最近鉄道模型に費やすまとまった時間があまりないのですが、少し時間が取れたのでキハ30に比べて多少はインレタ転写が少ないキハ35のみ入線整備をしました。
入線記事では、キハ30・35共に、
「0番台は前面補強板無し。500番台は別パーツの前面補強板を取り付ける」
みたいな書き方をしましたが、実際はキハ35は屋根と床下を。キハ30は屋根のみ入れ替えることで前面補強板のある0番台、補強板の無い500番台にすることもできます。
ただし、今回のキハ35は入れ替えせずにそのままにします。
キハ35 500番台の車番は519と531のいずれかになりますが、531は前面補強板が無いので、今回の場合、使う車番は自動的に519になります。
前面補強板への車番転写は、説明書に従って車体に取り付ける前に行いました。
ランナーが付いたままの状態で、カッティングマットに貼り付けた両面テープで補強板を固定して車番を転写しました。
この他は、側面の車番、所属標記、JRマークの転写。前面補強板無しの0番台はこれらに加えて
車体前面に直接車番を転写しました。
いずれも転写する部分のみを切り出して、テープで固定してバーニッシャーを使って転写しました。
ジャンパーホースは、どの車両に付けるかまだ決めていないので未装着ですが、とりあえずキハ35セットの入線整備は完了しました。
キハ35 0番台は補強板無しなので、81、97、101、170、212の5つから選べます。
細かい点に目をつむれば首都圏色と連結することで、相模線電化後の八高線を再現できるということを考えて、今回は相模線から八高線に転属した経歴のある212を選びました。
JRマークの転写は迷いましたが、当初相模線色のキハ30・35の前面に車番は入っていなかったという情報もあり、
・塗装変更が始まった1986年には前面車番が無かったかもしれない。
・塗装変更の翌年1987年にJR発足。
こう考えると、前面車番が入っていてJRマークが付いていないのは、かなり期間が限定されてしまうのではないかと思い、JRマークは転写することにしました。
単純にこの塗装では、JRマークが付いていた期間の方がはるかに長いわけですし……。
こう考えがまとまったので、入線整備予定のキハ30のセットにもJRマークを転写する予定です。
撮影前に前面補強板を両面テープで取り付けてみましたが、意外と正確な位置に貼り付けるのが
難しいかもしれません。
浮いてしまっている幌ともども、室内灯を入れる時に位置を調整したいと思います。
----相模線の話題はここまで----------------------------
休日の半日は自動車免許の更新に行ってきました。
更新費用分の印紙を交通安全協会で買う流れで、交通安全協会への加入を勧められるのですが、その加入メリットの一つに「更新用の書類を作成を代行する」というのがあります。
(ネットで調べると交通安全協会に加入していると、どこそこで割引が受けられるとかあるみたいですが、今までの免許更新ではそういう話を聞いたことはありません)
ちなみに、以前は手書きで書く項目が多かったのですが、今は更新場所に設置してある更新用機械に免許証を飲み込ませて、変更箇所無しみたいなボタンをタッチすると、名前等が全て記入された更新用の書類が印刷されて出てきます。
表は変更箇所が無ければそのまま。裏面のチェック項目(5個位だったかな)を読んでチェックを入れるだけで、提出用の書類が完成します。(※地域によって差があるみたいです)
この形だと交通安全協会で書類作成を代行するというメリットは無いに等しいと思います。
更新用機械を使わないのに最初から書類を持っている人=交通安全協会に加入した人
ということになるので、加入した人はすぐにわかります。
講習を受けるまで待ち時間がそれなりにあったので、周囲を見ていたのですが思っていたよりも加入している人がいて少し驚きました。
交通安全協会の年間費用は300円~700円位と地域によってバラツキがあるようですが、優良運転車で5年分だと1500円~3500円位になりますよね。
絶対払えない金額ではありませんが、1日に財布が出ていく金額としては、結構厳しいものだと思うのですが……。
昨今の物価高の世の中です。
確かに食料等生活必需品、趣味や嗜好品(私で言えば鉄道模型等)といった自分の為以外でも、例えば被災地への義援金等を進んで出すこともあります。ただ
交通安全協会にお金を出す??????
余程懐に余裕があるのか、それとも……。
…謎ですが、自分で稼いだお金をどう使おうが自由ということで、あまり深く考えないようにしましょうかね(^^;;)
とりあえず入線整備、そして免許の更新も終わったので、何かホッとしている夜のひと時です。