カウンセリング活動するうえでワタクシがとっても大事にしていること。
唯一と言ってもいいくらいのことがありましてね。
それって、「自分の状態を良くしておくこと」なんですけど、
そんな話も語る会でいたしました。
お勉強して知識を高めておくとか、超張り切りスイッチをONにしておくとか、
そういうことではありませんよ?
平常心の、フラットな、ゼロポイントの自分で居ること。
それに尽きます。
自分がマイナスなところにいると、負のエネルギーを与えることになって、
プラスすぎると、傲慢になる。
なんか嫌よね、どちらも・・・
そこで聴かれたのがこちら。
「泰子さん、旦那さんと時々ふたりでお話しするっておっしゃってましたけど、
その時も、自分が良い状態な時ですか?」
ほう。考えたことがあまりなかったけれど、最近はそうだと思います。
ひとつ前にも書きましたけど、時々、「あーた、今幸せですか?」の確認を
するんですよ。笑
まぁ、なんてことない話でも良いんですけど、子どもの話でもなく、仕事の話でもなく、
あーた、最近どう?っていう視点で。そういうときは、ふたりだけで話します。
まぁ、その手の話題をふりたくなる時っていうのは確認が必要なくらいですから、
彼の方がちょいと落ち気味だったりするかしらね。
てことは。
自分はゼロにいないと、ちょっと話がややこしくなりますよね。。
責めたくなったり、なんか色々やっかいなことが起こりかねない。
なので、自分から聞くときって、やっぱりそうなのかも。
意識してなかったけど、聴ける余裕がある時なんでしょうね。
彼女は続けます。
「以前自分に余裕がなくて、彼をシャットアウトしてしまったことがあるんです。」
(言葉は替えてますがニュアンスはこのようなことです。)
良いと思います
誰にだって、自分が守るべき領域というものがある。
そこを守れている状態(余裕のある状態)じゃなかったら、
良いコミュニケーションはとりずらいのだと思います。
相手を跳ね返したような気がして罪悪感をお持ちのようでしたが、
それは、自分をしっかり守ったと言うこと。
一見冷たいことのように見えて、実はそれは、相手にとっても、
形を変えた礼儀だと思います
きっとその時、「もうちょっと自分に余白を作ってあげてね」と
旦那さんが無意識にメッセージをくれたのでしょう♡
そしてそれに気が付いた。大事大事
夫婦コミュニケーションは、今の自分の状態をまさに鏡になって見せてくれる。
鏡にうつっているもの、「出来事」の奥に潜んでいる自分へのメッセージに気が付くと、
ありがたく喧嘩できるようになりますよ。笑
12月4日予定の語る会は残り1枠となりました。
ご縁のある方、お待ちしておりまーす!
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