よか石鹸。


って知ってますか?


そうです、TV通販でよくやっている。泡がめちゃめちゃ立ち、肌が白くなる石鹸です。


この前、業界誌で、「今期売上50億円に達した。」と掲載されてました。


2008年 約50億円

2007年 約47億円

2006年 約12億円


同社は、九州の風土や、温かみを、首都圏や関東圏に対して親しみを

もちながら、販促をしてきました。


おもに、販促はTV通販です。

なまったオバサンが全国にキャラバン(目の前で使用感を試すことね)して

紹介している石鹸です。


これが、本当に売れてます!



ですが


九州出身と美容業界で働いているものから言わせると、少しグレーですね。


というのも


よか石鹸は「火山灰の成分を配合してます」と謳ってますが


方言で、「よか」と使うのは


福岡

長崎

佐賀

熊本


だけね。


鹿児島では「よか」は使いませんね。

(九州の人はこれ常識ね。)


商品の誕生秘話もそうですが


もともと


天元という鹿児島の化粧品メーカーが「よか石鹸」を他名前で販売してました。

それを、どこかのバイヤーが「よか石鹸で首都圏向けに売りましょう!」と

長寿の里(よか石鹸販売元ね)に駆け寄って誕生した石鹸です。


なぜ、このような事を書くかというと

別に、よか石鹸を批判したくて書いたわけでもなく。


業界情報を公開したわけでもないです。


要は、アイデア一つで数十億のお金が動くというわけです。

現在、不景気や世界金融不安。原油高等、市場を取り巻く環境は厳しく


ボーナスカットされた人、FXですった人、給料減収した人、リストラにあった人、

会社が倒産した人、リーマンに内定が決定していた学生。


などなど


皆さんに

前を向いて働いてほしいです。


私は自慢ではないですが、幼少期が本当に貧乏でした。

ファミレスで、ハンバーグを2つ注文したら、


オカンが、サラダバーしか注文しなくて

その後に、姉からシバかれました。


親が飼っていた犬を山に捨てにいきました。

それでも、5kmの山道を帰ってきました。


みんなで泣きました。

その後13年ぐらい、ばーちゃん家で老衰で天国に行きました。


本当に貧乏でした。

でも、ささいなきっかけで会社の代表をやってます。


会社は小さくても誇りは大きく持ってます。

一緒に会社を育ててくれている仲間がいます。


かけがえのないものです。


人生は長いです。


だから、


だから、


アイデアを出して頑張ってください。

明日も頑張ってください。絶対にね。

NHKのドラマで
大手監査法人の監査業務にフォーカスした
大企業との癒着を取上げたフィクションドラマを観た。

http://www.nhk.or.jp/dodra/kansahoujin/index.html

大企業、大手監査法人、銀行が
共に手を取り合い、不正監査が行われていおり
「それがまさに日本の文化だ!」的なドラマね。

そんな、ドロドロした社会に
独学で会計士に合格して癒着している監査法人に勤務している若者が
(キムタクの検事ものに似ているね)

「今の時代、監査基準もグローバル化している
だから、厳格監査が日本には必要!」

と言わんばかりに

厳格監査を全うしていくドラマです。
全然ドラマは観なたちですが、結構面白かったわ。

私もマンションを契約して、無事銀行とのローン契約まですませたのですが、
自営業なので、その前の事前審査が心配でした。

友人の経営者にも相談したのですが、

自営業者の場合、

直近3年間の黒字が証明できる
納税証明書がないとNG説。

3年間でなくても、確定申告書のコピーだけでOK説
等、結構まちまちなので少し心配してました。

なかなか、営業マンから連絡ないし、厳格監査ならぬ
「厳格審査」し過ぎじゃい。

とぶつぶつ言っていたのですが、

先日、携帯に

「ブルッブルッ・・・ブルッブルッ・・」

美的「はい。」

営業「美的さん(仮名)審査通りましたよ!」

美的「はい。はい。今打合せ中なので折り返します。(冷静に)」
(内心は、しゃあ!。でもこんなにドキドキするとは思わなかった。。)

まぁローンの本申込も済ませ無事ローン契約が完了したし、
やっと肩の荷が下りた感じです。ふぅ~。

ちなみに、

マンションを購入された方は知っていると思いますが
、契約する時は資料に捺印、捺印、捺印・・・・。

なんぼ、実印をおすねん!てぐらい実印を乱発しますよ。
多分人生でこれだけれ実印が活躍する日はそうそうないかもね。

実印の連発であろうと、会社経営もビビッたらダメね。

あっ

妻の逆鱗に触れたときもね。

昨日、接待で赤坂のイカ料理屋に行きました。


目の前が、いけすで、イカがす~い、すい。



のんきに泳いでおり、都内では珍しいイカ専門料理屋です。


雰囲気もよく、味もよく、質もよく、お値段もよく。。。

九州の長崎から取り寄せているイカらしくなかなかの絶品でした。





イカの刺身。(姿盛り)


生牡蠣。(海のミルクね)


かわはぎの刺身。(顔はブサイクね。)


アルコールもすっかり回ってきて

最後の締めにサバ寿司が出てきたのですが


御得意先さんが、そのサバ寿司に手をのばした瞬間。


「これクレーム言っていいですか?」


伸ばした瞬間から発言までわずか0.4秒。馬


私も半分酔っ払っていて、


「なんですか?」


とサバ寿司を見た瞬間。


サバの上に、「蚊」が。

しかも、こいつも長崎物ではないかというぐらい、手足が長く。

都内近郊にはなかなないない。つわもの。


一瞬で酔いがさめて、「すいませんね。」と御得意先にお詫びしたのですが


それからが、最悪。


御得意先がクレームをいった後、

店員は完全放置状態で


ついに、私がカウンターまで行って


「これ、どうすんの?、接待なのに、どうしてくれるんだ!」と


軽くプチ切れしたら、



「はい。代わりに、サバご飯をお持ちします。」



「お前がサバか!」フグ

(- -)って言いそうになるくらい冷静な目で、対応されました。


しかも、レジには、「25日に○○テレビで紹介されます!」って

書いてるし、高飛車やな。。。この店。


あ~本当に、終わってるこの店と思いながら、

帰宅しました。


自分はいいけど、御得意先に面目が立ちませんでしたわ。。。。


あ~今日は雨だし、仏滅なので少しブルーです。


今から帰ります。