あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。
この記事本当は2017年中に終わらせたかったんですが、結局年が明けてしまいました…。
さて、伏見のホテルから出発して28日は溶ける運転会にも来てくださったプラレーラーのkasuga expressさんと東山動植物園を回りました。
ここからは一眼で撮ったやつですね。
いるとは思っていなかったキタイワトビペンギン。PPPのイワビーのモデルです。夏に鴨川シーワールドで一羽いたのを見た以来ですね。長崎ペンギン水族館の子はミナミイワトビペンギン。葛西の子もミナミイワトビペンギンらしい。
イワトビペンギンは寒いところに生息するペンギンなので、日本の動物園や水族館では寒くした室内で飼育されているケースが多く、太陽の元でイワトビペンギンを見ることのできる場所はすごく貴重な気がします。
まさかここにいるとは思わなかったので、見つけたときはかなり興奮しました。また会いに行こうと心に決めました。夏場は寒い部屋の中での飼育に切り替わるのかな?
鳥インフルエンザ対策のネットがかけられていたのが残念…。
名前の通り、岩場をピョンピョン飛んでいて可愛らしかったです。またこの日は風も吹いており、黄色の飾り羽が風に靡いていて綺麗でした。
東山には他にも、日本の動物園では最も多く飼育されているフンボルトペンギンと、イワトビ・フンボルトの2種に比べると大型なキングペンギンがいました。
目的の一つだったジャガーです。
4月に日本平に行ったときにブラックジャガーは見ていたのですが(当時は小助くん来園前でした)、普通の色のジャガーは見たことが無かったのでこの子が初めて会ったジャガーちゃんです。
なかやまおにいさんの言う通り、「顔がデカくて…首が太くて…足が短くて…」って感じでした。特にこの首の太さはすごいですね。ずんぐりむっくりしていますがパッと見すごくゴツいです。
ネコ科の動物の中ではトラ、ライオンに次いで大型なジャガーですが、展示スペースの中では天井からぶら下げられたボールをパンチして遊んでいました。その姿に思わずほっこりしてしまいました。
日本平でブラックジャガーのアラシくんを初めて見たときはめっちゃ怖かったんですけどねぇ
一番の目的だったカラカルです。
サーバルと同じようにジャンプして狩りをする動物で、けものフレンズ(アプリ版・漫画版)ではサーバルの親友として描かれています。
僕はこのカラカルちゃんにゾッコンで、本物を一度見たいと思っていたのです…。
2018年1月時点で日本国内で飼育されている動物園はこの東山動植物園と姫路市立動物園、福山市立動物園の3ヶ所でしょうか?
ライオン
ここのライオンの展示場が珍しくて、堀のようになっているところに島があってそこにライオンが展示されていて、外からは橋のようなものが架けられている感じです。写真撮っておけばよかった…。
フェネックぅ!?
市川で見た以来ですね。すごく小さくてかわいいです。
あまりいい写真がないので省略してますがここにはアライグマとサーバルもいるため、どうぶつビスケッツ3人全員が揃っています。これは恐らく日本では東山のみではないでしょうか。しかもここのアライグマの名前はなんと「アライさん」。
まあそんなわけで東山を楽しんできました。10時頃に動物園に入って閉園の16:45までいたのですが、ここはとにかく広くて結局全部まわり切れてないような…。シンリンオオカミとか見れませんでした。
後から知ったんですが東山は日本で最もたくさんの種類の動物が展示されている動物園だそうです。
東山動植物園を案内してくださったkasugaさん、この日は帰省中の貴重な一日を僕のために使ってくださったようで本当にありがとうございました。おかげさまでとても楽しかったです。また次回の溶けるでお待ちしてます(笑)
Twitterを通じて僕のプラレーラーネットワークも随分と広がったものです。
東山線で名古屋駅へ~。
単純に名古屋遠征だけでなく、関西遠征の帰りとかで立ち寄っているため既に何度も訪れている名古屋駅。この時点で時刻は17時半過ぎだったのですが、この日の晩はホテルも取っておらず、ながらも取ることができなかったため、28日は東山に行くこと以外はほぼ無計画でした。
新幹線を一部利用してこの日のうちに帰るか、ネカフェでもう一泊するか決めなければなりません。まあ、泊まるにしても静岡あたりまでは行っておきたいと思ったので、18きっぷを使って入場。
特別快速豊橋行き→普通浜松行きと乗り継いで浜松まで到達。
浜松から静岡までは373系のホームライナーに乗車。
僕は普段時刻表とかを持ち歩かずにスマホの乗換アプリしか使ってないんですけど、アプリではこのホームライナーは出てきておらず、その一本後の普通列車に乗るもんだと思っていたためラッキー。+320円で特急型車両に乗れて快適なだけでなく、静岡到着時刻も一本後の普通を利用する場合よりも結構早くなりました。
373系の車内では名古屋限定の手羽先風味のチップスターを食べて過ごしていました()
で、当初の予定よりも早く静岡に着くことができたので、この日どうするかがこの時点で決まりました。
静岡到着後、大急ぎで新幹線の切符を購入して新幹線ホームへとダッシュ、4月に日本平に行ったときの帰りと同様、小田原までの短い区間ではありますが新幹線ワープしました。これで京成の終電に間に合う!!!
その後は船橋まで総武線快速に乗り、船橋から京成に乗り換えて帰ってきました。旅の〆の車両は個人的に好きな3638編成でした。
今回の遠征では今まで見たことのなかったフレンズたちにたくさん会うことが出来、8GBのSDカードが二日でほぼいっぱいになるぐらいの写真を撮り、現地でkasugaさんとお会いしたりするなど、あまり計画を立てずに行ったのにとても充実した遠征になったと思います。
名古屋港も東山も、いつかまた絶対に行こうと思います。