肺活量について | とりのアメブロ

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日々のたわいもないことを書き綴っているブログです!
よっぽどのことがない限りペンギン写真を最後に載せています。ぜひご覧ください~。

こんばんは、とりです。


今回風邪を引いて何が一番辛いかと言いますと・・・咳をするたびに肺がゼイゼイ言うことです。
弟がぜんそく持ちなのでその苦しさは兄なりにわかっていたつもりでしたが、周りで見ているのと実際になるのでは話が全然違います。


  とり「(こほんこほん・・・ゼイゼイ)(*_*)」


苦しいことを考えていても、風邪は良くなりません。
息のことを考えていて、ふと私はとんでもない方向に考えが。


  とり「そういや、エンペラーペンギンって確か10分とか水中に潜っていられるんだよなぁ」


ペンギンは鳥です。
鳥なので、肺呼吸です。
たまに、動物園や水族館で・・・


  「ちょっとすごいよ、ペンギンが水中で背中呼吸してる~!」


などという言葉を聞きますが、それは間違いです~(^_^;)。
背中から出ているのは、ペンギンが陸上で羽毛間に溜めた空気が、水圧で押されて水中に出ているものです。


話を戻しますね。
エンペラーペンギンが10分以上潜っていられるのは、データロガーという装置で確認されているので事実です。
しかし、こんなに潜っていて酸欠にならないのか・・・と思いますよね。


鳥類の中で、飛ぶことを捨てて海に潜ることを選んだペンギン。
飛翔する鳥とペンギンでは体にはいろいろ違いがあるのですが、肺活量の秘密は私も勉強不足で全然わかりません。


できれば肺活量を上げて、今の「息をするたびにゼイゼイいう」状況を改善するのに生かしたいと思う今日の私です(^_^;)。


とりのアメブロ-2009年12月30日のイワトビたち
【2009年12月30日にサンダース島で撮ったミナミイワトビペンギンです。普通の写真に見えるかもしれませんが、結構な斜面だったんですよ、実は~(^_^;)】