~2007.07月のお話~
その日は早朝に起こされたことと咳と呼吸困難で
朝からぐったりしていたら喘息持ちの母親から
これを使いなさい、とマスクを渡された。
母親からしんどそうね、と気遣われつつも
自分名義のものの旧姓からの名義変更手続きが
いくつかたまってるのでついてこいと強制的に車に乗せられる。
後部座席でぐったり。
市中引きずりまわされ。
日課の昼寝ができなかったこともあり、
夕方頃家に着いたときにはそのまま
気を失うようにベッドに埋もれる。
しばらくして父が帰宅したと起こされる。
下着も含め着替えを持たずに帰省したことを知るや
服を買いに出かけようと言い出した。
正直疲れが取れていなかったので
体が起ききれておらず脳と末梢神経がしびれていたが
この機会にマタニティ服を!と現金な計算をして
ふらふらのまま車の後部座席に倒れこむ。
買い物の帰り、父親から数日後に飲み会があるので
その帰りに車で迎えに来てくれと頼まれる。
買い物に行こうってそういうことか…。
この事後交換条件に年の功を感じた。さすがだ。
しかも胸元がタイトなものを選んでくるからかなりよせて上がる胸元…。
あまりのエロさに謹んで却下させていただきました…。
旦那とのことについては母親が部屋にやってきて
何があったのか聞いてきた。
話し始めるとどうしても涙が出てしまうが
少しずつ話をする。
円満に見えた両親の夫婦関係でも似たようなことがあり
母親が実家に帰ったことがあったようだ。
相手は変わらないものだ。変えられるのは自分だけ。
使い古された言葉だ。
自分が変わることによって相手を変えていくしかない
というようなアドバイスは自分の中にもあったし
他人から聞くこともよくあった。
だから自分が笑顔でいさえすれば旦那も優しくしてくれる
自分を大事にしてくれる、自分が変わることによって
旦那も変わってくれると信じていて、疲れた結果が
まさに今の状況を生み出していた。。
が、母から続いた言葉は違った。
でも自分がかわったところで相手は変わらない。
相手が変わったと感じられるのは、自分が変わったことで
相手の言動を違うように受け止められるからだ。
母は続ける。
あんたが旦那を嫌いで帰ってきたんなら
そのまま別れるのも一つの方法だと思ってた。
でもそうじゃないんでしょ?
にしても…その状況、つらかったねえ。
結論をつきつけないまま母は部屋を出て行った。
ひとしきり泣いた後旦那にメールを打つ。
「こないだは言い過ぎてごめんなさい」
旦那から返信
「いえいえ。ところで~~~~」
いえいえ?![]()
あれ?ケンカのあととかでよくある
ごめんなさい、いいえ私こそごめんなさい的風景は?
つか旦那にとっては自分が帰ったことはノーダメージ?
…いやいや、自分は変わると決意したばかり。
これしきでへこたれて…へこたれ……ヘコー![]()
糸口をつかむターニングポイントでした。
結構何年もちゃんと話していない親だけれど
親ってやっぱすごいなーと思った一件。
親の偉大さを噛みしめつつクリックおねがいします。




