今日5月6日で長男は3歳になります
元気いっぱい、いつもニコニコ
時々どっか~んと怒のパワーもぶつけてくるようになった長男
最近ようやく泣かずに幼稚園に行けるようになってきました
子供たちの誕生日にはいつも子供たちを迎えた日に思いを馳せます
長男の生まれた日は初夏の風が気持ち良い晴天の青空
早朝からゆっくりとはじまった陣痛を感じながら
『今日会えるかもしれない』とお腹をさすりつつ洗濯物干し干し
青空を見上げました。
家族みんなで迎えてあげたい!と自宅出産を選択した私達
お昼になって本格的な陣痛となり、助産師さんも駆けつけてくださいました。
その時1歳9か月だった長女はずっと私のお腹をさすってくれて
主人が作ってくれた玄米おにぎりを助産師さんも一緒に皆でわいわい食べました
陣痛を感じながらも、家族や助産師さんがすぐそばに居てくれて、
食事したり、会話したりしながら、いつもの風景の中で
出産を迎えられる事が何よりの安堵感だったように思います
いまでもぷっと思い出すのは一番痛みが強くなった時、
すぐそばで長女がおやつの豆乳プリン食べていたこと
プリン食べてるけど眉間にしわ寄せながら
痛みに耐えてる私の顔をじーっと見つめる長女の顔に
何だかとっても癒されたのです
長男が頑張って狭い産道を通り抜け、懸命に生まれてこようとするのが
何となく目に見えるような感覚と一緒に陣痛を感じていました
午後5時12分、
するんと助産師さんに取り上げて頂いた長男とのご対面、
真っ赤な顔してしわくちゃなお顔で元気いっぱい呼吸し始めました。
泣くこともなく、穏やかに笑ってるように見えた長男
『みんなに会いに来たよ~』と言っているかのようでした
『やっと会えたね~よく頑張ったね~』
小さな体の温かさと重みを胸に感じながらただただ感謝した2009年5月6日
あれからもう3年が経つんだなぁ。。。
大きくなったなぁ。。。
おしゃべりも上手になったし
ご飯ももりもり食べるし
お姉ちゃんと取り合いっこの喧嘩もするけど
いつも笑い合ってる2人を見ていると
楽しさや嬉しさを伝え合っているよう…
いつもついつい感情のままに叱ってしまっては
反省する日々の私・・・
教えているようで学ばせてもらっている毎日
私にとっては子供達が生まれてきてくれた日は
『母親にしてもらえた日』
楽しいこと
嬉しいこと
優しいこと
悲しいこと
淋しいこと
たくさんたくさん心のだっこさせてね!
2人とも生まれてきてくれてありがとう