市川市立大洲小学校で、 | K-PHOTO Official Blog

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新学習指導要領実施に向けた教職員研修の講師をしてきました。

 

研修テーマは「国際理解教育」。普段子ども向けにやっている「異文化を知ろうinカンボジア」の内容を、大人向け・教職員向けにアレンジして臨みました。

 

 

自分の伝えたい事はまとめて話す事ができたし、時間配分もほぼ予定通り。何より臨機応変にその場の流れに対応できた事が自分としては一番の収穫。そして何よりも楽しすぎた。

 

 

講演後は先生方から色々な質問をいただいた。

「小学生の頃はどんな子だったか?」

「これまでに勇気や元気をもらった先生の言葉とは何か?」

「カンボジアと日本の子どもで違いを感じる点はどんな所か?」などなど。

これまでの自分の経験から答えれる事を伝えさせていただいた。

 

帰宅時には教職員の皆さん全員が僕の為に玄関に整列して挨拶までしてくれた。素敵なおもてなしだったなぁと感動しながら帰路についていると、僕に渡すものがあると言って松井校長先生がわざわざわ後を追いかけてきてくださった。思わず最後にツーショット!!

 

大洲小学校の教育目標、

「よくまなび よくあそび」。

 

帰路につきながら、常に自分もそうでありたいと思えた1日になった。大洲小学校の先生方、素敵な時間をありがとうございました。

 

 

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・アンケート結果

 

「今日の講演はいかがでしたか?」

満足 79%

まぁまぁ満足 21%

 

 

「今回の講演で良かったと思う点はどんなところですか?」

 

・いつの間にか方法や策を優先しがちになっていた自分の教育姿勢を反省させられました。まずは「相手をわかろう、認めよう」と思う心の大切さを呼びさましていただきました。「まとめ」の3つのこと、これからの教育活動、保護者会の折に生かしていきたいと思います。

 

・言葉が通じない相手であっても、まずは自分が心を開いて積極的に関わっていく勇気をもつことが大切だと思いました。

 

・「違い」を知り、理解し、認めていくこと。それは学校でも世界でも同じですね。世界中がそうなってくれればいいなと思わされました。

 

・他国を知る中で日本の良さを実感した。今後の教育活動に生かしていきたい。ありがとうございました。

 

・実際に経験されたエピソードや動画など、とても興味を引かれました。まずは自分で体験することが大切だと思いました。

 

・未知の文化に触れることができたこと。子どもの笑顔が万国共通で尊いものだと思えること。子ども達にとっても楽しく、他を知るきっかけになると思います。

 

・大森さんが生き生きと映像等の資料も上手に使って楽しい雰囲気でお話ししてくださったので興味をもって聴くことができました。

 

・子ども向けに体験談を紹介してもらうと海外に目を向けるいいきっかけになると思います。

 

etc...

 

 

「学校やその他ご友人にも勧めたいと思いますか?」

はい 100%