狭山茶撮影with女子高生 | 写真家・小澤太一の『logbook』

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小澤太一のなんでもない毎日の記録集

本日は先々週にも行った埼玉県立総合高校へ、再び一日講師をしてきました。
この高校は授業の選択科目のひとつに『写真』があるようで、
それを受講している女子高生6人が生徒さんです。

みんなで埼玉といえば、狭山茶・・・ということで、
お茶工場の撮影や、お茶畑など、お茶三昧の撮影でした。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
できたてのお茶ってホントにいい香りがするもので、
しばらく工場内で撮影してただけで、身体にもその残り香がついてイイ男にニコニコ


お茶三昧の後は、蚕撮影。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
いろんな豆知識を伺いながらの撮影で、
『へぇ~』っと連発しながらシャッターを押しまくってました。

最後にぶどう畑の撮影だったのですが、おばさんのキュートっぷりに
やられてしまいました。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
これ以外にも今日はめちゃめちゃ撮影したのですが、
それはまた別の機会に見てもらえるチャンスがあるかもしれないので、
『もったいぶって』取っておきますべーっだ!

じつは今日の撮影実習前、僕が女子高生のみなさんに、
連写の設定を教えてしまったんですね。
そしたら、たくさん撮りまくって、あっという間にメモリーカードが
いっぱいになって、先生は大慌て・・・(汗)

まぁ、あまりに枚数が少なくて大慌てするよりも百倍マシでしょうから、
許してやってちょうだい。

【女子高生のみなさんへ】
今日の実習はどうでしたか?
傑作ばかりだったかな?

・・・そんなこと、ありませんよね。
でも、たった一枚かもしれないけれど、
今日の膨大な枚数の中に、見落としている傑作が
あるかもしれまんせんよ。

そして、もしたった一枚の傑作が無くても、
きっと次回は傑作が撮れるはずです。

僕はいつもそう思ってシャッターをきっているので、
みなさんも次回の実習、今日よりもがんばって
さらにたくさんシャッターを押して、先生を困らせてあげてください(笑)