気になる“ハテナ？”をスッキリさせる
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる
流山おおたかの森 豊四季 柏
ピアノ講師・発達支援コーチの
おおさかけいこです
初めましての方は>>こちらの記事をどうぞ。
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●一緒に練習しているのに！
練習が嫌になる意外な理由。
ピアノが弾けるようになるためには、
日々の練習、積み重ねが
とっても大切。
そして、お子さんへ、
お家の方のお声掛けや応援が
必要になることが多いかと思います。
自主的に行う
は、理想の形ではありますが、
始めてすぐには難しいですね。
私も自分の娘がピアノを学ぶにあたって、
声掛けは必要なものと感じています。
「さ、ピアノの練習をしよう！」
は、日々言っています・・・。
ピアノが弾けると頭が良くなる！
ピアノ技術は一生の宝物になる！
特技は何よりの財産！
それは大人から見た目線。
今を生きている子供たちにとって、
遠い未来がどうなっていくのか？は、
とても難しい話題かと思います。
できるだけすぐに手に入る未来、
そして、喜びを味あわせてあげたい
ものです。
ピアノを練習することで、
何かの役に立つんだ！！と感じるのは、
だいぶ先の話。
例えば、
ピアノ教室に行って
宿題に花マルが付くと
可愛いシールがもらえるんだ！
練習を頑張ると
どんどんマルが増えて
新しい本がもらえるんだ！
こんな喜びもありますね。
そして、
もっと近い未来で、
お子さんが楽しみにしていること
それは、
ピアノを弾くと、
ママが
嬉しそうにしている
ということです。
ママからの笑顔の花マルを
もらうことこそが
何よりのエネルギーになります。
最近こんなご相談を受けたんです。
「ピアノの練習、毎回では無いですが、
親も同席して、
頑張ってはいるんですけど、
すぐに言い合いになったりして・・・
子どもがピアノ聴いてっていうときには、
聴いていますし、
何がいけないんですか？」
というような内容でした。
1日5分だって時間が惜しいとき
ありますよね。
お母さんは24時間フル稼働な
時だって珍しくはありません。
そんな中、お子さんのピアノ練習に
付き合っているということ、
二人三脚で頑張っておられるのだと
思います。
時間のやりくりを上手にして、
子どもとのピアノの時間を
捻出している。
練習をみて、
一緒に頑張っている。
お母さんも一緒に頑張ってくれている
お子さんにとって、
これは何よりの勇気になると
思います。
一緒に頑張っているのに、
何がケンカの原因になったり、
やる気を削いだりしているのだろう？
話を聞いていきますと、
お子さんの心に引っかかっていたのは、
スマホ
何せ日々忙しく過ごしていますから、
お子さんのピアノ練習が乗ってきたら、
「良かった・・・今日は
やる気になってくれてそうね！！」
ホッと胸をなでおろす。
そして、
「さて、今何時かしら？」
と、スマホチェック
ちょっと時間を確認するだけのつもりが、
ついつい没頭してしまったり、
お料理のサイト等を見ていると、
楽しくて楽しくて！！
ママ友達からのLINEなんて止まらなく
なっちゃいますよね！(笑)
没頭すると、
お子さんの声が聞こえなくなる
くらいになる方もいるかと思います。
ピアノの練習中、
ふとママの顔を見たときに、
スマホ画面を見つめていた
その様子が、
お子さんにとっては、
心のひっかかりになっていた
ようでした。
「ピアノを弾いていると、
ママはスマホを見てる・・・」
ママは隣に座っていてちゃんと
聴いているのに、
お子さんにとっては、
私だけを見て！！
と感じたのかもしれません。
話を聞いていて、
私もね、コレついつい
やってるなぁと感じたんですね。
仕事が終わって、
ダッシュで保育園へお迎えに行き、
帰ってきてから
娘のピアノ練習するんですけど、
ホッと一息ついた時って、
スマホが気になるんですよ。
メールのこととか、
ブログのこととかチェック
したいんです。
ダラダラやるのは良くないんですけど、
まずはサッと一通りチェックしてから
スマホは遠くへ置いて
それから娘のピアノ練習
ってことにしています。
練習といっても、
我が家は10分ちょっとです。
この10分ちょっとは、娘だけを見よう！
そう決めて、集中練習します。
やっぱね、すごく嬉しそうにしていますよ。
「今日どうだった？」
と、毎回娘から聞かれますが、
胸を張って、
「うん、今日良かったよ」
「最後までよくできました」
言えるんですね。
1日5分だって時間を捻出することは、
大変なことと思います。
でも、
“ながらスマホ”はダメなんですね。
私もご相談を受けていて、
反省するところがありました。
ママからの花マル
子どもたちは本当に楽しみに
しているんですね。
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