先日、予言カフェに行ったのですが、（その記事はこちら → ☆）
お友達と待ち合わせ前に、
早稲田の穴八幡宮に参拝してきました。 （穴八幡宮についてはこちら → ☆）
穴八幡宮で、古いお札をおさめ、神様にご挨拶しようと参拝の列に並んでいると・・・・・・・
後から来た手押し車を引いたおばあさんが、私の横に並びました。
おばあさんはきっと無意識だったのだろうと思いますが、
なんか、ぐいぐいと先に進んでいきます。
あとから来たのに、なんか割り込まれちゃう？みたいな危機感が私にありました。
別に割り込まれても全然いいのですが、（おばあさんだし）
私、基本負けず嫌いなので、戦いを挑まれたように感じて（笑）
「負けるもんか！」
と思っちゃうんですよね。←性格悪っ！（笑）
だけど、私、こういう態度でいっぱい失敗してきました。
しかも、こういう気分って、天中殺の時にはなりやすい気分でもあります。(あくまでも自分比です(°▽°))
計らずも1月は天中殺月（私は子丑天中殺なので、12月と1月）
「あ～、こういうときこそ、態度を変えよう」
と思いました。
天中殺の時は、「あえて負けをとる」という態度も大事（損して得とれの精神ですね）
なので、私は（「ちょっとくやしいけど」←と自分が勝手に思ってるだけ
）
おばあさんに
「あ、お先に（参拝）どうぞ～」
と声をかけてみました。
するとおばあさんは、
「あら？2人いっぺんにお参りできないの？」
（もともとそう思っていたらしい→ここで、すでに割り込みは私の思い込みであることが発覚）
と言ってきました。
私が
「いや、なんとなく最後は1列っぽいので、お先にどうぞ～」
というと、
「なんか悪いわね～」
とおばあさん。
そしたら、その前にいる人とも会話が始まって、なんかすごく和やかな雰囲気になりました。
参拝した後も、そのおばあさんは
「お先にありがとうね」
と私に声をかけて去っていきました。
私はここでも、
「あ～、自分の態度や思い込みが自分の周りの世界を作っているのだ」
ということを気づかされました。
自分が
「おばあさん、ぐいぐい来て、割り込まれそう」
と思い
おばあさん→押しがつよい→先に行こうとしている→嫌な人
とジャッジしたら、現実はそのように動いていくのでしょう。
だけど、先を譲って、「どうぞ～」と一声かけたことで、
ほんの少しの時間ですが、
楽しいコミュニケーションが生まれました。
さらに何度もお礼を言われたりして、
なんかすごく気持ちいい(^^)
その一件で、その日はずっと自分の心が喜んで、そのあとも幸せな気分でいられました。
天中殺のときなどは余計にささくれ立った気持ちになりがちで、周りに攻撃されてるような気分になりがち(たくさん経験してます）
ですが、
ちょっと意固地な自分を捨て、いつもと違う視点に立つことで、
現実は大きく変わっていきます。
その日の出来事も、その好例だなーと思いました。