漫画 | 花鳥風月

花鳥風月

気ままに・・・。

漫画好きでもあります。
今日は、漫画を読む日にします!
己龍さんは少しお休み|ω・´)

「コンプレックスエイジ」
という漫画。
レイヤーさんのお話です。
「鬼灯の冷徹」と同じ雑誌に連載されています。
たまたま見かけて読んだら、凄く共感する部分が多かった作品です。
昔を思い返しながら読みました。
同じような想いだったり、境遇というか…。

元コスプレイヤーです。
大好きなバンドのコスプレをしていたのですが…好きなメンバーと違う方のコスプレをするという特殊な感じでした((((;゚Д゚))))
「この人のコスプレ出来るんじゃない?」から始めたコスプレです。
本気の方からしたら、凄く失礼ですよね。すみません。
でも、そのメンバーの事も私は大好きでしたよ!!
なので、この主人公の方の「本気」に対して失礼な感じなのかもしれないけど、その時の私は私なりに恥じないようにしていました。
このライブには何を着ていこうかなぁとか考えるのが凄く楽しかったです。
友人と服を揃えてみたり、もう少し次回はここをこうしようとか改善したり。
自分なりに頑張って楽しんでいました。
友人は、完コスを目指して自分で服を作っていたし、拘り抜く所はとことん拘って凄く頑張っていました。
その傍らで、自分では服を作れないので既製品を工夫したり、似たような物を買ってきたりでコスプレをしていました。
友人のようには出来ないけど、自分の楽しめる範囲で楽しんでいました。
手抜き言われそうな感じでしたけどw

この作品にあるように、コスプレする人達の間の揉め事も経験しています。
結構ドロドロしたものが渦巻いて怖かったです(´д`;)
誰が一番似ているとか、格好良いとか…競い合い。
自分が楽しんでいれば良いと思っていた世界なのに、周りはそう見ない複雑な感じ。
いつしか、どうしたらその人にもっと近付けるのかがメインになってしまって、楽しさが二の次になるのが怖かったですね。
自己満足の世界だけど、周りはそう思ってくれない。

今は年齢的なものあるし、服を手作り出来ない不器用者なので、コスプレはしておりません。
現在は、見るのが大好きなのです(*´ω`*)
ライブ会場で、コスプレの方を見ると、ひっそり(*´д`*)ハァハァしていますw
写真を撮らせて貰いたいけど、なかなか声をかけられないでいる…。
チキン!
今度の巡業は、コスプレの方々を見て楽しむ巡業にもしたいですね。

それでは。