今宵のブログ

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31May
- 笑顔
  道徳の授業？テレビ？親が話してた？とにかく、小さな頃、「笑顔で居なさいそうすれば幸せになるよ」と何度も聞いた幸せにとってもなりたいから笑顔笑顔月日は流れて、この頃は、笑顔で居る人は少ない電車でもニコニコ笑顔で座っていたら不審な人、確定笑顔の居場所は狭まったよだって挨拶さえコワゴワしてる気がする返ってくると、ホッとしたりなんかする若い頃、鈴木健二さんの「気くばりのすすめ」を読みながら「大人ってすごいな～」とか感動していた私としては世の中の変わりように、おののくしかないすっかり時代遅れの人になっている気がする行きかう人々は、戦々恐々としてスキを見せないように視線を泳がせながらすごい速さで歩いているそりゃそうだよ悪い人がたくさんいるってニュースで聞いてるもん騙されないように巻き込まれないようにそういう訳で、笑顔と、巻き込まれたくない件と、のはざまにいる私は泣き笑いのような困ったような顔を車窓に映しながら、今日も通勤しているのでした
29May
- 静かな人
  不機嫌に無口なのではない感情が安定していて自然のままの静かな人自分と血がつながっていない叔母さんがそういう方でした血のつながっている叔父さんは無骨な方ご夫婦で、親戚のお子さんを養子に迎え大切に育てあげました子どもの頃、遊びに行くのが楽しみでした立派なお家ではないけど、工夫を凝らして居心地よく並べられた家具やインテリア決して高価ではないんだけど、綺麗に盛り付けられたお料理丁寧な暮らしの先駆けだったんだね？叔母さん忘れもしないあの頃まだ珍しかったスナップエンドウも叔母さんに教えてもらったんだ早くに父を亡くし忙しい母の元にいる兄と私を何かと気にかけてくれた父がいなくなって暗闇の中にいる私たち家族に光の存在を教えてくれた一泊した常磐ハワイアンセンタータクシーの送迎付きの中華街決してお金持ちではなかったはずだけど人生の希望を教えてくれた父が亡くなって少したった頃デパートの社員食堂でパートをしていた叔母さんが母と私をそのデパートに呼び出してくれたそして、私に、あるプレゼントをしてくれようと私はとても欲しかったけど「そんな高い物を買ってもらうなんて出来ません」すると叔母さんは、優しい目をして「子供なんだから、そんな気をつかうもんではないよ私には甘えていいんだよ」何もなかったかのように自然に困って居る人の支えになることのできる人もっと話したかったなあ
28May
- お酒
  お酒を楽しめる人が羨ましいそんなモヤットとした思いが、レモンハートと出会ってから心の中で形になったもちろん🍋の形…な、わけないその存在を知ったのは、youtube漫画の原作があることは、後で知りましたざ・大人の世界私が小さい頃に思い描いていた、憧れの、怖いけど背伸びして覗いてみたいと思っていた世界だけど、大人になっても出会えなかった世界程よい距離感で、皆がそれぞれ自分の世界を楽しんでる無理して話さなくても大丈夫陰険に、いない人の悪口なんかいう人は居ない口の悪いメガネさんの言葉にも愛がつまってる大人だなああああいいなあああああ薄暗い中、静かな曲が流れてゆっくりと時が流れてる色々な人が問題を抱えて来るけどスマートなマスターと常連さんが冷静に優しく包み込むまあさ、現実の厳しさも知っている大人の身としてはそんなドラマのような事はないと思うけど、無いとは思いますが、もしあっても、苦手な、カウンターで過ごす、を自分が克服しなきゃならないし空気感が素敵すぎて緊張しちゃいそうだしう～ん、つくづく、私って損な性格だわ人生楽しんでいる方々がホント羨ましい～、トホホ
27May
- クマ
  クマのたくさん住んでいる地方に行ってきました森や自然の多い所に行くのは実家の多くの難しい使命も抱えてはいたけど温泉やら食べ物やら、楽しみだったでも、実際、道路の至る所に立っている注意喚起の看板や悲しいニュースを見るとのびのびなんかできないきょろきょろする居ないのに勝手に気配を感じる住んでいる方々の恐怖はどれだけだろう森の中の田んぼで作業をするのだって大変な思いだろうその中でも、負けずに普段通りの生活をしなければならないふと、もし自分がクマの立場だったらと考えたきっと、クマにはクマの思うところがあるはず「なんかさ、知らないうちにどんどん住むところが狭くなってさ　食べ物も少ないし美味しくなくなってきたよ　前にお気に入りの木の芽のあったところにさ　黒いプラステックの板みたいなのがたくさん置かれてしまい　食べれなくなったんだ　あれ、一年に一回の楽しみだったんだよね」地球は人間だけの物ではないのは間違いないなら、人間はもう少し不便に戻ってもいいのではないだろうか不便だけど、優しい世界急には難しいから、すこしずつ、助け合いながら不便だけど、安心して暮らすことができる世界人間の住処がそんな、のどかに戻れたなら森も木も自然のままに近い状態に戻ってもらえるそしたら、野生動物の住処も居心地よくなってのんびり暮らせる安心に暮らせれば優しくなれる生き物は、もちろん人類も、皆、そういうもの（だと、信じてるよ）
17May
- アイスコーヒー
  夏を思い浮かべる物は？と聞かれたら私は迷わずアイスコーヒーと答えます今はもう、使われることのなくなってしまった別名　アイコーあれは、ずっとずっと前表参道にあった会社に新卒で入社しましたある初夏の昼休み２，３か月たったばかりの新入社員の私たちは洗練された先輩達に、ランチを誘われておしゃれなビルの一角にあるカフェに行きました見る物すべてが、おしゃれで大人の世界で気分はウキウキ　ソワソワ食後に、ランチセットになっていたアイスコーヒーその美味しかったことったらあれから何百回？と飲んだけどあんなに希望に溢れ、優しさに包まれたアイコーには出会えてないきっと、あの時は現役バリバリの先輩がたくさんいて自分達以外はみんな先輩で甘えることが許されていたんだよね居心地よかったなあやっぱり、昭和、好きだなあ今年の、令和の、新入社員の方々が、そんなアイコーに出会えていますように
16May
- 自分の考え
  昔から自分の考えを公の場で発表することが苦手もっと言えば自己主張の強い人がいるところでは自分の存在自体があやういうまく表現できないけどこれは、感覚的に自分を認識できなくなってしまうのだ不思議だよおひとりになってペースが戻れば、自分の考えを探し出せるもちろん自分存在も復活こんなに人生経験を積んでも変わらないところを見ると人の持ってきた性格って、生涯変わらないものなのかもしれない　　学校には必ずリーダー的存在がいてクラスをある意味引っ張っていた私は、恥ずかしがり屋の内弁慶だったので恐れ多くて近寄れなかったその子たちは輝いて見えたっけなあ（遠い目）就職した頃もまだ女の子の意見など聞かれることが少ない時代だったから自分の意見がなくても無事に過ごせた気づけば、十分に風格のあるはずの年齢周りの主婦たちは、すごくしっかりとしている年下の主婦たちだって頼りになるなのに～いや、私だって意見はさすがに、ある家族の前なら、大将？さながらに意見するでも、一歩家を出たら…雑談ならそつなくこなせている、はずでも意見が、考えが、消えてしまうの実は、だから、ブログを始めたのもあるもっと自分の意見を心の中から探し出す作業それだけではないけれど仕事の前後当日は、自分が消えて意見のない日ブログに書く内容も浮かばない数日休みがあると、自分が戻ってきて書きたくなるそんなこんなでここは、不規則なブログなのです
14May
- お金
  たまに、ふと考えることがある毎日、手にするお金もし、無かったら…はじめ人間ギャートルズの石器時代では、大きな石の輪っかだったはずそれだと夕食の買い物も不便だから今のお金の方が便利だけど、今のお金、ちょっとリアルすぎるあまりにも現実の厳しさが滲み過ぎてるもっと、優しい存在にならないものかそうすれば、奪い合いみたいなことは起きないのでは扱う人間の気持ちも少しは柔らかくならないだろうかいっそのこと無かったらどうだろう物々交換助け合いなんだか、プラスな言葉が浮かぶのは自分が経済のことなど詳しくないからなんだろうねでも、考えてみたら、土地だって水だって地球に元々存在していた物は地球の物生きている間だけ地球から貸してもらっている、頂いている地球はお金払えって言ってないもん不思議だね
09May
- 赤い傘の絵
  一枚の赤い傘の絵がとても気になるどこかの国の細い路地裏を赤い傘をさした女性が歩いている夕方なのか、ほの暗いほのかに壁についているオイルランプが煌めいている後ろ姿なので顔はみえないのだけれども、きっと魅力的きっとこの女性は、この近くで働いている今、やっと長いデスクワークから解放されヒールにはきかえ外に出たら雨だったので、ヒールを履いてきたことを後悔している滑らないようにきを付けよう明日は休みだから、自宅の近くのカフェに寄ろうかなそれとも早く帰って、ジャズでも聞きながらピザでもかじろうか野菜も食べなきゃね自宅は、少し歩いたところにある古びた石造りのアパートの２階の部屋キャンドルをともしながらふかふかのソファに埋もれるのが楽しみ火の元は気を付けましょうたまに、大人の経験上現実的な事も頭をよぎりながら自分の精いっぱいのおしゃれをちりばめた想像力を使うの、楽しい
05May
- ひとり時間の取説
  最近、ひとりの時間が増えましたあんなに欲しかったひとりの時間自分を最優先に過ごすことのできる時間きっと、好きな音楽を聴きながら好きなお茶をのみ佐々木倫子さんの動物のお医者さんなんかをめくる至福のとき、だと思ってた実際は、頭の中では多岐に渡る不安、過去への反省それが深みにはまって自己嫌悪ちがうよ　ちがうよ頭を振って、深呼吸こんな時、気を使わなく連絡のとれる母がいたらなあ膝が元気だったらなあちがう　ちがう楽しい時間にしなくちゃなんか音楽聞こうサザン？小田さん？いや今日は、さださん道化師のソネットまずい、涙が出るそうこうするうちに晩御飯の準備の時間となりましたちょっとちょっと私、若い時、ひとりの時間をどう過ごしていた？ひとり時間の取扱説明書くださーーい
04May
- 移住
  このくらいの年齢になると移住について考える人も多い今の時代はリモートワークが出来るようになってもっと若いうちから考えることができるからとても羨ましい若いころ、生活や会社のことを第一に考えて住むところを選ぶのが普通だったそうなれば、便利なところを選ぶよねそして、人が特定の場所に集中してしまいストレスを抱え休日のとなると、そこから離れたくて渋滞に巻き込まれそして、またストレスそして、定年になり、通勤に便利なところに居なくてもよくなるそりゃあ、今まで破裂しそうになっていた我慢のために緑に囲まれて空気がきれいで野菜が美味しくってのんびり散歩ができて渋滞がない土地に行きたくなるのは、当たり前だよでも、大人だから、勢いでは動けないたくさん、考えます先ず、金銭問題老後には2000万円必要だって…全然足りない次に、人間関係ネットをみるとたくさんの失敗例を知ることとなるそして、移住は旅行ではない（当たり前だけど、自分に言い聞かせる）そこで、生活をする今やっている面倒な雑事もそのまま継続するのだ…先日、憧れの地へドライブに行ったそれは、とても癒されて幸せだったそして、帰りたくなくなった今住んでいる所がとても嫌なところに思えたきっと、そんな気持ちが、帰り道での嫌な出来事を3連発で運んできたのだ家の周辺で起きたのだたった5分くらいの間に気づきました気づかせていただきました土地は、なんの責任もないストレスを与えようとなんて考えてもいない（また、また当たり前）住まわせてもらっている場所に感謝を忘れていた雨風から守ってもらい、ゆっくり眠らせてもらい、たくさんの思い出を作った場所古くなってきた家を大切にしようと思った感謝
02May
- 昭和のドラマ
  昭和のドラマをたくさん見て育ちましたおくさまは１８才雑居時代気になる嫁さん小さな恋のものがたりetc...特に岡崎友紀さんの可愛くて楽しそうな雰囲気が大好きでした昔から、友人や家族から「今宵は動きがおかしいよ」、と言われてきました自分では自然な身体のうごきのつもりなんで？？？？最近になってわかったのですそう！動きや表情が若かりし頃の岡崎友紀さんもちろん顔の作りは全然違うずっと見ていたから、知らず知らずのうちに、影響をうけていたそれがそのままずっと身についていたある時、夫に聞いてみた「ねえ、私の驚いたときとか、ばったり知り合いに会った時とかの動作や表情ってさ昔のドラマの岡崎友紀っぽくない？」そしたら「そうか！道理で、動きが昭和showaしていたよね。でもどちらかというと石立鉄男っぽくない？」はいはい岡崎友紀さんではなく石立鉄男さんの影響を受けていたんでしたでした
29Apr
- ノスタルジー
  私の人生、特に幼少期は、波乱万丈でした赤ちゃんの頃から父は出張ばかりだったそうたまに帰ってくる父に人見知りをしていたらしい父が長期出張から帰ってくる日は、近所のお友達の家から帰宅拒否したみたい自分だからわかるけど、会いたくなかったんじゃなくて恥ずかしかったんだよそんな父も小学生高学年の時に病気で他界しましたちょうど受験と重なった兄は心を壊しましたそれでも、頑張り屋の母は手に職をもっていたので、それを生かし兄と私を育ててくれましたその母も10年近い闘病の末、70歳を前に亡くなりました私の結婚式には父も母も出席できませんでしたワンオペ育児は辛かったああ夫は、仕事中心の生活で深夜近くに帰宅の毎日あの当時は当たり前だった今振り返ってみても、ざ・波乱万丈、な気がしますそれでも、それでも、過去はとても懐かしい今は、とてつもなく高い山を制覇し、それを見ながら素敵なカフェでコーヒーを飲んでいる気分楽しいこともたくさんあったよたくさんの人に許してもらい、守ってもらいましたいつも、もうだめだ、ってなった時はいつか父母に会えた時に「頑張ったね」って笑顔で言ってもらえる自分でいなきゃってもし、今、同じような方がいらしたなら、制覇した山を見ながら飲むコーヒーの美味しさったらないよ、って伝えたいこの拙いブログから、応援しています
28Apr
- 印象に残る風景
  ゴールデンウィーク真っ盛りですね今日は気持ちの良い陽気で、ドライブに隣町まで出かけました始めて通る道を迷って信号待ちしている時女性の声で「じゃあね」その声に惹かれてそちらの方を見てみると20代半ばくらいの男の子と女の子がサヨナラの挨拶をしていたところ信号がまだ変わらないうちに、二人は別々の方向へ軽やかに、さわやかな空気に溶け込んでいきました恋人にしては、さっぱりしてる同僚？兄妹？幼馴染？単なる友人？答えは一生分からないけど迷わなければ見ることのなかった風景そんな風景を楽しむことのできる穏やかな休日に乾杯
25Apr
- 大人の女性
  すっかり、その年齢になって久しい大人の女性現状ぜんぜん、想像してた形と違うけど自分が若ころ、年上の先輩方は輝いてたいつからだろう自分達世代が輝けなくなってしまったのは年齢を重ねることが怖くなってしまったマスコミの影響もあるよね年齢における圧力、こうであらねばならないみたいなきっと私が気づけていないだけで、たくさんの素敵な先輩は居らっしゃるお会いしたいなあその時、自分も輝けていれたら
23Apr
- 英会話
  もう、8年目になりますね～仕事の世界だけにいるのが辛くて始めたオンライン英会話レッスンあの頃は、なぜか外国の細い裏通りに魅せられて（なぜだろう）（外国＋万国共通＋学校でやったことある）／費用＝英語って頭の中で繋がって安易に始めたんだったなあ最近の正直な気持ちは言語って正解はあるのだろうか試験をうけるんだったら、分かるんだけど日本語だって、その人その人の個性に染まった話し方がある英語は配置の言葉って耳に入ってくるから配置さえ押さえておけば後は個性に委ねられないのだろうか正解を求めるあまり、口から何も出て来やしない
22Apr
- こころの中
  大人になれば、思っていることと言っていることが違うのは当たり前っちゃあ当たり前特に、考え方の違う人たちが集まっている所、そう職場とかでも、きっと思っていることって発信されてますよね振動数？オーラ？のような、なんとなくの空気から不思議と一緒にいて心地よい人と凄く疲れる人がいる仲が悪いわけでもないのにそして、そのなんとなくの空気感が、まわりに影響をおよぼしているだから、自分の出す波動？には責任を持たなきゃならない大人としてそんな責任感から、頑張るんですが、長くは続かないよだって、職場の人たちは、我を通したい、マウントをとりたい確かに一対一だったら、みんな良い人だけど・・・職場は、友人を作りに行くところではない、っていうけど、貴重な人生の大部分を過ごす場所少しでも、心穏やかに自分らしく働けたらいいよねだけど、優しくて思いやりのある人には、働きづらい世の中だよね空気感なんて、甘いこといってんじゃねーーってなるかでもでも、実はとても大切な事なんだと思うんだそして、そう思っている方々がたくさんいるはず
15Apr
- 改めて、開始します
  すごく久し振りの更新です。自分で前の二つの記述を読んで、別の人が書いたみたいな感覚です現在、私は、ある図書館でパートのスタッフとして働いています膝の調子は、二年前より落ち着いてきたというか、付き合い方に慣れてきたところです精神的な面も多く影響しますね気分が安定している時は、痛みも感じません図書館は、いろいろな方達が訪れます優しい方、丁寧な方、怒りんぼうなうな方そして、仕事の奥が深いそれは底なし沼の様気分転換にドライブで雑貨屋さん巡りを始めました個人経営のご主人の思いの籠ったお店が好きです未だ、始めたばかりだけど、続けていきたい多くの素敵なセンスを見てみたい今回は、更新持続していきたいと思います
05Jun
- 仕事について
  　何回仕事を変わったんだっけ？もうよく考えないとわからないくらいの回数です。結婚前にコンピュータのソフト会社、結婚後に子供が生まれるまで経理のお手伝い、子供が育ってからは、大学事務、営業事務5社、そして現在の受付事務。働くことは嫌いではないけど、人間関係には本当につらい時期もありましたが、生活の為には辞められず、趣味に気分転換を求めたり、ある宗教にはまってみたり、しながら現在まで働いてきました。趣味や宗教についてはまた別の機会に。一番楽しかったのは、やっぱり結婚前の会社時代。何といっても、お金も時間を自由ですもんね。その頃はやせていたので着たい服も違和感なく着ることが出来たし、同僚とランチ、カフェ、旅行、国内専門でしたけど、やっぱり青春時代だったんですね、その時が。つらかったのは、営業事務時代に、ある営業さんからお菓子を投げ捨てられたみたいに貰ったことが思い出されます。その事務所は、その中で一番年上の営業事務の私と、若い営業さん4名と、これまたスンバラシクきれいで若くてセンスの良いデザイナーの女性がおりました。そりゃあもう若い営業さんたちは、デザイナーさんにメロメロです。デザイナーさん含め皆さん既婚でしたけどね。そしてある時、一人の営業さんが事務所にお土産を買ってきたんですが、その渡し方！デザイナーさんには笑顔、これ以上ないってくらいの笑顔でお渡しになられました。そして私には、え私はわんちゃんって確認したくなるように、机の上にポイっと投げ捨ててくださいましたわ。その時の私に、今言えるものなら言いたい「そんなお金持ちのおばあさんと不倫してお金もらうような男に負けるんじゃねえ」と。しかし、まだ未熟だった私は下を向いてありがとうございます、と何も気にしてませんよ、って感じを保つのが精いっぱいでした。働くって大変ですね　
27May
- 60歳を目前に考えるきっかけを貰いました。
  　初めまして。今年暮れに60歳になる普通のパート主婦です。膝を壊してしまい、何とかパートを続けていますが、じっとしている時間が増えて自然といろいろな事を考えるようになりました。いままで、暮らしに追われ長いスパンで物事を考えることをしていなかったことに今更ですが気づきました。今までの人生のこと、これからのこと、赤くなったり蒼くなったり、ガッツポーズをしてみたり、うなだれてみたりしながら時間を過ごしています。ひっそりとその想いを自分の足跡としてここに残しておきたいと思います。では、よろしくお願いいたします。