ワムハチの反射板取付用治具 | ダイス・クエイドのブログ

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先日発表されたTOMIXの製品化決定情報に入っていた『JR 東海道本線紙輸送貨物列車セット』

TOMIXのホームページには製品のポイントとして、
ワム80000の反射板取付時を再現するための治具付属
とあります。

「そんな便利な治具なら、治具だけ別売りすればいいのに」

そんなことを思った時、ふと、この製品を思い出しました。
『JR EF66・ワム38000形(専用貨物列車)セット』

この製品って当然反射板を取り付けるはずだから、治具とか付いていなかったっけ?

久しぶりに開封してみたら、やはり入っていました。


取り扱い説明書にも使い方が書いてあります。


取説通り、ワムにピッタリ装着できます。

治具はワムにしっかり装着しているので、作業中にズレることもなさそうです。

こういう治具がしっかりしているのは、TOMIXの良さの一つだと思います。


この『JR EF66・ワム38000形(専用貨物列車)セット』ですが、製品の納品書を見ると2011年2月購入となっています。もう13年前ですか……。

今回発表された『JR 東海道本線紙輸送貨物列車セット』に同じ治具が付属するのかは知りませんが、もし同じような物が付くとしたら、2011年に発売している製品に既に付属している治具が付属することを、2024年に発売する製品の“ポイント”にしてしまうのはちょっと……ですね。

これは私のように『JR EF66・ワム38000形(専用貨物列車)セット』を持っているユーザーに対して
「以前ウチが出したワム38000のセット、これで思い出した? このセットだけの機関車EF66の16号機も入っていることだし、たまには走らせてあげてね♪」
というTOMIXからの熱い思いが込められているのかもしれませんねw

まあ、今回の製品発表で思い出したのは確かですし、今度の休み、このセットのEF66がちゃんと走るかチェックしてみようかなと思っております。