相模線のキハ30は高校時代に見る機会が多く、また実際に乗る機会もあった車両です。
特に首都圏色よりも、今回製品化されたガミ線色の方が馴染みがあります。
Nゲージで完成品として製品化されたのは、かなり昔のモデモのみだったと思います。
そのモデモ製を持っていますが、動力もライト等も満足のいくものではなかったので、TOMIXから製品化されることを知った時は嬉しかったです。
まさか購入層がかなり限定されそうな、オリジナル塗装を製品化してくれるとは!
当然ように製品化発表と同時に資金繰りをして、発売された2種類のセットを同時に購入しました。
手元には10日近く前から既にあったのですが、このところ夜遅くに帰宅する勤務が続いていて
鉄道模型に触れる余裕がありませんでした。
ようやく勤務に少しゆとりが出てきたので、ようやく開封できました。
▼キハ30 0(M車)
全ての車両の行先表示は「茅ヶ崎⇔橋本」が取り付け済みです。
▼キハ30 500(T車)
補強板は別パーツが付属。市販の両面テープ等でそのパーツを取り付ける形になっているので正面から見ると、クリーム一色の見慣れない姿です。
▼0番台の丸型ベンチレータと、500番台の角型ベンチレータ
▼インレタや付属パーツ
作業は後日改めて行うので、全て袋に入れたままです(^^)
インレタは両セットとも共通でした。
収録されているインレタの車番は以下の通りです。
※インレタに並んでいる順番で記します。
(1)キハ30 0
-41、-42、-77、-14、-80
(2)キハ30 500
-505、-506
(3)キハ35 0
-81、-97、-101、-170、-212、-166、-210
(4)キハ35 500
-519、531
車番をどれにするか? そしてインレタに収録されているJRマークを使うかどうか? 今のところ迷っています。
相模線色は1986年頃から登場しているので、当然JRマークを付けていた期間の方が長いのでJRインレタを転写する方が多いかもしれませんが
例えば橋本駅で横浜線と並んでいた姿をイメージすると……
この並びならJRマークは無い方が良く
205系が入った頃なら…
この並びならJRマークはあった方が良い。
こんなことも考えるわけでして……。
車番とJRマークのインレタ転写について色々と考えることがありそうなので、入線整備は少し先になりそうです。
そこまで深く考えなくてもとは思いますが、なまじ思い入れがある車両である故にあれこれと考えてしまいます。
まあ、その色々考えている楽しい時間ができるのも、模型を手にしたが故の喜びと言えるのかもしれませんね(^^)