『築地本願寺様(東京都)』~第7,816回:球陽寺(コザ本願寺)・歳時記~ | 球陽寺(コザ本願寺)・オフィシャルブログ

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球陽寺(コザ山 ライカム院 球陽寺〈コザ本願寺《沖縄市》〉)は、京都開創・正嘉2(1258)年(鎌倉時代)、沖縄遷座・昭和36(1961)年(開創800年)、『沖縄県最大の石像寺院』・『コザ最古の仏教寺院~コザ長老・コザ大仏・コザ仁王~』の親称があります。

『築地本願寺様(東京都)』

 

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『築地本願寺(つきじほんがんじ)様(東京都)』

~第7,816回:球陽寺(きゅうようじ〈コザ本願寺《ほんがんじ》〉)・歳時記~

 

ハイサイ、ウンジョウ、ウブン、ウサガミセービタンヤー(琉球・沖縄方言)?

※訳:こんにちわ、皆様、お食事は、お済みになられましたか?

 

いつも、球陽寺(コザ本願寺)・オフィシャルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

今日のブログ更新は、前住職(ぜんじゅうしょく)・帰依(きえ) 龍照(りゅうしょう)が担当させていただきます。

 

表題の写真は、『築地本願寺様(東京都)』です。

 

先日、5月18日(土)、畏れ多くも畏くも、『プロジェクションマッピングin築地本願寺』のご招待を頂戴いたしました。

 

言わずと知れた、天下に名立たる、『築地本願寺様』の一大イベントです。

 

観賞させていただいた感想から申し上げますと、当院、一同、『プロジェクションマッピング』の素晴らしさに驚くばかり、強烈なる、最先端の『布教(ふきょう)・伝道(でんどう)』のインパクトを受けました。

 

私の気分は、チブルサギーン(琉球・沖縄方言〈訳:頭を下げる〉)、

 

恐縮の極み、只々、平伏すより他ありませんでした。

 

当日は、K都知事様(東京都)・各国大使様もお見えになられ、同席なんて、とてもとても、気絶しそうになる雰囲気でした。

 

『築地本願寺様』のN宗務長(しゅうむちょう)様を始め、H副宗務長(ふくしゅうむちょう)様・K副宗務長様・A伝道企画部部長(でんどうきかくぶぶちょう)様・K様には、歴史に残る、『プロジェクションマッピングin築地本願寺』を企画され、終日、楽しい1日を過ごさせていただきました。

 

私は、個人的ながら、いつも、大爆笑、後、勉強になる、H副宗務長様のユーモアセンスが大好きです。

 

是非とも、このユーモアセンスを学ばせていただき、沖縄開教(おきなわかいきょう)にあって、日々、役立たせていただきたいと考えています。

 

今回、大変、勉強になりましたのが、『プロジェクションマッピングin築地本願寺』を通じ、『築地』の過去・未来を知ることができたことです。

 

過去について、江戸時代の『築地』は、武家屋敷だったそうです。

 

明治時代の『築地』は、『外国人居留地』として、『築地居留地』だったそうです。

 

ここで、注目すべきは、『新潟』・『横浜』・『大阪』・『神戸』・『長崎』も、『築地』と同じ、『外国人居留地』でありながら、前者は、港を伴う『開港場』であったのに対し、後者は、市を伴う『開市場』であったという点です。

 

『築地居留地』の特徴は、文化・教育に携わる外国人が居留したため、外国大使館・教会・学校・病院などが開設されました。

 

本来、『築地』の地名は、『築地本願寺様』の再建にあたり、「海を埋め立てて土き本堂を建立したこと(『築地本願寺様』・HP参照)」に由来するようです。

 

未来について、大変、感銘を受けたのは、『築地本願寺様』の本堂を背景に、地元・K小学校様(東京都)・6年生の皆様のイラスト『築地の未来』を『プロジェクションマッピング』にてご紹介されたことです。

 

色彩鮮やかな映像、夢・希望に溢れる音楽、次世代を中心とする演出、どれ1つとりましても、涙なくして、観賞できないほどの感銘を受けました。

 

私自身、沖縄県内にあって、日々、外国人と接する環境ですので、ある意味、ウチアタイ(琉球・沖縄方言〈訳:痛感〉)せずにはおれませんでした。

 

『築地』=『沖縄』、沖縄開教の大いなるヒントを頂戴させていただきましたこと、関係各位の皆様には、心より、感謝を申し上げます。

 

重ねて、『築地本願寺様』・関係各位の皆様、誠に、ありがとうございました。

 

チューガ、ウンジョウニトゥリマシティ、シェーウェーヤルーヒヤイビーングトゥ(琉球・沖縄方言)。
※訳:今日が、皆様にとりまして、幸せな一日でありますように。

 

※当院は、宗教(しゅうきょう)・宗旨(しゅうし)・宗派(しゅうは)を問わず、無料相談(仏教〈ぶっきょう〉・浄土真宗〈じょうどしんしゅう〉、お仏壇〈ぶつだん〉・お墓〈はか〉、お位牌〈いはい〉・ご遺骨〈いこつ〉、お葬式〈そうしき〉・ご法事〈ほうじ〉・年中行事〈ねんじゅうぎょうじ〉、納位牌〈のういはい〉・納骨〈のうこつ〉、永代供養〈えいたいくよう〉・永代経〈えいたいきょう〉)を受付中(予約制)ですので、門信徒(もんしんと)・有縁者(うえんしゃ)・観光客、皆様のご参拝(さんぱい)・ご観光を心よりお待ち申し上げます・・・「いつも心に南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)を」。

 

※当院の主たる寺号(じごう)『球陽寺(きゅうようじ)』・副たる寺号『コザ本願寺(ほんがんじ)』は、特許庁の登録商標です。

 

※当院は、仏教(ぶっきょう)・浄土真宗(じょうどしんしゅう)に帰依(きえ)することは、勿論、宗教哲学(しゅうきょうてつがく)、就中、『琉球・沖縄学』を研究する東アジア圏固有の寺院立場(じいんたちば)から、仏教・浄土真宗の教義(きょうぎ)・教学(きょうがく)、布教(ふきょう)・伝道(でんどう)、作法・心得と『琉球・沖縄学』の風徳・土徳が相反する場合、両者の基礎研究(純粋研究)・応用研究(比較研究)における学術的・学問的交流の一環と考慮していただきますよう、何卒、ご理解・ご協力を宜しくお願い申し上げます。


※当院は、書籍出版・論文執筆・新聞連載・ラジオ出演・講演活動などの寺院・住職活動(じゅうしょくかつどう)、布教・伝道・開教活動(かいきょうかつどう)に取り組んでいます。

 

※電話相談(無料)『仏教(ぶっきょう)・浄土真宗(じょうどしんしゅう)・「琉球・沖縄学」』

担当:前住職(ぜんじゅうしょく)・帰依(きえ) 龍照(りゅうしょう)

☎098-933-6431(午前10時~午後5時)

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