気になる“ハテナ？”をスッキリさせる
ピアノと遊びで明日の自分が楽しみになる
ピアノ講師・発達支援コーチの
おおさかけいこです
初めましての方は>>こちらの記事をどうぞ。
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●気分よく弾いた後は、ぜひ
基本に戻ってみませんか？
12月になりましたね。
素敵なイルミネーションの
季節がやってまいりました！
気忙しい月ですが、
今年ことは、12月をちょっとでも
ゆっくり過ごせるように、
「チョイ掃除」を心がけて、
今日早速断捨離しました。
そしたら、１つ部屋が出来まして、
私の作業部屋にすることに
（今までどんだけ物があったんだよ！）
なかなか減らない楽譜を
どうするかが、毎回難点ですが、
何とか今年も減らしたいところです。
さて、ピアノ教室では、
先日の発表会の振り返りを
しながら、楽しくお話しています。
初めてご出演の方が多い発表会でしたので、
「楽しく弾けてよかったー！」
っていう振り返りでも十分だと思います。
緊張ってなに？
のような、どんと来い！
な生徒さんも居たりして、
頼もしいねー！
そんなお話をしながら、
探すべきは次の課題ですね
弾けました
上手でした
よかったですね
で、終わらないのが楽器を弾き続けていく
ということです。
やはり、最初の課題となりますのは、
指の形ではないでしょうか。
指が伸びている状態で弾いているのは、
一見ラクなようで、
多分、弾いている本人も
あまり感じていないと思うのですが、
実はかなり腕に負担がかかると
思います。
コップを持つ時、
お箸を持つ時、
それぞれ、変な持ち方で
持っていたら、使いずらかったり、
食べ物を落としてしまったりして、
ちゃんと使えないですね。
その場合、持ち方を直したり、
何かこう、持ち方を直す
道具のようなものを使って、
正しい持ち方
ゆくゆくは、
使いやすい持ち方へと
意識して直していったりしますね。
ピアノを弾くための指の形って、
非日常だと思うんですね。
コップを持つときに、
指先だけで持つ・・・とか
ありませんし、
お箸を持つときに、
指を丸くして・・・とかって
言われないと思うんです。
ピアノを弾く時に必要な形
なので、より、意識して
どうなっているかよく観察して、
ラクに弾けるような指の形を
目指していってほしいなと思います。
皆が知っているような、名曲を
スラスラとキレイに弾くには、
くっきり強い指が必要なんですね。
上手いな、見事だなという
演奏の音は、
柔らかさの中に適度な硬さが
あります。
ずっと硬くてもいまいちで、
ずっとフニャフニャでもいまいちなんです。
もちろん、指の力がすべてでは
無いのですが、
ピアノを弾く大切な道具ですから、
日々磨いて、大切にして行って
欲しいなと思います。
ここからまた基礎練習ですね
私も頑張ります。
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