恩師の写真展 | 写真家・小澤太一の『logbook』

写真家・小澤太一の『logbook』

小澤太一のなんでもない毎日の記録集

今日からペンタックスフォーラムで開催している
福田愛子さんの写真展『みんないちばん~ラオスの子供たち~』を見に行きました。

僕も通っているラオス。
先週は川口正志さんのラオス写真展もHIS新宿で開催。

今、もっとも熱い(かもしれない?)国がラオスなのですよ。

モノクロの温黒調のイメージ、ぜひペンタックスフォーラムで御覧ください。

せっかく新宿にいるなら・・・その川口正志さんの写真展も再び伺いました。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
ラオスの写真展をはしごできるなんて、そうそうありません。
川口さんの写真展は今日が最終日だったのです。

会場の写真はほとんどがオリンパスのE-1だそうで、
この前のギャラリートークの時も
『アジアなどのホコリが多いところは防塵防滴のカメラが一番ですよ』
話をされていました。

僕もよく天敵のあの人に言われる言葉でした・・・汗


夜には銀座で写真展パーティーがありました。

僕が大学二年生の頃の担任の先生の写真展です。
いつもの写真展パーティーとはひと味違い、
ちょっぴりアカデミックでハイソ(?)な雰囲気でした。

でもそんな会場でいつもの調子でふざけてスンマセンでした。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
一緒にふざけているのは、ポンカメにお務めしている日芸の先輩でもあり、
同じライカM8.2ユーザーでもある根本さん(一番左)です。

この謎の如意棒みたいなアイテムを持ち歩いているあたり、
やはり並の編集者さんじゃないですよ。

ついつい燃えて、何枚も撮ってしまったくらいですから。

その根本さんから送っていただいたカットがこちら。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
とってもオシャレな色のキヤノンIXYで撮ってくれたのですが
『写りへの文句はキヤノンにお願いします』と責任の所在をはっきりさせるあたりも
やはり並の編集者さんじゃないですよ、えぇ。

ということで、本日の主役はこちらの松田義弘さんです。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
アメリカのハイウェイ沿いのような景色がたんたんと並べてある、
そんなロードムービー的な写真展です。

ほぼ全部(かな?)、横位置の写真が白い空間に浮かび上がり、
とてもオシャレな会場でした。

やっぱり写真って、撮影者を写す鏡なんだなぁ~と思いました。

12日までの開催なので、ぜひ銀座に行かれる方はチェックしてみてください。
11時~19時開場。最終日は17時終了です。
場所などの詳細は『コチラ』
シャネルの近くです。

【今日見た写真展】
431:『みんないちばん~ラオスの子供たち~』福田愛子<ペンタックスフォーラム>
432:『On the circle』普後 均<新宿ニコンサロン>
433:『father』金川 晋吾<新宿ニコンサロン>
434:『日常の光景ーUSA』松田義弘<ジェイトリップアートギャラリー>
数字は4月から見た写真展の数です。