郵便・荷物列車「東海道・山陽」6両セットB
全車カプラー交換を済ませました。
かもめナックルといえば、従来からあったのはこちらの製品。
▼Z05-1376 ナハフ11かもめナックルカプラー
最近はこちらの製品が売り場に並んでいるようです。
▼28-271-1 KATOナックルカプラーセット(黒) アーノルドカプラー取付車
カプラーの個数等は従来品と変わっていませんが、こちらの製品はカプラースプリングが付属しています。ただスプリングはカプラーポケットに最初から入っている物をそのまま使うはずなので交換作業中に紛失しない限りは要らない部品であるかと思います。
スプリング自体は必要に応じて別途買えば済む話ですし、これでは手持ちの客車のカプラーを次々に交換していくとスプリングの在庫がやたらに増えてしまいますね(苦笑)。
ASSYパーツとしてZ05-1376が無くなって、ホビーセンターカトーブランドのカプラーでしか入手できなくなってしまったのかどうか定かではありませんが、もしこの製品が後継品だとしたら、実質値上げということなりますかね。
スプリングの封入を見直しても値段は大して変わらないのでしょうか?
ともあれカプラー交換が終わったので、早速線路を敷いて走らせてみました。
様々な形式の客車が連なる旧型客車列車自体が魅力的ですが
郵便・荷物列車になると、それがさらに強まる感じがします。
貨物列車の魅力と旧型客車の魅力が組み合わさった、そんなイメージですね……。
郵便マークのついた客車というのも、新鮮な存在です。
編成中のオユ11は車内で区分け作業を行っていた郵便車で、Aセットに入っているオユ12は郵便袋を積んで輸送するだけの車両だったそうです。
到着駅までの時間を気にしながら、ガタゴトと揺れる車内で郵便物を区分けする……。結構大変な仕事だったのではないでしょうか?
……そんなことを考えながら走る模型をボンヤリ眺めるのも楽しいものです。
明日からまた仕事ですが、ブログを書きがてら荷物列車を走らせる楽しいひと時でした。
残り半日のお休み、今日は少しのんびり過ごそうと思います。