5/14~5/15 宮城遠征記 その1 ~旅立ち~ | 気ままにプラレール

気ままにプラレール

ブログタイトル変えたいです

九州遠征記完結からずいぶんと間が開いてしまいましたね。

 

家に帰ってくると疲れてブログ書く気力がなかったりみたいな日々が続いてこれだけ開いてしまいました。これかいてる今もすごく眠い…

 

 

 

ってことで今回からようやく5月中旬の宮城遠征記を書いていこうと思います。多分宮城県を訪れるのはこれが初めてです。

 

 

 

 

今回の行きは成田空港から仙台空港までANAの国内線を利用しました。使用機材はボンバルディアDHC8-Q400(通称ボンQ)で、自分にとっては初めてのプロペラ機です。

 

 

 

 

 

バスで飛行機のすぐそばまで移動して搭乗

 

 

 

 

 

機内はこんな感じ。足元は結構広々としていて、機体後方はほとんど乗客がおらず自分の隣も誰も来なかったのでとても快適なフライトでした。

 

 

 

 

 

 

離陸直後に撮影した成田空港の様子。とってもエモい。

とここで初めて搭乗したボンQの感想ですが、プロペラの音がすごくて座席の下から伝わる振動もなかなか面白く、ジェット機の時と比べて遊園地のアトラクションに乗っているような感覚が強かったです()

飛行中はジェット機に比べて揺れがすごいとかそういったことは無くとても快適です。プロペラが回る低い音が聞こえてくるというところ以外はジェット機と特に変わりないですね。

 

 

 

 

 

 

 

福岡からの789の時は夜でしたがこの時は当然昼間のフライトですので、窓の外を見れば雲の上の景色や真下に広がる地上を好きなだけ見ることが出来ました。

飛行機に乗るとき、あまり昼間に窓側の席を取らないのでこういった写真を撮る機会があまりないです。

 

 

 

 

 

どこら辺か忘れましたが地上の様子です()

 

 

 

 

 

海の上から仙台空港の滑走路に向かって降りていきます。搭乗時間はとても短くあっという間に仙台に到着しました。

 

 

 

 

 

 

 

ご存知の通り、2011年3月11日の東日本大震災ではこの仙台空港にも津波が押し寄せました。仙台空港に到達した津波の高さは3.02m、数字を見ただけではどれだけの高さなのかあまり想像できませんが(それでも身長の1.8倍近い高さだということはわかりますが)、こうして津波の高さが柱に記されているとどれだけの高さだったのかがよくわかります。

これを見た瞬間ゾッとしました。自分たちがいるこの空間にこれだけ巨大な津波が押し寄せたのかと思うととても恐ろしく感じました。

 

 

 

 

 

仙台空港からは仙台空港アクセス線で仙台へと出ます。SAT721系の2両編成。

どうでもいいですが仙台空港アクセス線は中2ぐらいの頃によくBVEで運転していたので、雰囲気とかそのまんまで結構面白かったです。

 

 

 

 

 

 

というわけで仙台駅に到着。初めて訪れました。E721系や701系等の仙台支社の車両をプラレールで作っていた頃は憧れの地でした。

写真はないですが、高さの低いホームがズラリと並んでいる様子は、かつて客車列車が行き来していた様子を想像できて高まりました。

あと、飛行機を降りた地のJRが地元と変わらず東日本っていうのも今回が初めての経験…。

 

 

 

 

 

ここまで乗ってきたSAT721系

 

 

 

 

 

ニューデイズで関東栃木イチゴ他コンビニ飯を買って地下の仙石線ホームへ…。

 

仙石線の205系の写真は撮り忘れました

 

 

 

中野栄駅まで乗車。ここら辺の駅はスーパーベルズの曲で演奏時間の都合上通過される駅っていうイメージが強い()

 

 

 

 

 

 

 

この日の目的地はここ、仙台うみの杜水族館!2015年に開館した新しい水族館で、同年まで営業していた松島町のマリンピア松島水族館で飼育していた動物を継承しています。

 

最初は八木山動物公園とか行こうとしてたんですけど、出発する2日前ぐらいになって月曜日のため休園日だということに気づき、予定を変えてこちらを訪れることにしました。ここ仙台うみの杜水族館はとてもたくさんの種類のペンギンを飼育しており、前回の九州遠征の記事でも取り上げた長崎ペンギン水族館と似た面子が集まっています(笑)。ペンギン好きとしてはここを見ておかないわけにはいかないですよねえ。

 

 

 

 

 

 

というわけで次回はこの仙台うみの杜水族館で撮影した写真とかを載せていきます。