『寺院看板(御影石)①』~第7,815回:球陽寺(コザ本願寺)・歳時記~ | 球陽寺(コザ本願寺)・オフィシャルブログ

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球陽寺(コザ山 ライカム院 球陽寺〈コザ本願寺《沖縄市》〉)は、京都開創・正嘉2(1258)年(鎌倉時代)、沖縄遷座・昭和36(1961)年(開創800年)、『沖縄県最大の石像寺院』・『コザ最古の仏教寺院~コザ長老・コザ大仏・コザ仁王~』の親称があります。

『寺院看板(御影石〈学号〉)』

 

『寺院看板(御影石〈宗派・寺号〉)』

 

『寺院看板(御影石〈山号・院号・寺号〉)』

 

『寺院看板(御影石〈寺号《主号》〉)』

 

『寺院看板(御影石〈寺号《副号》〉)』

 

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『寺院看板(じいんかんばん〈御影石〉)①』

~第7,815回:球陽寺(きゅうようじ〈コザ本願寺《ほんがんじ》〉)・歳時記~

 

ハイサイ、ウンジョウ、ウブン、ウサガミセービタンヤー(琉球・沖縄方言)?

※訳:こんにちわ、皆様、お食事は、お済みになられましたか?

 

いつも、球陽寺(コザ本願寺)・オフィシャルブログをご覧いただき、誠にありがとうございます。

 

今日のブログ更新は、前住職(ぜんじゅうしょく)・帰依(きえ) 龍照(りゅうしょう)が担当させていただきます。

 

表題の写真は、『寺院看板(御影石〈学号《がくごう》〉)』・『寺院看板(御影石〈宗派《しゅうは》・寺号《じごう》〉)』・『寺院看板(御影石〈山号《さんごう》・院号《いんごう》・寺号〉)』・『寺院看板(御影石〈寺号《主号[しゅごう]》〉)』・『寺院看板(御影石〈寺号《副号[ふくごう]》〉)』です。

 

今日は、当院の『寺院看板』をご紹介させていただきたいと思います。

 

先日、H墓工事社様(沖縄市)・U社長様より、創立10周年記念として、上記、『寺院看板(御影石〈学号〉)』・『寺院看板(御影石〈宗派・寺号〉)』・『寺院看板(御影石〈山号・院号・寺号〉)』のご奉納(ほうのう)を賜りました。

 

U社長様、ご奉納を賜り、誠にありがとうございます。

 

また、O石材様(那覇市)・M社長様より、創立65周年記念として、上記、『寺院看板(御影石〈寺号《主号》〉)』・『寺院看板(御影石〈寺号《副号》〉)』のご奉納を賜りました。

 

M社長様、ご奉納を賜り、誠にありがとうございます。

 

当院は、寺院(じいん)・住職活動(じゅうしょくかつどう)、布教(ふきょう)・伝道(でんどう)・開教活動(かいきょうかつどう)の一環として、創立記念・ご奉納の門戸を広く開放させていただいています。

 

故に、『沖縄県最大の石像寺院』などの親称があるとのことです。

 

『寺院看板(御影石〈宗派・寺号〉)』・『寺院看板(御影石〈山号・院号・寺号〉)』は、当院の麒麟門(きりんもん〈正門《せいもん[帝釈天〚たいしゃくてん〛]》〉)・門柱(もんちゅう)に掲げさせていただいています。

 

『寺院看板(御影石〈学号〉)』・『寺院看板(御影石〈寺号《主号》〉)』・『寺院看板(御影石〈寺号《副号》〉)』は、当院の球陽門(きゅうようもん〈仁王門《におうもん》〉)・門柱(もんちゅう)に掲げさせていただいています。

 

毎回、ご参拝(さんぱい)・ご観光の門信徒(もんしんと)・有縁者(うえんしゃ)・観光客、皆様には、一同、麒麟門・球陽門の『寺院看板』を写真撮影されています。

 

それもその筈、『寺院看板』は、各々、縦9尺(2.7m)×橫2尺(0.6m)、巨大看板のみならず、黒御影石・金文字、当院の寺宝(じほう)に準ずる作品となっています。

 

当院は、学号『球陽学林(きゅうようがくりん)』・『コザ学林』・『球陽大学(きゅうようだいがく)』・『コザ大学』の親称があり、今回、代表格『球陽学林』を『寺院看板』にご依頼させていただきました。

 

素人ながら、『球陽学林』の文字の左右にある、『下がり藤(宗紋〈しゅうもん〉)』・『笹竜胆(寺紋〈じもん〉)』の彫刻が、美しいこと、この上ありません。

 

H墓工事社様・O石材様の施工技術は、いつ拝見させていただいても圧巻です。

 

中国・福建省の黒御影石は、最高級・御影石との評価があり、沖縄県内では、お墓(はか)の表札である、『墓標(ぼひょう)』に多く使用されています。

 

この『墓標』、俗説では、白文字が主流、赤文字は生前墓(せいぜんばか)との区分があるとか?ないとか?

 

中国では、生前墓のことを『寿陵(じゅりょう・すりょう)』といい、生前、お墓を建碑(けんぴ〈建立〉)することは、継承する、クヮンマガー(琉球・沖縄方言〈訳:子孫〉〉に迷惑をかけないなどの意味から、施主(せしゅ)の『長寿の墓(ぼりょう)』になるとの言い伝えがあります。

 

沖縄県内では、

 

「生きているうちにお墓を造ると、早く、グソー(後生〈あの世〉)に連れていかれる!」

 

とのご意見を、ユタ・ウサギヤ・サンジンソウ・カミンチュ・ノロ(琉球・沖縄民間祭祀者〈りゅうきゅうおきなわみんかんさいししゃ〉)の先生方から、多く、耳にしますが、ところ変われば、思考も変わる、マイナス発想からプラス発想、歴史ある中国の寛容さを畏敬せずにはおれません。

 

一方、金文字は、神社仏閣(じんじゃぶっかく)で使用され、一文字づつに、美しい金箔が施されており、今回、当院の『寺院看板』も例外ではありません。

 

沖縄県内のランドマークとして、今後、大切にさせていただきたいと存じます。

 

チューガ、ウンジョウニトゥリマシティ、シェーウェーヤルーヒヤイビーングトゥ(琉球・沖縄方言)。
※訳:今日が、皆様にとりまして、幸せな一日でありますように。

 

※当院は、宗教(しゅうきょう)・宗旨(しゅうし)・宗派(しゅうは)を問わず、無料相談(仏教〈ぶっきょう〉・浄土真宗〈じょうどしんしゅう〉、お仏壇〈ぶつだん〉・お墓〈はか〉、お位牌〈いはい〉・ご遺骨〈いこつ〉、お葬式〈そうしき〉・ご法事〈ほうじ〉・年中行事〈ねんじゅうぎょうじ〉、納位牌〈のういはい〉・納骨〈のうこつ〉、永代供養〈えいたいくよう〉・永代経〈えいたいきょう〉)を受付中(予約制)ですので、門信徒(もんしんと)・有縁者(うえんしゃ)・観光客、皆様のご参拝(さんぱい)・ご観光を心よりお待ち申し上げます・・・「いつも心に南無阿弥陀仏(なもあみだぶつ)を」。

 

※当院の主たる寺号(じごう)『球陽寺(きゅうようじ)』・副たる寺号『コザ本願寺(ほんがんじ)』は、特許庁の登録商標です。

 

※当院は、仏教(ぶっきょう)・浄土真宗(じょうどしんしゅう)に帰依(きえ)することは、勿論、宗教哲学(しゅうきょうてつがく)、就中、『琉球・沖縄学』を研究する東アジア圏固有の寺院立場(じいんたちば)から、仏教・浄土真宗の教義(きょうぎ)・教学(きょうがく)、布教(ふきょう)・伝道(でんどう)、作法・心得と『琉球・沖縄学』の風徳・土徳が相反する場合、両者の基礎研究(純粋研究)・応用研究(比較研究)における学術的・学問的交流の一環と考慮していただきますよう、何卒、ご理解・ご協力を宜しくお願い申し上げます。


※当院は、書籍出版・論文執筆・新聞連載・ラジオ出演・講演活動などの寺院・住職活動(じゅうしょくかつどう)、布教・伝道・開教活動(かいきょうかつどう)に取り組んでいます。

 

※電話相談(無料)『仏教(ぶっきょう)・浄土真宗(じょうどしんしゅう)・「琉球・沖縄学」』

担当:前住職(ぜんじゅうしょく)・帰依(きえ) 龍照(りゅうしょう)

☎098-933-6431(午前10時~午後5時)

📱090-9788-4347(午前10時~午後5時)