JAKとINFINITのコラボイベント | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

鉄道写真家・山﨑友也さん率いる、スナップを中心としているフォトクラブ『東京JAK』と昨年、合同でコラボイベント開催を開催しました。一緒に撮影会をやって、フォトコン、そして講評会をやる、というかなり大掛かりなイベントでしたが、フォトクラブ合同でやるとかなり刺激をもらうし、楽しさもいっぱいで……そんなわけで今年も開催することになりました。

『わしらはまけんけぇ〜。今日でINFINITYも最後の日になるとは残念じゃのぅ〜。』……『僕はゆうやさんより一点多い写真を撮るだけですから。』相変わらず顧問2人だけは血の気が多いようです。

 

このイベントの難しいところは、テーマが当日、その場でくじ引きで決められることです。去年と反対になり、ゆーやさんが決めてきた3つのテーマの中から、僕がくじをひいたら……

今年のテーマは『明暗』となりました。しかも撮影場所である『戸越で』ということも重要な要素。全員『明暗×戸越』で今年は戦うことになりました。ちなみに他の2つがどんなのだったかというと……

あ、これは僕がいいくじを引いた感じですね(笑)。『愛情』も難しいし『4』も難しい。一番簡単なのが『明暗』だと、その時は思いました………………。

50人近くが集まっていたんじゃないですかね?フォトコンがあるので人と行動禁止。みんなが個人行動で撮影に出向くのです。

 

そしてこのフォトコンの面白いところは、顧問二人も同条件で撮って、同じようにフォトコンに出すのです。もちろん無記名で、ですよ。真剣にやらないと、後でしょっぱいお酒を飲むことになるのです。

(きっとこの大きなカメラバッグの中に、いろんな機材を用意しているに違いない。)

 

そんなわけで3時間のフォトコンタイム。集合場所に集まると、なんだかずっと下を向いている人が……

どんまいじゃけぇ〜!!

 

2ヶ月後のフォトコンが楽しみですね。そんなわけで2つのフォトクラブ合同の懇親会へ。INFINITYの会員さんも、みんなゆーやさんのことが大好きなので、熱いおもてなし!!飲み放題の夜ほど怖いものはありません(汗)。

 

【最近見た写真展】

164:『日本再発見「ISLAND HOPPING」』立木義浩<キヤノンギャラリー銀座>

165:『Canon Colors』浅田政志<キヤノンギャラリーS>

166:『水の星』松下幸司<キヤノンオープンギャラリー>

167:『キヤノンフォトサークルマンスリーフォトコン2022優秀作品展』<キヤノンオープンギャラリー>

168:『フォーエバー・ヤング』松本真理<エプサイト>

169:『鳥-THE BIRD-』<丸の内フォトギャラリー・アートスペース丸の内>

170:『<Feel British>&<Feel Japanese>』英国王立写真協会日本支部<富士フォトギャラリー銀座>

171:『夏山讃歌-南アルプスの歌声-』伊藤 哲哉<CO-CO PHOTO SALON>

172:『聳えると崩れるは表裏一体』竹下光士<ケンコー・トキナーギャラリー>

173:『花に沈む Sinking into flowers』大木靖子<ルーニィ247>

174:『あなたの作品で壁を埋めよう写真展』<iiaギャラリー>

175:『Planet Fukushima』菅野純<Kanzan gallery>

176:『ほしのちかく』いわさきゆうた<MONO GRAPHY>

数字は4月から見た写真展の数です。