「泡のように」~湧き上がる言葉 | 高野山大師教会光寿支部

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高野山大師教会光寿支部のいろいろな活動をご紹介するブログです。仏教や密教(秘密仏教)の素晴らしい教えや、当支部の会員の皆さんの活動の様子などをお伝えしていきます。なお、当ブログの管理は、高野山大師教会光寿支部事務局がおこなっております。合掌

 

 

 

こんにちは(^^)

 

 

 

ご訪問ありがとうございます。

 

 

支部会員のKです。

 

 

もうすっかり梅雨入りをしましたね。

 

 

 

今まで、この時期は心がモヤモヤしやすい時期のように感じてきましたが、、、

 

 

毎日光明真言をお唱えしていてからは心が晴れやかになることが多いように感じます。

 

 

 

 

ここ最近は、コチラのアップ支部長がお唱えされるチベットのメロディにのせた光明真言にあわせてお唱えしています。

 

 

何回かは、涙につまってお唱えできないことがありますあせる

 

 

ここのところ、私の中で「チベット」がキーワードでして、

 

 

 

 

支部長のインスタライブで、百字真言をお唱えされるのを聴いた時に

アナハタチャクラが熱くなり、エネルギーが渦を巻いているように感じて涙が溢れたことを思い出しました。

 

 

恥ずかしながら、今まで生きてきた中で百字真言のことを知らず。。。

現役のお坊さま(それも阿闍梨さま)がリアルでお唱えされる機会に巡り合うこともなく過ごしてきました。

 

 

 

初めて触れた「百字真言」でどうして、これほど心が揺さぶられるのか。。。

 

 

 

 

百字真言を調べていて、「ケンポソダジ」さまというチベットのお坊さまがお唱えされる百字真言と出会い

動画を拝見しました。

 

 

今まで触れることもなく、知らないはずなのに

 

懐かしくてしかたなく。。。

アナハタチャクラが震え振動し、熱いものがこみ上げてくるのはなぜなのか。。。

 

 

ただただ、

 

 

チベットの風景が懐かしく胸に迫り、

 

 

 

まるで動画の中の多くの少年僧の中に、過去生の自分が居るような気がしてきます。

 

 

 

調べてみると

 

百字真言とは修行者のための真言で、印を結ぶ修法において疲労を感じたり、集中力を欠いたりするときに用いる真言だそう。

 

 

 

「身口意」(からだ、ことば、こころ)を金剛(ダイヤモンド)のように堅固にするという意味があるとか。。。

 

 

 

おそらく、、、なのですが

 

 

これほど、チベットに魅かれ百字真言や光明真言を耳にして涙が溢れるのは、

 

 

 

過去生、チベットで「さとり」を得るために修行していて

その日々に、とても心が満たされていたからではないかなと感じています。

 

 

 

 

どうしても現代日本では、誰もが仮面を被り様々な役割を演じています。

 

 

 

 

多くのしがらみに囚われ、「心のままに生きる」ことがとても難しい時代です。

 

 

 

それは私も例外ではなく。。。

 

 

 

 

チベットのメロディにのせた真言を耳にするたびに涙が溢れるのは、

 

 

 

「それではいけないよ。何か忘れ物をしていないか?」という「叫び」が潜在意識から浮上してくるからではないかなと。。。

 

 

 

 

 

そんな風に感じています。

 

 

 

 

そういえば、支部長にお会いしてしばらくした頃、

 

 

 

 

夢の中で

チベットのお坊様に袈裟を贈られ、着るように言われました。

 

 

 

今思えばそれも潜在意識からの声だったのだと思います。

 

 

 

 

 

 

波もない穏やかな海の中から浮上する泡のような。。。

 

 

 

「その声」をとらえ理解するためには

心身を清浄に保ち穏やかでいることが大切みたいです。

 

 

 

 

「憂き」ことが多い現世では

なかなか難しいことではありますが、

 

 

 

 

それでも、ご縁がある方達と共に歩んでいく。。。

 

 

 

 

その「入口」にやっと立っているような気がしています。

 

 

 

これからも支部長や皆さまと共に、歩んでまいりたいですね(^^)

 

 

 

 

お読みくださりありがとうございます。

 

 

 

ではまた。

 

 

支部会員のKでした(^^)