八百屋で見た、親子の行動が。 | Erikoの日記 in トルコ

Erikoの日記 in トルコ

2002年、初のトルコ旅行で、トルコにハマりました。
公務員を辞め、ベリーダンサーになったり、いろいろありましたが、2010年から夢が叶ってトルコ在住。
トルコ人の夫と、3人の娘たち(11歳かれん、8歳せらん、6歳まりん)と暮らしています。

 昨日、買い物に入った八百屋で・・・
 
 私がお会計を終わって、財布をバックにしまっていた時に、後ろから女性の声が聞こえました。

 

 

食べないで、食べないで

 

 

 え?と思って振り返ってみたら、

 

 

 2人の子ども(未就学児か、1年生くらいの男児と女児)が、売り物の果物(ブドウとか、桑の実)をつまんで食べていましたアセアセ

 
 
 
 母親は、全く止めようとしていません。
 
 見ているだけ。
 
 
 店員さんも、何にも。
 
 
 
 私は、ええ!?そんなのありなの!?ポーンと思ったけど、そのまま、お店を出ました。

 

 

 

 

 今朝、その話を夫にしたら、夫は衝撃を受け、

 

神のご加護がありますように。

 

 と言ったんです。

 

 

 夫は、あの親子が非常に貧しく、母親がそうやって子どもたちに果物を食べさせるしかなかったんだと思ったわけです。

 

 

 

 私とは受け止め方が違ってました。

 

 

 夫だったら、あの八百屋できっと果物を数kg、あの子たちに買ってあげていたに違いない。

 

 

 その瞬間、私も買ってあげればよかったかなとか思いましたけど、でも、私、日本人で目立つから、あんまりそういうこともしにくいと言いますか、なんと言いますか・・・タラー

 

 あの日本人が買ってくれるとか思われても困ると思って。

 本当に、貧しくてやってるのかどうかもわからないし。

 

 

 

 夫と人間の器が違うわと感じた、今朝の出来事でした。

 

 
 
 
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