








昨夜はIと別部屋にしてもらい、快適な目覚め(笑)
昨夜はIがマッサージで癒されたいというので、鉄道に乗りたい自分とは別行動。明日は出発が早いので周れるのは今日だけだ。起きてこないI(夜が遅いので他の人も寝ている人が多い)を尻目に8:30過ぎには宿を出る。今朝もファミマのおっちゃんは笑顔で働いていた。何だか嬉しい。今日は雨。しかも寒い。今までは半袖で大丈夫だったが、今日は長袖でも少し寒い。おまけに雨。暗雲立ち込める旅になるか?
台北駅9:30(太魯閣号223元=670円)→10:46宣蘭11:03(15元=45円)→11:06礁渓→礁渓温泉
いつものように地下鉄中山駅から台北駅へ。もう切符を買うのは楽チンだ。今日の一つ目の目的は新幹線の次に乗りたかった振り子特急の太魯閣号に乗ること。またもや地球の歩き方と時刻表が変っていて困ったが、早めに出たので無事チケットが取れた。少し早めに台北駅に行くと2面しかないホームにはひっきりなしに列車が入ってきて面白い。太魯閣号が入ってきた。(次こそはこの列車で花蓮や太魯閣に行きたい)JR九州の白いかもめがモデルらしいが北陸のサンダーバードに似ている。流線型の顔がかっこいい列車だ。人気があると聞いていたが車内はほぼ満員で自分は初めて窓際でなく通路側だった。自分の隣には若い女性が座っていた。気温が13,4度なのに車内は冷房を利かせていた。なぜだ?ほとんどの人はオーバーを羽織り寒そうにしていた。自分は上着を宿に置いて来たので寒くて仕方なかった。端芳までは以前来たが東海岸に来ると海が、太平洋が見えてきた。やっぱり自分は海が好きだ。通過駅を見て帰りに降りる海沿いの駅を探しながら車窓を楽しむ。あっという間に宣蘭駅に着く。駅周辺を少しうろつこうと思ったが、寒いのですぐに温泉へ入りたくなった。来た路線を二つ戻るだけで礁渓駅に着いた。
駅前に足湯があり、温泉ムードたっぷりだ。まずは腹ごしらえ。どこで食べようか迷ったが看板にでているワンタンが美味しいそうな「有麺煮」という店でエビワンタン麺を頼んだ。スープは透き通っており、美味しい。麺もやっとコシのある麺に出会えた。そしてエビワンタンは皮は薄くて、身はプリプリでめちゃくちゃ美味しかった。当たった! 腹が満たされ次は温泉へ。どこに行こうか迷った。プールのような大きな混浴の「星河伝説温泉水世界」も魅力的(300元)だったが地元の人が入りそうな風呂に入ってみたかった。少し歩いて「湯囲溝公園 大衆浴池」(80元=240円)へ行くことにした。新しい建物で、目の前の古い公衆浴場もそそられたがこちらにした。中は清潔で水着なしで大きな内湯に露天風呂。檜の香がする。内湯といっても天井が高く外の空気を入れているので中は涼しく長湯ができる。人も少なく湯温も丁度よく体が温まった。
礁渓13:10(28元=85円)→13:31大渓14:13(55元=165円)→14:55端芳(20元=60円)→九イ分
次は太魯閣号の車窓で見た時、海辺の駅の大渓駅を目指す。大渓の二つ前に外渓駅は行く時見逃したが駅自体は海との間に建物があるが素敵な砂浜に良い波が立っている。降りようか迷った。腰が上がらなかった。失敗した。大渓駅は確かに駅から海が見えるが岩礁でテトラが積み重なり、ちょっと寂しい海だった。前の道路は交通量は少ないが大型がトラックが物凄いスピードで飛ばしている。人もいなくて荒涼な光景が広がっていた。身も心も寒かった。収穫はこの駅は硬券を売っていたこと。久々に手にした。やはりコンピュータ券より味わいがある。外渓駅に行きたかったが良い列車がなく、雨も強くなってきたので端芳へ向かった。端芳駅も途中駅も駅弁売りがいるのがいい。しっかり「べんと~、べんと~」と売り子が言っているのが嬉しい。端芳から観光地・九イ分へ。前回来た時よりはバス停に並ぶ人の数もそこそこだった。それでもバスは満員。若い人が多い。15分位だったが雨が強く、気温も朝より低く感じる。九イ分に着くと狭い路地に「千と千尋の神隠し」の世界が広がっていて赤いちょうちんの風情旅情をそそるが、あまりにも人が多い。この旅では宿以外あまり会うことのなかった日本人ツアー客らしき観光客も多い。そして、ここの売店の人達は笑顔を作るものの目は笑っておらず、寒さも手伝って気持ちがどんどん萎えてきた。早めにこの街を切り上げることしした。来たバスは台北行きでそのままゆっくり帰ろうかと思ったが何回も通って気になっていた渓谷沿いの三招嶺駅に行くことにした。