古材屋の温故知新 -37ページ目

「天然乾燥を主流にすべき」はなかなか「材木屋さん」にご理解頂けません

「見方」が変わると、「思考」が変わり、
「思考」が変わると、「行動」が変わり、
「行動」が変わると、「現実」が変わります。

現在のJAS法では
1、天然乾燥木材は含水率30%以下
2、人工乾燥木材(高温乾燥・低温乾燥いずれも)は含水率20%以下
と定められています。
天然乾燥木材で含水率20%以下はほぼ不可能な数値です。
今の時期(梅雨から~夏)は絶対に無理な数値です。
人工乾燥木材はいくら湿気の多い時期でも含水率20%を超えないのです。
では人工乾燥木材で出来て、自然乾燥木材でできない・・・不思議です。

「今の乾燥技術はいい」(高温乾燥の時も同じ事言ってたじゃない)
「国が認めてる」(今までもそんなこといっぱいあってダメになったじゃない)
「みんなしている」(それで消費者を不幸にしてきた歴史があったじゃない)


何故材木屋さんと私の意見が合わないのか・・・気が付きました!!
(意見が違うコトはいいことです。それを消費者が選択することが大事)
基本的な考え方が違うのです。

私は「持続可能な循環型建築社会の創造」を掲げて語っています。
すなわち
「新しい木材は100年は強くなり続けてもらい、残念ながら解体して再利用もしたい」
と考えているのです。
「100年使えるだけ」では本来の木の特性を無くしています。

私達の取り扱う古材は「木の宝石」です。
全ての木材は「木の宝石」になってもらわなきゃ困る・・・
再活用してもらわないといけない・・
ですから私達の扱う木材は「50年後の買取証明」を付けます。
【新民家】は50年後には【古民家】になってもらわなきゃいけない。

「今の乾燥技術は国も認めているし、今の基準には長持ちするかどうかの基準は無い」
私達はそれでは困るんです。「材木屋が将来に責任持たなきゃ」
「持続可能な循環型の社会」で「環境にいい建築社会」にしなきゃ!!



「高温乾燥」が10年経って「いけなかった」と後から言わるように
「低温乾燥」が20年経って「木材がどうなっているか?」解らない・・
時間経過の問題ですから、これは年月を経るしかないので
「予測するしか」ないのが現実です。

「人工乾燥をした木材が100年は大丈夫!!買取をするよ」と言う人は誰もいません。
私は、きっと「長持ちはしない」と予測します。
「低温乾燥は長持ちするよ」と言うのは怖いのではないかと思います。

これは、先人達の【知恵】から学んだ「木のソムリエ」としての経験上のお話です。
今の【知識】も大事です。
しかし先人の【知恵】はもっと大事だと思っています。
「数字だけに頼る」と将来、間違いが起こる可能性が大きいです。
それは「歴史が証明」しています。

「古民家鑑定士」が有名になる


人口減少や高齢化などに伴って空き家が増え続けています

人口減少や高齢化などに伴って空き家が増え続ける中、
全国の空き家の戸数が住宅全体の13.5%に当たるおよそ820万戸に上り、
過去最多を更新したことが総務省の調査で解りました。


「古る家」と「古民家」大きく違います。
残す家と残さない家・・・その区別は大事です。

私の考える「古民家」の定義は「築50年以上の木造住宅にプラス」して
・真壁構造であり構造材のメンテアンスが容易である
・リフォームすることであと50年住むことが出来る
その上で
・家族で定期的にメンテアンスがしっかりできる環境にある
コトが重要です。

空き家の戸数を都道府県別で見ると、
東京都が81万7200戸と最も多く、次いで大阪府が67万8800戸、
神奈川県が48万6700戸などとなっています。
また、住宅全体に占める空き家の割合は、山梨県が22%と最も高く、
次いで長野県が19.8%、和歌山県が18.1%などとなっています。

この「問題」を解決することが「ビジネスチャンスに繋がる」そう思います。
【古民家住まいる】×【ジャパトラ】
この掛け算が大きなビジネスを生むと思います。

それを推進する全国ネットワークとして【全国古民家流通推進協会】を立上げます。


総会 = 愛知


(愛知県会員の会設立総会)議事録
記録日:2014年7月25日
   記録者: 都築誠          
団体名 一般社団法人愛知県古民家再生協会 会員の会
開催日時 2014年7月24日(木)    18:00~18:30
開催場所 中小企業振興会館 吹上ホール 第4会議室
出席者 戸田由信、戸田桂一郎、都築誠、伊藤隆一、三輪野正敏、加村義信、村上元三、村上美香、廣澤節子、平賀貴人、水野裕基、村上雅郁、藤田真史、馬欠場美穂、加藤聖也、行重徹、鍋島洋行、石川利行、富田道明、大下竜一、堤久夫、堀隆男、井上理崇、根本紘美、井上幸一(オブザーバー)
議事 1. 開会宣言 司会者都築誠が開会の宣言を行った
2. 議長選出 議長の選任について諮ったところ、戸田由信
を選出し承認されたのち、議事に入った。
3. 議事録署名人指名 続いて議事録署名人として議長から
都築誠へ指名がなされ、承認された
4. 議事 会員の会会則の承認について
議長より会員の会会則について提案が行われ、その承認を求めた
ところ満場異議なく原案の通り承認可決された
役員の選出
議長より設立当初の役員の提案があり審議の結果、次のとおり異
議なく承認可決され、全員その場で就任を受諾した。
会 長 戸田由信
事務局長 都築誠
会計役員 伊藤隆一
監査役 三輪野正敏
5. 閉会宣言 司会者が18時30分閉会の宣言を行った。

決定事項

社会公共性の高い2つの事業

社会公共性の高い2つの事業
【再築大賞】×【古民家フォト甲子園】

多くの方に「写真を通して持続可能な循環型建築を感じて欲しい」
そんな想いからこの2つのイベントはスタートしました。

【才能の差は小さい、行動の差は大きい、継続の差はもっと大きい】

この活動を継続出来るかどうか?そこが重要です。

1、年々拡大していくこと
2、手間・費用をあまり掛からないようにすること
3、広く浅く応援して頂くこと

この3原則でこれらのイベントの継続が決まります。
この3原則を意識して運営をさせて頂いています。

【縦軸】 × 【横軸】

【古民家】×【新民家】

と共に「掛け算」で市場成長をさせて参ります。

例会 = 愛知

第1回 愛知県古民家再生協会会員の会 例会議事録
記録日:2014年7月25日
   記録者: 都築誠          
団体名 一般社団法人愛知県古民家再生協会 会員の会
開催日時 2014年7月24日(木)    18:30~20:10
開催場所 名古屋中小企業振興会館  第4会議室
出席者 戸田由信、戸田桂一郎、都築誠、伊藤隆一、三輪野正敏、加村義信、村上元三、村上美香、廣澤節子、平賀貴人、水野裕基、村上雅郁、藤田真史、馬欠場美穂、加藤聖也、行重徹、鍋島洋行、石川利行、富田道明、大下竜一、堤久夫、堀隆男、井上理崇、根本紘美、井上幸一(オブザーバー)
議事 1. 司会者:都築誠が開会の宣言を行った
2. 本部からの報告事項発表 戸田理事長より発表
横軸・縦軸の会開催に関して
早稲田式動的耐震性能診断士資格要項変更に関して
早稲田式動的耐震性能診断士実技講習会に関して
伝統再築士終了考査導入に関して
第3回古民家フォト甲子園に関して
専門員制度廃止に関して
平成26年度秋の地区大会開催に関して
炭素の森チャリティー活動に関して
3. 自己紹介
参加者全員の自己紹介
4. 基調講演(来賓挨拶)
一般社団法人住まい教育推進協会 代表理事 井上幸一氏より
5. 報告事項:秋の地区大会開催日に関して
中部地区は9月21日(日)13:30~17:00 場所は豊橋市内の予定
6. その他:一般社団法人住まい教育推進協会 代表理事 井上幸一氏から参加者に質問が発せられ、それぞれの話題について解説がなされた。
7.司会者が20時10分閉会の宣言を行った。

決定事項
次月開催日時 2014年8月23日(土)   18:30~20:00
次月開催場所 名古屋中小企業振興会館 第5会議室
次月議事内容

また業界の人に怒られますね

「見方」が変わると、「思考」が変わり、
「思考」が変わると、「行動」が変わり、
「行動」が変わると、「現実」が変わります。

多くの「リフォーム屋さん」のお話をお聞きして
「シロアリの防除に薬剤使用はほとんど必要ない時代になった」こと確信しています。

最近の木造住宅は「ユニットバス」になって
「シロアリの被害は非常に少なくなり、シロアリ被害があっても玄関・勝手口周り」
だけだそうです。
そんなシロアリ被害の可能性の低いところにまで薬剤を撒く必要はないと思います。
「薬剤散布」より「年に一度のメンテナンス」で十分だと思います。
最近は「今までの薬剤は危険だからホウ酸を塗る」という防除も言われますが
「ホウ酸も有害」であることは間違い有りません(口から入ると死にます )



山の麓や川の側の湿気の多いところは
「薬剤を使用しての防除」は必要なのかもしれません。
しかし、今の住宅のベタ基礎では多くの地域は薬剤での防除より
年に一度の「床下メンテナンス」がより「家を長持ちさせ有害でない」

適材適所での防除をお勧めします。
こんなこと書くと、また業界の人に怒られますね・・・・

全国床下インスペクション協会を8月22日に設立します。

例会 = 鹿児島


第17回 鹿児島県古民家再生協会「会員の会」例会議事録
                          記録日:2014年7月23日                   記録者: 永田 三智子 
団体名 一般社団法人 鹿児島県県古民家再生協会 会員の会 (第17回)
開催日時 2014年7月23日(水)18:00~19:15 
開催場所 かごしま環境未来館 2階研修室
出席者 栄・小森・中俣・寺地・大城・川畑・岩田・野元・末重・椎木・野元・下高原・永田       来賓:河野  欠席:倉橋・小松(出席率:12/14=85.7%) 計13名出席(※敬称略)
学習プログラム

議事

今回は時間都合の為お休みします。(栄会長)
来月は第4回「構造材 古材について」を学習します。(添付配布資料有)
1.開会の言葉 (栄会長)
 本日もお忙しい中お集まり頂き有難うございます。暑い日が続いております。くれぐれも熱中症に罹らないようご自愛ください。本日は先月可決されました「秋の地区会員大会」準備スケジュールに則り大会の内容協議が主題となります。先にご案内した日程で進めてまいりますのでご協力の程宜しくお願い致します。本日は久し振りに河野氏が来鹿されましたので併せていろいろご教授願えればと考えております。また本会の後「懇親会」を行ないますので本日は若干時間を短縮して会を進行させて頂きますことをご了承下さい。
1.-1)来賓挨拶 ・・・ 一般社団法人 住まい教育推進協会 河野様
 昨年11月以来の久し振りの来鹿となりました。先にご案内の通り「秋の地区大会」の準備に各地域主管の協会の皆様は準備も大変でしょうが本部としても出来うる限りバックアップしてまいりますのでご協力の程宜しくお願い致します。会が始まる前に地区大会の催し内容等栄理事長といろいろ話をさせて頂きました。当会においては会員各位の提案書、スケジュール等も拝見させて頂きすばらしい取組みをされていると感じました。地区大会開催の意義をご理解頂きこの機会に是非地域の特徴を発信されると共に会の活性化に結び付けられることを祈念しましてご挨拶に代えさせて頂きます。
 
2.前回議事録確認
  割愛・・・前もって配布しており、修正の報告も上がっておりませんので承認されたものと判断して処理しております。(会長)
3.報告事項 
1)7度例会報告事項(栄会長)
 1.横軸の会・縦軸の会 開催に関して
 2.早稲田式動的耐震性能診断士資格要綱変更に関して
 3.同上実技講習会開催に関して    (河野様より補足説明有)
 4.伝統再築士終了考査導入に関して
 5.第3回古民家フォト甲子園に関して
6.専門員制度廃止に関して      (河野様より補足説明有)
7.平成26年度 秋の地区会員大会開催に関して
8.炭素の森チャリティー活動に関して (河野様より補足説明有)
本日はあまり時間が取れなく駆け足の報告となりましたが要点につきまして別途ご報告申し上げます。(栄会長)
2)「秋の地区会員大会」催し企画内容提案書集計報告(栄会長)
  ・別紙配布資料にて報告~内容確定については後程協議と致します。
3)鑑定物件経過報告
 ①竹元邸(えびの)・・・ 大城会員
  ・改修内容詳細について現在協議中。若干当初スケジュールより遅れています。
 ②溜池邸(串木野)・・・ 寺地会員
  ・現時点で進展なし。連絡待ちとなっています。
4. 協議事項 (議長:栄会長)
 ①「秋の地区大会」について
  先に報告しましたように皆さんの提案を河野様にも確認して頂き春の地区大会の各
地域の内容等詳細をご教授頂いた上で予め方針案を決めさせて頂きました。
1) 会場について
・現時点では当会場(環境未来館)を押えてありますが交通の利便性、時間ロス等を鑑み別途会場を当たってみることに致します。会場については大城会員に確認して頂いて宜しいでしょうか。(栄会長)
・了解しました。回答確定次第会長にご報告致します。(大城会員)
2) 内容(催し企画)について
 ・再度皆さんに以下について提案をお願い致します。
イ. テーマ及び講演内容
ロ. プレゼンター(講師)
期日は27日(日)までとします。
   ~本日の協議内容詳細については本議事録への記録は割愛させて頂きます。(栄会長指示により)
3) その他 (河野様)
 ・動員は50名設定でお願い致します。
 ・地盤診断機構より参加されることが決定しております。式次第の中に20~30分
  枠での組込みをお願いします。
 
5.その他各会員より連絡、意見、要望等 
  特にありませんでした。(永田)

6.閉会のことば(栄会長)
 この後「懇親会」を開催致しますので早速のご移動をお願いします。本日は短い時間の中でのご協議誠に有難うございました。次回も宜しくお願い致します。
                                    以上
決定事項 (協議、要望事項)
 本日の決定事項は特にありません。検討中とのご報告をさせて頂きます。(永田)
次月開催日時 2014年8月27日(水) 18:00~20:00 
次月開催場所 かごしま環境未来館 2階研修室
次月議事内容 地区大会準備進行状況報告について他
次回議事録記録 永田 三智子

例会 = 岐阜

(第2回 岐阜県会員の会例会)議事録
記録日:2014年 7月 22日
記録者:大下 竜一 
団体名 岐阜県古民家再生協会 会員の会
開催日時 2014年 7月 22日(火)   18:30~20:30 
開催場所 生涯学習センター 小研修室1
出席者 ・大下・山口・梅村・安田・鈴木・林(直)・井上・田中
・堀・永嶺
議事 開会(挨拶)
1、 報告事項
1、 横軸の会・縦軸の会 開催に関して
2、 早稲田式動的耐震性能診断士資格要項変更に関して
3、 早稲田式動的耐震性能診断士実技講習会開催に関して
4、 伝統再築士終了考査導入に関して
5、 第3回古民家フォト甲子園に関して(再度)
6、 専門員制度廃止に関して
7、 平成26年度 秋の地区会員大会開催に関して
8、 炭素の森チャリティー活動に関して
2、 古民家鑑定士学習プログラム
「巻の零 陰翳礼賛・巻の一 古民家について」
3、 次月以降の例会スケジュール
4、 その他5、 閉会
決定事項 ・今後の動的耐震診断の検討
・高山市の高校生を主体に夏休みの宿題として応募を依頼した
・来年春の地区大会を高山市にて開催
(案:初日高山市で行って、2日目に白川郷)
・炭素の森チャリティ募金

次月開催日時 2014年 8 月 19日 18:30~20:30
次月開催場所 生涯学習センター 小研修室3

ハードな一日を写真で

房総スタート


まずは・・・暑いのでアイスを


築80年あまりの古民家訪問



地元のおいしい海の幸


古民家民宿の提案


【伊太祁曽さん】と並ぶ料理の神様へ


初代後藤義光氏の作品へ


九十九里浜


大多喜町渡辺家


走行距離・・・約400km。お疲れさまでした!!