日常生活スタートッ! | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

金曜の夜9時過ぎ・・・羽田に無事に飛行機が到着。

携帯電話の電源を入れ、12日ぶりにケータイメールのチェック。

これを見ているだけで、あっという間に日常に戻ってきた感じがします。
全然嫌いじゃないんですけどね、こういうの。

最近は成田じゃなく、羽田に戻ってくることが多いのですが、
帰りは電車の方が速いとわかっていつつも、
リムジンバスで新宿に出ちゃうんですよね。

重い荷物を持っての電車が嫌い、というより、
バスでのんびりと揺られながら東京の景色を見るのが好きなのかもしれません。

旅から日常に戻ってくる感じ?






土曜日・・・朝からこんな感じ。

気がついたら夜~。

いきなりトップギアに入れまくりでの仕事。
やっぱり人から依頼されてする仕事っていいね。

誰からも依頼されてもないのにラオスでのんびりしまくったもんだから、
そのギャップといったら・・・(笑)

一日があっという間に過ぎてしまいます。




日曜日・・・今日も朝から撮影、飛ばしまくったので、
夕方前に予定より早く仕事が終わった!!

なので、行けないと思っていた写真展に足を運ぶことができました。

72ギャラリーで開催していた鈴木光雄さんの『SAKURA』

本日最終日、間に合ってよかったぁ。

光雄さんって、お話すると、とても菩薩のような人だなぁ。。。と感じます。
とても優しいんですよね。
どこかのハラグロ写真家とは全然違う!!・・・(とただいま猛烈に反省中です)

展示されている10点の写真・・・たった10点・・・されどその10点で勝負できる、
それが光雄さんなのです。

個性的なするどい感性・・・これはたくさんの写真家がいるから、それぞれお持ちだと思うし、感性だけで突っ走っているように見えてしまうものもあったりして、その是非はここでは問わないけれど、『あっ、●●さんらしいな、●●さんならでは!!』と思えたりするのは立派なもんです。

その感性と、さらに裏打ちされた技術・・・これが大事だと思うんです・・・それが感じられないと、ただの独りよがりになってしまうのでね・・・そこがとてもしっかりしていると思うんですよね、『鈴木光雄』という写真家は・・・

写真を教えたりもされていますが、きっと光雄さんの生徒さんは先生のその優しさと確かな技術で、たくさんのことを学べるだろうなぁ~と思ってしまいました。

僕とはまるで違うタイプの先生ですが、『なんか一緒にやりたいですよね~』と意気投合。
ホント、なんかやらかしたいもんです。
『飴と鞭ワークショップ』とか!?

どこか企画してくんないかなぁ・・・

【最近見た写真展】
58:『五月展』明治大学写真技術研究部<ルデコ>
59:『薔薇写譜展』小川勝久<tokyo arts gallery>
60:『THE FUTURE TIMES Gallery & Live 2014』<SpaceHACHIKAI>
61:『SAKURA』鈴木光雄<72ギャラリー>
数字は4月から見た写真展の数です。