今から10年くらいまえに、「地獄オンナ」と出会いました。

 

それが私にとっての「地獄」の始まりでした。。。。。。(今は遠い過去でございますてへぺろ

 

「地獄オンナ」は私のやることなすことにケチをつけてきました。

 

当時の私は、と~っても「青かった」ので、奴に「負けたくない」一心で、

「地獄オンナのコントロールゲーム」に乗ってしまい、

地獄の入り口まで行ってしまいました。滝汗

 

やっと10年かけて、私が「地獄オンナと出会ったイミ」が分かってきたのですが、

それでも、まだ思い出すと「鳥肌」が立ちますゲロー

 

 

その生き物は、ことあるごとに

「あんたはお気楽だから」

とか

「おめでたい」

とか私に言っていました。

 

お昼を食べていると人の悪口ばかり言ってるので、

「でも、この人、こうなのかもよ」

とか

「こういう考え方もあるよ。」

とかいう意見に対して、上記のコメントを吐くのです。

 

週に2日しか合わない(職場が一緒)人でしたが、

たったそれだけでも、そういうエネルギーを受け続けていると、しらずしらずの間にネガティブが伝染ります。

(それは、私の中にも「ネガティブな要素があったから」なのですが)

 

 

そいつに対して「バカにされたくない」 「認めさせたい」などと今思うとバカなこと を考え続けていたら、

すっかり地獄オンナ思考が伝染っておりましたゲロー

 

 

ようやく立ち直って今に至りますが、

あのころのワタシを振り返ってみると、

もともと持っていた「お気楽極楽思考」がうまく行っていたポイント

「いろんな角度から物事を見ることができる」のは、実は私の強み でした照れ

 

そんないいところを持っていたのに、

わざわざそれを修正して運気を落としてしまっていた おバカなワタシ。

 

だけど、地獄の手前まで行ったからこそ、自分の良さや持ち味がわかりました。てへぺろ

 

 

そして、地獄オンナと出会ったイミも・・・・・・・・

 

 

それは、 「自分の中にネガティブさや、負の感情があることにスポットを当てて、認めよう」

ということでした。

 

 

それまでは、自分は「いい人」だと思っていて、

「自分はそういうこと(ネガティブなこと)はするわけがない」くらいに思っていました。滝汗

 

自分をいい人だと思いたかった。チーン

 

だけどね・・・・・・・

人って、いい面もあれば、悪い面もある。

 

それをひっくるめて私だってことです。

 

ネガティブな面を「なかったこと」にして、見てこなかったから、ずっと抑圧され続けてきた「ネガティブ面」は

「地獄オンナ」に姿を変えて、私の前に登場したのです。

 

いや~、私のダークサイドはき・ょ・う・れ・つ の一言でしたよ。

 

自分、黒い!黒すぎるぜ!!!

 

ずっと抑圧し続けてると、影に飲み込まれるとか聞いてたけど、

ほんとに「影に飲み込まれた」瞬間でした。チーンゲローチーンゲローチーンゲロー

 

 

でも、私はあの時期に気付けて良かった。

 

ここを抑圧してるか、認められないと、人生相当きついです。

 

だって、次々と「気づいてよ」 「抑圧しないでよ」 っていう状況がやってくるからね。

 

 

そして、「人のせいにしてる」うちは、自分のものにはならないのだな・・・・・・・

 

出会う人、起きる出来事、いろんなことすべてが、

「実は自分が元で引き起こしている。出会っている。」

と気づいて、向き合うことでいろんなピースが変わります。

 

 

あと10年くらいしたら、地獄オンナにも感謝できる日がくるのかな?

ま~だ、鳥肌立つけど(笑)

それくらい、すごいダークサイドの住人でした。

 

 

地獄オンナの話が知りたい方は こちら から