あてのないたび・よたび3日目 | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

あてのないたび・よたび…三日目。そして最終日です。

わずか3日の『ぷちたび』となりました。

サメの博物館に行って、その迫力に思わず目が点になりすぎました……。

 

そして次はマイナス20度の水族館へ。

モロッ子もおとーたんを真似て、愛用のニコンでたくさんの写真を撮っていました。

……なんか、写真がキラキラしているなぁ……(笑)。

こういうの、カメラで入れられるんですか!?

僕のEOS R5じゃ、入れられないっす。

 

夕方は大沼英樹さんが石巻で開催している写真展『みちのくのとき たねまき桜』の会場へ。

大沼さんの優しい視線と確かな撮影技術、丁寧な取材力があったからこそ…の展示でした。

 

写真展会場は10年前の東日本大震災で流されてしまった場所で、

今は嵩上げ事業で高台の上に建っています。

写真展を見てからすぐ目の前の海を見て、

この10年にあったことをモロッ子に少しだけ話してみました。

 

ちなみにモロッ子はいつも遊んでくれる大沼さんのことが大好きなようで、

『このしゃしん、ぜんぶぬまちゃんがとったの?』と会場でも興味津々のようでした。