由な表現を
テーマにしています。
間違いという概念はなく、
想像活動に決まった動きはありません。
どう感じてどう表現したいか?です。
音楽に合わせて心と身体を解放し、
自身の身体を使って表現していくのです。
私はこのリトミックの概念から、
みんな違ってみんな良い
のメッセージを感じます。
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日本人はみんなと一緒が
大好きです。
ですから、
ちょっと枠から外れているなと
思う人と接すると
イラッとしたり、怪しいと感じたり
しませんか?
あの人なんかヤダよね
なんて言って、
集団の輪から外そうとするのも
日本人特有のやり方です。
これを豊かな人間活動と言えるでしょうか?
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これに対し、
自由な表現に重きを置くリトミックでは
感じたまま、脳に浮かんだままを表現します
ので、
みんな違うはずなんです
あの動き面白いな
何だか面白いことやってるな
自分もやってみようかな
お互いの違いを認めて
同じ時間を共有する
を、子どものうちから
たくさん経験してもらいたいと
思うのです。
本当に豊かな人は
違いを認められる人です。
リトミックは音楽的な能力はもちろん、
人間力も立派に育ちます
良い場所に身を置き
良い人間を育てていきましょうね
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