運命の赤い糸
開運の「鍵」を握る運命の人はすぐそばにいる
大切な「運命の人」に出会い、巡り会うためには何が必要なのでしょうか。そのコツやヒントとは?!
マントラ(真言)で願いを叶えるためのヒントやコツをご紹介!!
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お大師様が唐(中国)より請来された『瑜祇経(ゆぎきょう)』に出てくる明王の一尊です。
その忿怒(ふんぬ)の御姿は、頭部に獅子冠をかぶり髪を逆立て、六つの臂(ひ)にそれぞれ持物をもち、
※ 臂(ひ): 肩から手首までの部分。腕
カッと口を大きく開き、さらに牙をむき出しにしながら、三つの目でキッと睨みつけます。
持物は、五鈷杵や五鈷鈴、弓と矢、そして、未敷蓮華、金剛拳を結びます。
持物それぞれには深い意味があります。
まず、五鈷杵や五鈷鈴が、無病息災、除災招福を、
※ チベットの密教法具 (少し珍しい形をした九鈷杵と九鈷鈴)
※ チベットでの巡礼や瞑想、あらゆるタントラの修行や修法の時などにもちいました。
次に、弓と矢は「矢文」のように意思の伝達、気持ちや心を伝える。
※ 矢文(やぶみ)とは、昔、弓矢を用いた手紙や文書を送る際の手段の一つ
転じて、人との縁を結ぶ、特に、恋愛を成就するなどの意味がございます。
最後、未敷蓮華や金剛拳は、女性的なやさしさや、男性的な力強さなどを表わしています。
お互いに心や気持ちが通い合うことによって、笑顔や挨拶、思い遣りの気持ちや心が育まれ、
やがて仏様の慈悲や智恵をさらに授かることができるようになって、
その結果、対人関係が円満になって、「運命の人」とも巡り会えるようになります。
今度、仏様に手を合わされる時に、ぜひ諸尊の持物(仏様が手に持たれているお持ち物)をご覧ください。
職場や学校、人間関係の悩み、対人関係のトラブルに関するご相談がいろいろと寄せられます。
愛染明王様は、そうした人間関係全般におけるあらゆる悩みやトラブルを円満解決へと導いてくだいます。
相互供養 相互礼拝 自利利他
生かせいのち
南無大師遍照金剛
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【関連サイト】
● 高野山大師教会光寿支部「護摩祈祷」
● 天宮光啓「生き方塾(オンライン瞑想講座)」
● 天宮光啓「BLOG KOKEI AMAMIYA」