今年最初に入線した、郵便・荷物列車「東海道・山陽」6両セットB。
この製品の絡みで単品の車両を数両導入しました。
パレット輸送用のスニ40と郵便車のスユ44。荷貨物兼用のワキ8000。
スニ40とスユ44は、溜まっていたIMONのポイントを使って購入したので、セットBをIMONで購入した時に付いた正月の15%ポイントが活きる形になりました。
そして先のセットBの購入にあたって、荷物列車の製品について調べていた時から気になっていたマニ44を別途購入しました。残念ながらIMONに在庫が無かったので、他の模型店で購入しました。ネットで定価より高い値段で買うことを考えれば、ポイントや追加の値引きは無くとも新品を2割引きで買えるだけで満足です。
マニ44は、「東海道・山陽」6両セットA・Bよりも時代が後になっているようなので、そのまま編成に組むと違和感があるようです。そこで、時代的に合うと思われるマニ50も同時に揃えました。
マニ44とマニ50が2両ずつ合計4両の増備です。
この4両にワキ8000やスニ40を加えて、郵便車は実車では異なるかもしれませんが、イメージ優先でセットBに入っているオユ11を入れておけば、それっぽくなりそうな気がします。
私の場合元々がEF61を購入したのがキッカケで荷物列車を揃えた…という程度なので、イメージだけで楽しむのもありかなと思っています。
マニ44とマニ50を2両ずつ合計4両を単品で揃えるのなら、拘る人ならば
郵便・荷物列車「東海道・山陽」後期編成6両セット
こちらを探して入手した方が車番も異なるので良いはずです。
ただ、こちらもやはり、
“単に荷物列車をイメージだけで楽しむ”
この程度であれば、車番の重複を気にせずに単品で4両揃えれば充分かなと思っています。
セットを買うより単品4両の方が金額も抑えられますし……。
今回もカプラーは全てかもめナックルに交換する予定だったのですが、途中でかもめナックルの在庫がなくなりそうだったので、スニ40、スユ44、ワキ8000はKATOカプラーNで代用することにしました。
KATOカプラーNは昔購入した物だけでなく、古い車両のカプラー交換をした時に外した「中古品」が手元にそこそこあるので、これらを有効活用できます。
カプラポケットのスプリングはそのまま残す形でカプラーを装着。
既にかもめナックルを付けたセットBの車両と比べてみると
KATOカプラーNでも充分かな…という感じがします。
一応かもめナックルとカプラーNの連結間隔も調べてみました。
▼手前:KATOカプラーN同士の連結。 奥:かもめナックル同士の連結。
連結間隔に差は殆どないようなので、使用上は問題無いと思われます。
早速マニ44とマニ50、セットBのオユ11等を繋いで、セットBよりも少し後の時代の荷物列車の雰囲気にしてみました。
機関車はEF61にしていますが、EF62やEF58の方が合うのかもしれません……。
郵便・荷物列車「東海道・山陽」後期編成6両セットでなくても、今回のような単品の買い足しで私には充分です。
それにこうして改めて撮った動画を見ると、走らせてしまえば車番の違いってやはり大して気にならないものですね(^^)