けいれん♪ | ゆうなっち研究所!!

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世の中の真実について考えるのです

あのですね・・・、確かに日本の神々は大らかで奔放なのかもしれませんが
「神様」ですからね、神様たちがしてるからぁ~って人間の分際が軽々しく
真似していいものじゃないからね、そんなことだから天変地異をたまはってしまう

人間の分際はね、いつもそうやって・・

日本人は日本人を守ったりしないから、たったひとつのよりどころである株価だって
こんなふうに、平気で崩壊させてしまう

尤もこれは日本人に限らず、どこの国の国民も日頃は自分の国を守ったりしないくせに
戦争になるとギラギラし始めてウダウダ言いながらも他国民を殺しに行く
それで国が守れると思っているからですが

さてはて日頃から国を守れず戦争にしてしまうような国民が戦争したからといって
それで本当に国が守れるのか・・?

それはひとまず措くとして・・

高学歴院卒の人が仕事がなくゴミ収集をしているという、
学歴を身につけるのは例えばゴー宣を正しく理解して批評するためであって
お金儲けのためではないし、なによりもゴミ収集は立派な仕事でしょう

誰の働きでこの世の中が動いて回っているのか、
「帝の霊力で勝ったのだ」として無能な貴族がのさばり、
低い扱いのままだった大楠公が七生報國として勝ち目のない闘いに敢えて挑むことで
伝えようとしたメッセージは何なのか

某橋下市長の語録に

「親が援助をしたら懲役5年だとか、援助を断ち切るような政策が必要」
「働く気力がないのは許せない」

偽悪的パフォーマンスとか、個人的な趣味趣向として
ひとまず大らかに承っていますけれども

この方のおっしゃることは多数決の後付で正誤が決まる程度のものですから
あまり気にする必要もないのだけれど、敗戦会見でも妙にウルウル和んでましたけれど、
都構想の夢はあなたたちだけの夢ではないですからね

この日本という、働くくらいしか生きる道がないらしい貧しい国で
働き先がないというのはどれほどつらいことなのか

そこに至るまでに如何ばかりの絶望があったか、それが汲み取れませぬか

例えるなら捨てられた女があんな男最初から好きじゃなかったと、
言えるまでにどれほどの葛藤があるのか、神経性痙攣に苦しんでいたって誰にも見せられない

援助を断つ法律を作ったところで誰が守りますのん
人情からして不可能な話であって

こしゃくな正論のせいで誰かが泣いているなら曲げてやるのが人の道でござりましょう
(程度にはよりますが・・)

なんにしたって労働者保護はどんな陣営からも常に大事なことで
分厚い中間層の再生などという以前に・・

民衆代表としては無慈悲な経済至上主義に制限をかける方向であるべきかと思はれますが、
勝ち組というか、自分が男らしいと思っている、または使ってくれる企業におもねっている先生方による
「選り好みしている」「探せば仕事はある」という薄っぺらい評論もねえ~

夢をかけられない仕事しかないとすれば、これほどの不幸はないですよ

そんな個人のちゃらい夢みたいなもんより仕事を選べとかね、
そんな人非人なこと言うもんじゃないですよ

生き残りをかけてるだぁ~?そんなもん単なる都合でしょう

儲けるために人の夢を捨てさせている企業なんざ
とっとと潰れちまえ!!

その配当がどこからやってくるのか、少しはまじめに考えやがれ!

人間は弱くて卑怯な生き物で、なによりも寂しがりやだから
みんなで集まって国なんか作って、楽しいことは大きくして悲しいことは小さくしなきゃならない

国は誰かが儲けるためにあるものではないし
夢を捨てて奉仕しなきゃならないときがあるとしても