DP2の性能を多角的に検証 | 写真家・小澤太一の『logbook』

写真家・小澤太一の『logbook』

小澤太一のなんでもない毎日の記録集

今日はとても暑かったですね。
もう2010年の夏が来ちゃったのかと思ったくらいです。

近所のひまわりもまだまだ全開です。
そんな画像を、みなさん興味津々のシグマDP2にて撮影。
やっぱり色とか画像のキレとかスゴイっす。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』

夕方から撮影があり、その後、【あの世界のシカノ大先生】と会うことにしてたんで、
待ち時間を利用して、銀座の写真展めぐりをしました。
リコーではカンヌで有名人にジャンプさせた写真展を開催していて、
それにちなんで会場内でジャンプして撮影できるスペースが設けられています。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
大人になってから全力でジャンプを何回かするだけで、
結構疲れることを学びました。
良い子の大人のみなさんは、ジャンプは腹八分目で。

あっ、こちらはもちろんリコーGX100にて撮影です。

そして、某ホテルで某カメラで某さんの撮影してお疲れ気味の
シカノ大先生と合流。

銀座の路上のパーキングメーターに車を停めて、
中華を食べに行きました。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
シカノ大先生の愛機・オリンパスペン・E-P1のアートフィルターをリスペクトして
DP2の【勝手にやりすぎラフモノクローム】モードで撮影。
渋いシカノ大先生をますます渋く写すことに成功!
さすがは世界のシグマレンズ!!

そして、1時間が経ち、中華で腹一杯、まだ話したりないミソジーズ。
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
白線の路上パーキングは1時間までなので、一旦車を入れ直し、
再度300円を投入して、マックでお茶して戻ってくると
こんな素敵なプレゼントが・・・・
小澤太一の『ホントはUNHAPPY DAYS 』
『あれっ??』と思ってよく見てみると、
さきほど投入した領収書の時刻が20:58。
この場所の駐車可能時間が21:00までということで、
たった2分のために300円払って、
いつのまにか駐車禁止区域になっているのに気がつかず、
マックでお得な100円コーラを飲んで帰ってきたつもりが
じつはコーラは15000円+100円の価値になってしまったようです。

そんなイエローカードもシグマDP2で撮影しました。
シグマのおすすめポイントをいくつか紹介します。

1:DP2の最短撮影距離は28cmなので、みなさんよく御存知の、
駐車違反の紙を画面いっぱいのサイズまで近寄ることができます。

2:DP2の発色はとても鮮やかなので、
駐車違反の紙の黄色も本物以上のリアルな警告色として見えてきます。

3:取り締まりの人の汚い文字も、DP2のレンズだとしっかり解像して
隅々まで読むことができます。

4:ピントが合いにくい時は、コントラストのくっきりついた(この紙の場合は
【駐車違反】などの)文字で合わせると、しっかりピントが合います。

今日見た写真展
250:『存在』椎崎義之<キヤノンギャラリー>
251:『大地ー山峡に生きるー』井上武夫<フォトアート銀座>
252:『四川・パンダの故郷』馮 學敏<ニコンサロン銀座>
253:『ONE JUNP!』アレックス・マヨーリ<リコーRING CUBE>
数字は4月から見た写真展の数です。